中国駐在員がみた中国の魅力

中国駐在員がみた中国の魅力

中国駐在員の目線で中国の魅力を、日記風に書いていきます。それ以外には趣味(ダイエット、釣り、語学、日本への旅行等)なども自由気ままに、面白おかしく書けたらいいな~と思います。
時間があったら、みて下さい。

主な登場人物


アン  ブログ主

正宗  会社の上司、駐在先工場を立ち上げた人

Tバック課長  会社の先輩

ボクサー部長 入社当時からの上司

マムシさん  うちの会社の生え抜き

ラガー部長  グループ会社の部長

平さん   中国人で正宗氏の後の社長代理




※昔の記事も少しずつ書いています。思い出しながらのためたまにですが。

時間があれば探してみて読んでください。


 

  

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一年前久しぶりに帰国できた時のことを
ちょっと思い出す

昨年は成田に降りていろんな手続きがあった

今年は事前申請などはあるけど

はるかに出入国がしやすくなった

憂鬱な検査に拘束されることもない

今回は久しぶりに関空を往復で使用

大阪に降りた後が完全に便利

移動時間短いし勝手わかってるし

空港の利用客は多く、あー回復したな〜

それでも一部を除いてコロナ対応によって

生まれた副作用に経済は苦しんでる

またあの頃のようにって

思うけど

それは贅沢なことよね

しかし我が国日本にとってまたとない

チャンスの中にいる事は間違いなく

いろんな意味でこの変化の中

中国にいる時間もそろそろ終わりが見えてきた

合計して^_^13年

日本を離れて、世界は大きく変わったけど

自分も変わったわけで

この劇的に変化する時間を活かし

楽しむように努力しなければと


そう思います

我が街大連から大阪のフライトがまだ

なく、今月から増えてくる見込みだけど

経由地として福岡便を選択

博多の街は外国人だらけに

なりましたね

タイや台湾、アジアの人々はお金持ちに

なりましたね

日本にいながら貧乏に見えてしまう

日本人

空港もほぼ韓国人や台湾の人々

アジアが発展する中

日本のサービスは一流ですが

前と比べると時間感覚がずいぶんゆっくりになったものだ

これでいいのか日本

もっと外を見て、日本の良さ悪さを

感じた方がいい

そう思うのは私だけだろうか?

今週二ヶ月ぶりに一時帰国

会社の記念行事に出る為です。

今回の帰国日は4月4日

翌日から中国からの入国者への

規制緩和が行われる

当然4日までは同じようにpcrの

陰性証明が必要だった

これで何度目だろうか?

日曜日に中国に戻るがやはりPCR検査は

必要。

過去と比べると検査回数も減り

指定機関でなくても良くなった

しかし率直に言って

国内で何も規制していない中

これは必要だろうか?

いらないでしょ

来月は管理区分の変更で

おそらくまた管理は緩むだろう

長かったコロナとのたたかいも

ようやく終わりそうだ

未来は新しい

だけど何故か昔に回帰すると錯覚する

人間やはり不思議な生き物である

コロナがようやく落ち着き

日本に帰りやすくなってます

ずっと日本に帰れない間

中国のラーメンを研究

ずっと日本の味をおいもとめた日々

でも実は中国から来た料理

源流を辿ると思いとは裏腹に

中国のラーメンは中国にある日本の

ラーメンより普通に美味しい

元祖

そんなイメージですが

老舗になればなるほど

人気がある理由を理解できる

味を楽しめます

中国の場合、ほとんどが手打ち

このへんが日本とは違いますよね

ラーメン

この響きから最初辛い麺かと思ってました

辣面

ただしくは拉面

麺を引き伸ばす意味になります

私にとって

また一つ中国への偏見がなくなった

瞬間でもあります

昨年末規制変更前の29日に成田へ帰国した。

日本人で入国審査に並んだ事ある人はどれくらいいるだろか?

今回妻子と一緒に帰国していた。息子は
二カ国の国籍を所持して日本のパスポート
もっているが

妻は中国人、つまり外国人

三人で帰国してうち2人が日本人
多数決でなんとかならない?
思いムナシク外国人の列に並ぶ


並ぶと日本へ入国しようとする外国人の
心の声が自分の頭に浮かぶ

おっそいな〜ハヨセーヤ

ていうかファストレーン作るなら

子供老人の為に作れ

待ち時間の辛さを理解していない

日本が国としてどんな国か?

どう理解されるか?白い目で入国審査官
を見てしまった。

入国して約半月し中国へ戻るがそれまでの間

妻の日本への適応がたびたび問題となる

中国推し全開で日本に合わせようとは考えないのだ

これは中国へ駐在した初期の私によく似ていた

国と国との違いに、文化、考え方の違いにイライラするのだ

妻はいわゆるZ世代に近く日本に対して引け目もなく

中国の方がなんでも優れていると思っている


この点がいずれ壁となるんだろなと

感じた一時帰国となった