夏休みのプチ改修③ | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です

 

 

夏休みプチ改修。

①、②とご紹介しまして、ラストの③です。

(*^^*)

 

「夏休みのプチ改修③」は、

廊下編パート2。

 

主に野菜のストック棚です!

 

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なんか幻想的な光具合(笑)

 

ココは、家族の個人的な部屋へ通じる廊下の一角。

風通しが良いのと、直射日光が当たりにくいので、収穫された野菜などを置いてある場所です。

今までは、段ボールやかごを、床に直接置いていました。

 

 

前回からお話している通り、

 

今夏、お掃除に目覚めまして☆

(*^^*)

 

なるべく掃除をしやすくするため、床を開けておきたい、と考えたのがこの棚です♪

 

 

高さは、まず床から30cm上げて、

棚板どうしの間は、約40cmずつ開けています。

 

今は、なぜかたくさん収穫されてしまった、カボチャたちが並んでいるので、余裕がありすぎるほどの間なのですが、

 

時期によっては、タマネギやジャガイモ、さつまいも、などなど、箱に入れて保管する野菜もやってきます。

日常的に見る場所ですので、例えば高さのある箱を置いても、そのまま覗き込めたり、野菜を取り出したり、できる高さを考えました。

 

 

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棚受け金具は、シンプルで邪魔にならない物。

棚板は、我が家の大工に作ってもらった、米松の簀の子です。

 

合板とか使えば安く済むのですけど、そこは耐久性も考えないといけませんし、見た目も大事!

(^^)/

 

塗装やニスをかけないのも、木を大事にしたいから。

 

・・・そういうところ。

大工と、インテリアコーディネーター、なんで。

案外、ウルサイ☆

( ̄▽ ̄;)

 

 

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あと、大事なのは、棚板の奥行きですね。

 

廊下の一角ですので、通りにくくなってしまったら本末転倒です。

(^^)/

 

廊下の幅は83cmほど。

昔の家なんで、狭いですね☆

 

なので、棚の奥行きは20cmを指定しました。

 

これは、人体工学的に、壁と棚の間を人間が行き来するときに、必要となる最低限度の幅、です。

壁と家具の間、必要とされる最低限度は60cmとされています。

ちなみに、低い家具と家具の間は、50cmとされています。

 

家具の配置を考える際に、参考になりますよ♪

動線を考えつつ、動きやすい家具配置にすることは、過ごしやすい部屋を作るために大事な要素です!

(^_-)-☆

 

 

あまりに棚の奥行きが狭いと使い勝手が悪くなるし、棚と廊下、それぞれの必要幅をギリギリで取った、って感じですね。

(;´▽`A``

 

その向こうの部屋のドアは手前に開くので、ドアの分のスペースはしっかり確保し、棚の幅は1m弱にしました。

 

 

余談ですが、この棚のプチ改修を言い出したのは、私はじめ女性陣ではなく、我が家の大工!

プチ改修①と②がきっかけになって、なにやら感化されちゃったみたいです(笑)

(´▽`*)

 

いつも、床の上にごちゃごちゃと置いてあるところだったので、スッキリして皆も嬉しい♪