Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
自然栽培で野菜を作っている我が家。
化学肥料や農薬を使用せず、頑張って作ってくれています。
誰が?
私じゃないです☆
(^^ゞ
「畑の管理者」と呼んでおります(笑)
( ̄▽ ̄)♪
さて、それはさておき。
この春、早生の玉ねぎ、がたくさん収穫されました。
私は、畑を管理している訳じゃないし、農業にも詳しくないので知らないのですが、玉ねぎにも「早生」だの「晩生」だの、あるんですね☆
で、早生の玉ねぎは、保存には向かないのだそう。
なので、
こんな風に、干すには干してみたけれど、水分が多いので、持たせることができないのだということで。
以前からやってみたいと思っていた、幾つかの保存法、というか、加工法?を試してみました~♪
(*^^*)
まず一つ目は、干し玉ネギ。
輪切りにして、天日干し!
メリットは、
まず玉ねぎ特有の辛みが抜ける!
コレは玉ねぎの辛みが苦手な私には充分なメリット♪
(^^♪
そして特筆すべきは、「ケルセチン」。
玉ネギを干すことで、ポリフェノールの一種である「ケルセチン」が増加するのだそう。
ケルセチンは、血流の改善・動脈硬化予防・関節痛の緩和・ダイエット効果・血糖値を下げる、などの効果が期待できるのだそうです。
約3日間、干しましたら。
しんなり。
パリパリに干すには、もっと時間をかけないとならないようですが、半生状態で完成です。
半生なので、使う時には水で戻す必要はなく、煮物や汁物に、ざっと水洗いして、そのまま入れてしまいます。
驚くのは、その甘さ!
砂糖で煮たかと思うくらい、甘みたっぷり。
でもなぜか、シャキシャキの歯ごたえがある、不思議な玉ネギになりました。
(/・ω・)/
半生なので、瓶に入れて、冷蔵庫で保存。
干さずに生のままよりは、保存性が高くなるかな?
・・・早めに使い切るべし、ということだけは変わりませんが。
(´・ω・`)
次に、
玉ネギドレッシング!
と、玉ねぎ塩ダレ!
これは、良かったです♪
本当に美味しい!
(´▽`*)
どちらも、みじん切りに刻んで、調味料と混ぜただけ。
分量を書いてみましょう。
まず、玉ネギドレッシング。
<分量>
玉ネギ 中3個
醤油 大さじ3
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
ごま油 大さじ2
生姜 1片
にんにく 1片
玉ネギと、生姜、にんにくは、すべてみじん切りです。
全体をよく混ぜて、冷蔵庫で1日ほど置くと、味が馴染みます。
サラダだけでなく、焼肉や餃子の付けダレとしてもオススメ!
(´▽`*)
次に、玉ねぎ塩ダレ。
<分量>
玉ネギ 300g
鶏ガラスープの素 小さじ4
ごま油 大さじ4
塩 小さじ2/3
玉ネギをみじん切りにして、材料と混ぜるだけ!
こちらも冷蔵庫で置けば置くほど味が馴染みます。
豆腐に乗せたり、お肉の下味に使ったり、お湯を注いでスープにしたり、万能です♪
(´▽`*)
こうしておくことで、玉ねぎの保存性が高まるだけでなく、「合わせ調味料」として料理にも簡単に活用できます。
サッパリした味わいなので、これからの季節にも良いですね♪
玉ネギの辛みが気になる方は、みじん切りにしてから少し、空気にさらすと辛みが弱くなります。
みじん切りなら、一日干せば、十分甘くなるかも(笑)
(^▽^;)
お家で、早生の玉ねぎが手に入る方ばかりではないと思いますが、もし手に入ったら、そして多すぎて処理に困っていたら、こんな保存法はいかがでしょうか?
ちなみに。
我が家は他にも、切って冷凍してもいます☆
冷凍玉ねぎは、凍ったまま火にかけると、火の通りが良くなって調理時間の短縮ができます♪
繊維が壊れるので、味も良く染みます。
飴色玉ねぎも早く仕上がるんだそうですよ♪
せっかく作ってもらった玉ねぎ。
大事に保存し、美味しく食べたいものですね。
(*^^*)