東北食べる通信 2月号 が、届きました。
今月は、宮城県東松島市の一番海苔
2014年の<一番摘み>
この後に摘まれる海苔は、二番摘み ……三番摘み……となるそうです。
そして、海苔本来の歯ごたえと風味は、徐々に薄まっていいくそうです。
やっぱり
早速、炊き立てのご飯でいただきました。薄いけれど、しっかり噛めて、お醤油なしが、本当に美味しかったです
東北食べる通信は、読み応えのある情報誌で、ふだん、いただいている食物について、知らないことだらけだと、気付かされます
今回のビックリは、海苔に‘タネ‘があること・・・・
海苔網にタネがついて、牡蠣の殻胞子がついて、成長していくそうです。
また、海中の栄養を吸収して、成長していきますが、冬場は、海中のプランクトンの活動力が低下するので、その分、海苔が栄養を、吸収できるそうです。
と、いうことは、海苔は冬に大きく成長するということですね
だから、美味しい
私のお教室でも、海苔を使ったメニューがあります。
それは、海苔と卵のスープ。
海苔を中華スープに入れて煮溶かし、卵(白身だけ)でとじるのですが、古くなってしまった海苔でかまいませんし、いつでも、すぐにできるので、とても、便利な一品です。
生姜をきかせるのが、ポイントです。

海苔と卵のスープ
~材料~
海苔・・・・2枚
卵(白身)・・・・2個分
万能葱・・・・適宜
スープ・・・・6~7C
塩・・・小匙1
酒・・・大匙1
生姜汁・・・・小匙1
胡麻油・・・少々
水溶き片栗粉・・・大匙2
①スープに海苔をちぎって入れ、煮溶かす。
②調味料で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつけ、卵白を流し入れ、小口切りにした、万能葱をちらす。