レザークラフト刻印棒の収納 | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です

 

 

本当に、本当に、

有難いことなのですが。

<(_ _)>

 

レザークラフト、主にカービングで使用する刻印棒(打刻棒?)を、たくさん頂きました。

 

私、カービングは経験がなくて、でもいつかやりたいなぁと思ってはいるのですが、まだ手がついていません。

 

そんな私に、いかにも、「やりなさい」とでも言っていただいたような、女神様方からの贈り物だと受け止めております(笑)

(^▽^;)

 

 

種明かし、というほどでもないですが。

 

私がレザークラフトをやっている、という話題が、様々なルートで、様々な方に流れていきます。

そんな中で、「昔、習ってやってたんだけど、もう出来ないし、やらないから、貰ってくれないかしら?」と言っていただいた方がいらっしゃったのです。

 

レザークラフトにもいろいろありまして、カービングの技法を習ったという方、薄手のレザーで造花を作っていた方など。

 

刻印棒は、お2人から、それぞれ頂いたのですが、大きさや形が微妙に違う、たくさんの種類の刻印棒が揃いました☆

(´▽`*)

 

刻印棒って、鉄のかたまりなんで、実は一本ずつが結構重いし、棒同士が当たるとカチャカチャ鳴るし、収納が問題になることが多いかなぁと思います。

 

そこで、我が家の大工にお願いをして、作っていただきました。

刻印棒収納~!

 

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刻印棒を入れると、とにかく重くなるのを防ぐため、こちらは少し軽い木材、ヒノキです。

桐ほどの軽さはないですが、松より軽い(笑)

(^▽^;)

 

そこへ、刻印棒の太さに合わせて、3種類の大きさの穴を開けてもらいました。

8mm、10mm、15mm、です。

ハトメ打ちは差して収納は出来ないので、手前に並べています。

 

予め私が使っていた、菱目打ちやホック打ち、カシメ打ち、ハトメ抜き、などなどをあわせて収納し、少し余ってますね♪

 

カービング用の刻印棒は、すべてが頂き物です。

ご存知の方はご存知と思いますが、ひとつずつ揃えていくと、結構なお値段になります・・・☆

(-_-;)

 

さすがに畏れ多いなぁと思って、「本当に頂いて良いんですか?」とお聞きするんですが、「貰ってもらえて逆に有難い」とまで仰っていただきましたので、有難くお受けしました。

本当にありがとうございます!

(*^^*)

 

それ以外にも、レザー用の染料や、刻印に使う大理石板、床磨きに使うガラス板、革削ぎ、革包丁などなどなど・・・。

 

ちなみに、上記の道具、本格的なものが無くても、レザークラフトをやることに、そんなに支障はありません。

 

木製のスリッカーひとつで、床もコバも磨けますし、革包丁は無くてもカッターで革は切れます。

大理石板でなく普通のゴム板でも、刻印できないことはない・・・。

 

私が今までやってきたので、事実です(笑)

( ̄▽ ̄;)

 

だからこそ、こうして譲り受けることが出来て、先方の断捨離の一助となれたことと共に、私自身が新しく挑戦を始めるきっかけにさせていただけること、本当に有難く思います。

 

 

で、作業机に座ると、

 

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一番使う、菱目打ちも取りやすい♪

その奥に木槌・・・コレは元々の私のものですが。

作業机の道具の配置を変えて、さらに作業効率も上がったかなぁと。

嬉しいです。

(*^^*)

 

さぁ。

 

じゃあ頑張るか~!