にんじんの間引き菜で菜飯 | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です

 

 

道の脇にも、あちこちの畑でも、緑豊かな景色が広がっています。

そんなこの頃、我が家の畑から人参の間引き菜が届きました。

 

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キレイです。

(*^^*)

 

先端には小さい人参が☆

 

よーく見て見ると、不思議な植物ですよね。

緑の葉の下に、オレンジ色の根っこ、ですよ(笑)

(^▽^;)

 

人参が成長するにつれて、葉の部分はどんどん固く、繊維質になり、かつ香りもキツくなってきてしまいますが、間引きをする時期の若い葉は、香りも爽やかで柔らかく、栄養価も豊富です。

 

家で栽培しているからこその恵みですね♪

(´▽`*)

 

しかも、我が家は有機農法!

農薬や化学肥料を使っていないからこそ、安心して丸ごと食べることが出来ます♪

(≧▽≦)

 

 

で、写真のように大量に届きましたもので、どうして食べようかと家族と相談し、まずは定番のかき揚げを作りました。

 

春菊と似た香りが、かき揚げにすると抑えられてオトナな苦味です。

作る前から美味しいと分かっているお料理☆

( ̄▽ ̄)

 

 

それでも、まだまだたくさんあったので、挑戦してみたのが、「菜飯」です!

 

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「飯」ってくらいなので、ごはんに乗せてみました♪

 

美味しかったので、ご紹介!

 

 

レシピ、書いてみましょう~☆

 

<材料>

人参の間引き菜 1束

ごま油(炒め用) 大さじ1~2

塩、コショウ 少々

酒 大さじ1

みりん 大さじ1

醤油 大さじ2

ツナ缶 1缶

白ごま 大さじ2

 

人参の間引き菜の量に従った調味料の分量なので、しかも目分量でしたし、割合などのご参考までに☆

(-_-;)

 

ご家庭で使っている調味料の種類やメーカーによって味も変わってしまうので、微調整し、美味しい味を探ってくださいネ。

 

<作り方>

 

1、間引き菜を細かくみじん切りにし、ごま油をひいたフライパンで炒めます。

 

 

2、全体に油が回り、少ししんなりしたら、塩コショウをし、ツナ缶を油ごと投入します。

 

 

3、ツナをほぐしながら炒め合わせ、酒、みりん、醤油を加え、水気が飛ぶまで炒めます。

 

 

4、白ごまを加え混ぜ、完成です。

 

 

ただ炒めるだけの、簡単料理ですね~♪

(*^^*)

 

 

 

にんじんは緑黄色野菜。

ビタミンやカロテンが豊富だということで、油との相性は抜群です。

有機栽培の野菜ですから下茹では敢えてせず、生のまま炒めていきます。

 

菜飯、ということで、ごはんや炒飯の具として、オムレツなどの具としても、使うことを考えて、味は濃い目がオススメですよ♪

 

かなり美味しかったので、エンドレスにごはんが進みます☆

 

実は、後日また大量の間引き菜が届いたので、今度は味付けを変えて、辛味噌味にしてみました。

 

ちなみに、私特製の辛味噌ダレの分量はこちら↓

味噌 大さじ2

砂糖 大さじ1

醤油 大さじ1

コチュジャン 小さじ1~1/2

水 小さじ1

 

これまた絶品♪

ごはんが止まらない・・・ダイエット危機です。

(-_-;)

 

 

家庭菜園がなければ、間引き菜が手に入ることもないかもしれませんが、もし手に入ったら、是非作ってみてください。

 

有機野菜でなくても、茹でこぼすことで農薬や化学肥料をほぼ取り除くことが出来るので、茹でこぼしてから刻んで作りましょう。

 

 

季節ならではの、御馳走です♪

(*^^*)