Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
今年、家の畑でカボチャがとれました♪
立派なかぼちゃ☆
(*^^*)
さぞ美味しいだろうと期待して、しばらく寝かせておきました。
で、先日パックリ割りまして。
さっそく煮てみました♪
(^^)/
そしたら。
「水っぽい!」
(/・ω・)/
香りも味も、きちんと美味しいかぼちゃなんですが、いわゆる「べちゃべちゃ」という状態。
食感が悪いと、味まで落ちて感じてしまう・・・☆
(。-_-。)
保存をしようと冷凍しておいたものを煮てみると、さらにひどくて、まるでスポンジ状態☆
(ToT)
「あんまり美味しくないから、捨てようか」と話が出たのですが。
そういう話を聞くと、俄然やる気が出てしまう損な性質なもので~♪
(^▽^;)
「どうせ捨てるなら、作りたいメニューがあります。」と申し出。
第一弾の「かぼちゃのジャム」誕生となりました(笑)
(*^▽^*)
前置き、以上です。
m(__)m
水っぽいかぼちゃの救済術。
スポンジ状のひどいかぼちゃでも、美味しく出来ました♪
大量に採れたかぼちゃの保存にもいいかも!
ホクホクかぼちゃでも美味しいと思いますが、私はあえて、水っぽいかぼちゃで作ることをおススメします(笑)
では、レシピです!
<材料>
かぼちゃ(生、皮つき、種なし) 500g
きび糖 150g
レモン果汁 大さじ2
シナモンパウダー 小さじ1/2
<作り方>
1、生のかぼちゃを鍋に入れ、それ以外の材料もすべて鍋に入れ、中火にかけます。
こちら、かぼちゃの冷凍バージョン。
マクロビ的観点から、皮ごと使ってしまいます。
気になる方は皮を取り除いてくださいね!
きび糖とレモン果汁、シナモンパウダーを加えて、少しかぼちゃが溶けてきた状態。
水っぽいかぼちゃなので、水は足しません。
2、煮立ってきたら、蓋をして、弱火で火を通します。
かぼちゃから水分が出てきましたよ(笑)
さすが、水っぽいだけあっていっぱい含んでいます☆
蓋をして、蒸し煮状態にします。
3、カボチャが柔らかくなったら、火から下ろし、残った煮汁ごとペースト状に潰します。
角切りかぼちゃから、急にワープしてペーストの写真(笑)
マッシャーで潰すとか、冷めてからミキサーにかけるとか、マメなかたは濾してもいいと思います。
私は、ハンドブレンダー使いました♪
皮まで粉々です(笑)
(^^♪
4、再び火にかけて、弱火で煮詰めます。
手を抜くと焦げますので、かき混ぜながら煮詰めます。
5、完成です。保存容器に保存しましょう。
保存は冷蔵で!
(^^)/
色が茶色いのは、きび糖とシナモンパウダーのせいです(笑)
皮も入っているので、つぶつぶしてますね☆
(^▽^;)
きれいなかぼちゃ色のジャムが作りたい場合は、グラニュー糖を使うと、よりきれいで、はっきりした甘みのジャムが出来ると思います。
レモン果汁は加えなくてもいいと思いますが、レモンの酸味が入ることで、よりフルーティーな、ジャムらしいジャムになった気がします♪
シナモンパウダーもお好みですが、上記分量で加えても、カボチャとレモンに混ざって、とてもいいバランスで美味しく出来ました!
(*^^*)
クラッカーにつけて食べたんですけどね。
めっちゃ、美味しいです!
レモンの酸味とシナモンが、どこか異国情緒な感じで・・・。
(´▽`*)
水っぽいかぼちゃに出会ってしまったら。
どんなに工夫しても、ホクホクかぼちゃになってくれない時は。
是非、かぼちゃのジャム、作っちゃってください♪
私は、
このかぼちゃはまだ冷凍庫に残っているので、また何か他のメニューを考えたいと思います。
(*´з`)