今日は山岡先生のお教室でした。
<蟹爪の海老すり身揚げ>
ただ、蟹爪に海老のすり身をつけただけでなく、蟹の身もほぐして海老に混ぜ、食べやすくした蟹の爪にそのすり身をつけて形を整え、パン粉をつけて揚げたもの。フルーツソースをつけていただきます。
<ゴーヤと鶏の豆ち炒め>
ゴーヤは種を取り、棒状に切って下茹で。更にスープと砂糖と共に煮詰めて下味をつけます。薄切りにしなくても、苦みが半減。
鶏肉も、油通しではなく、中国料理の~煎(ツェン)~ という調理法で、焦げ目をつけながら火をとおします。
中華鍋を熱々に熱して、大匙1~2の油の中に、下味のついた鶏肉を入れ、強火で炙り焼く・・・感じです。
油通しのように大量の油をつかわないので、この~煎~。という調理法、私の生徒さんにも人気かも・・・!と思います。
出来上がりだけ見ると、普通の、鶏肉の炒め物 のようですが、それぞれの材料の下ごしらえに特徴があるので、是非、チャイナサロンのメニューとして、お教えしたいと思っています。
蟹爪の海老すり身揚げは、ちょっとハードル高いかも・・・ですI