10日は母がレンタカーを借りてくれて武雄市→嬉野市→唐津市→佐賀市の順に運転をしてくれました。
まず最初は武雄温泉へ。
楼門の入場料と入湯券のセットで500円。
とても急な怖い階段をのぼると素晴らしい歴史に触れることができました。
昔の大工さんの高い技術力を感じる天井。
窓の向こうに見える建物。
それから昔の技術で作られた窓ガラスもあって、それは昭和中期を知らない若い世代なら楽しめそう。
東京駅にはいない干支は東西南北を表すんだとか。
新聞記事。
東京駅の天井のあの干支の写真。
千と千尋の神隠しに出てきても不思議ではないような建物。
武雄温泉は殿様湯や家老湯、元湯がレトロだと人気があるものの、殿様湯や家老湯は値段が高額な上に時間にも制限があり、元湯は高温すぎて入れず断念する人もよくいるそうです。
とはいえ蓬莱湯もけっこう熱くて体が真っ赤になりました。
でもまるでローションを薄めたかのようなトロトロのお湯で、慣れるとすごく居心地が良く、しかも武雄温泉の中でもあまり人気がないのか他に入っている人もおらず、ほぼ貸切状態で楽しめました。
あんなにリラックスできる空間は他にないかも。
武雄温泉はいつかまた来てもっとゆっくりお湯に浸かれたらいいなぁと思いました。
◇◆続く◆◇