アルミ鋳物ベンチの塗り替え作業 | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です

 

 

昨日のブログでご紹介しました、お店の前に置いたベンチ。

 

縁あって貰い受けまして、可愛らしいデザインで、お店に置いたら映えるだろうなぁと思いました。

 

元々の持ち主様のお宅では、屋外に置かれていたとのことで、初めて会った時は、白っぽく塗装が剥げて、粉が吹いたような状態でした。

 

それを、キレイに塗装し直そう!ということで。

 

私、ではなく。

(-_-;)

 

毎度おなじみ、我が家の大工が頑張ってくれました☆

(^▽^)

 

 

素材は、アルミ鋳物、のよう。

アルミなので錆びないんですね。

でも表面が白く、傷んできます。

 

まずは、解体して、ワイヤーブラシで塗装落とし。

 

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まだ中途半端?

こちらは背もたれの部分ですね。

 

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座面。

なかなかキレイに剥がせています。

 

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脚。

 

細かい装飾が素敵なので、ナカナカの重労働。

 

ワイヤーブラシをディスクグラインダーに取り付けた電動バージョンと、手動バージョンとを使い分けて。

 

めっちゃ細かい粉や大きめの塗装の欠片が飛ぶので、そういう意味でも大変な作業です。

 

 

色は私も一緒に選びに行きました♪

(*^^*)

 

光沢のある塗料ではなく、マットな「つやなし」塗料を選択。

色は、茶色や焦げ茶、緑などのアースカラーの多いお店に合うように、濃い色を探しに行きまして、選んだのは「ブラックブラウン」。

 

限りなく黒に近い茶色、です(笑)

( ̄▽ ̄)

 

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ペンキ塗りたて。

元の色がシルバーや濃いグレーのアルミ鋳物カラーなので、薄い色を塗るには何度か重ねないとキレイな発色が得られません。

が、濃い色を塗ったので、1回塗りで終えました。

 

 

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座面。

マットな塗料は、手触りがサラッとしていて好きです。

 

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入り組んだところも、細い刷毛を使ってちまちまと塗装。

塗料のロスを軽減するため、スプレーではなく、刷毛で。

 

真っ黒よりも少し柔らかい感じがして、しかもマットなので尖った感じもなく、とても素敵な色でした♪

大正解!

 

 

あ。

 

今回の作業で、私が関わったのは、塗料選びだけです。

作業はすべて、大工がやってくれました!

 

ありがと~~♪

(´ω`*)

 

 

そして、ベンチの元の持ち主様。

嬉しく使わせていただきます!

ありがとうございます♪

(*^^*)