
我が家の定番のチャーハン。
先日、久しぶりに帰って来た次男の為に作った鶏肉のローストが残っていたので、チャーシューの代わりに、これを使って作りました鶏肉のローストには、五香粉という中国料理独特の香辛料が入っているので、それが、炒飯のお味の奥行きを出してくれているようです。
一人分の基本的な材料は、
ご飯 茶碗1杯
卵 1個(胡麻油・小匙1 塩・少々)
長葱 1/4本
あさつき(または万能葱)2~3本
チャーシュー(鶏のロースト) 30g
塩 小匙1/3
胡椒 少々<
醤油 小匙1
サラダ油 大匙1
① 長葱、あさつきは、小口切り、チャーシュ―も、細かく切っておく。
②卵は割りほぐして、胡麻油、塩で、下味をつける。
③中華鍋に油を熱し、卵を入れて大きく混ぜ、すぐにご飯を入れる
④胡麻油の入った卵をご飯全体に混ぜ、パラパラにいためる。
⑤長葱、チャーシュ―を入れ、更によく混ぜ、塩、胡椒で味付けし、最後に、鍋肌から醤油を回し入れ、あさつきを入れて仕上げる
炒飯は、中国で生まれたお料理ですが、世界中に広がっているようです。
台湾の炒飯は、スープで炊いたご飯を炒めるらしく、これはピラフの原型みたいです。
また、ジャンバラヤや、ナシゴレンも、炒飯の進化形のようです。
私のお教室のメニューにも、 生姜炒飯(生姜たっぷり、あとはパセリだけ)
と、
にんにく炒飯(1カ月以上、醤油につけた、ニンニクと卵だけの炒飯)
が、あります。
また、富麗華の黒炒飯 や、山岡先生のあんかけ炒飯・・・など、色々なバリエーションがある炒飯。
これからも、色々な炒飯に出会いたいです