助け合いジャパン<きっかけバス>も無事に終わり、気仙沼に行っていた、次男・海都も東京に帰ってきました。
その海都が気仙沼で本当にお世話になった、かたりべの釘子(くぎこ)明 さん。
釘子さんが、東京に来てらして、お話を聞けるというので、行って参りました。
3・11 当日の映像はもちろん、色々な映像を流しながらの釘子さんのかたりべに、胸がいっぱいになりました。重いお話でしたが、つらい映像やお話の時だけではなく、人の優しさにふれたお話の時に、涙がこぼれました。
<きっかけバス>に参加して、釘子さんのお話を聞いた、1800名の
大学生は、何かを感じ、何かを思って、きっと何かをしてくれるだろう・・・と、少し、救われる気がしました。
また、釘子さんのお話は、もっと、もっと、たくさんの方に聞いていただきたいとも、思いました。
実は、助け合いジャパンの事務所、麻布十番でお話を聞くことになったので、すぐに四川料理のお店 <ピャオ シャン>を、予約しました。代々木上原から麻布十番に移ってしまってからは、ランチしか行ったことがなかったので、ラッキーと、予約してしまいましたが・・・・
お話を聞くうち、このあと、美味しいものを食べに行くのはどうなのかな・・・と、思いました。
釘子さんのお話の中で、おにぎりなどの救援物資と共に、お菓子<かもめの玉子>が届いた時、大変な状況にも関わらず、皆さんから笑顔がこぼれたそうです。
あのような、苦しいなかでも、「 甘いものは、人の心を、すこしだけ和ませてくれた・・・」と、釘子さんは、語ります。
食べ物の力が試される時でもあるのかな?と思いました。
静かな店内で、主人と、ゆっくりと食事をしながら、・・・
釘子さんのお話や、きっかけバスのこと、そして、5月に気仙沼に行く予定があるので、東北の話を、たくさん、たくさん、しました。
海都とも、ゆっくり話がしたい・・・のに、今週末もまた、気仙沼のイベントに行くみたいです