デンマーク・デザイン展 | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です

 

 

先日、私用で静岡市内に行ってきました。

 

そのついでに、あちこちのお店に寄り、仕事の材料や備品等々の買い出しに回りました。

(;´▽`A``

 

さらにその途中で、ちょっとした息抜きに、ずっと行きたかった展覧会を見に行ってきました♪

(^^♪

 

デンマーク・デザイン展です!

 

DSC_3802.jpg

 

静岡市美術館。

案外、よく行きます(笑)

 

 

デンマーク・デザイン、という言葉にあまり馴染みはなかったのですが、展覧会にも作品が並べられていたインテリア家具をデザインした「ハンス・ウェグナー」や「アルネ・ヤコブセン」、照明器具デザインの「ポウル・ヘニングスン」は、インテリアコーディネーターの勉強中、よく聞き、覚えた名前でした。

 

そして、最近話題の、「LEGO(レゴ)」もデンマークです。

会場には、実際に遊べる最大サイズの「レゴソフト」のコーナーもありましたよ~!

 

・・・時間がなくて写真を撮る余裕も、もちろん遊ぶ時間も、なかったんですけど☆

 

それから、陶磁器の「ロイヤル・コペンハーゲン」もデンマーク。

会場にも美しい陶磁器が並んでいました。

 

 

今年は、日本とデンマークの外交関係樹立150周年なんだそうです。

その記念の展覧会。

 

有名なデザイナーの作品を間近で見られて、しかも最後には実際に、その椅子に座ることのできるコーナーもあり、充実した時間を過ごすことができました。

 

たくさん展示されている椅子は、とにかくすべてが特徴的。

滑らかな曲線で形作られた椅子などは、細部にまでこだわって、すべて計算されつくしたデザインなんだろうなぁと感嘆。

 

どの角度からも電球の光が目に入らない照明なんかは、実際に見ると本当に不思議です。

どこをどう覗き込んでも、電球が見えない!

ただたくさんの羽根状のシェードが並んでるだけなのに。

(゚д゚)!

 

見ているだけで楽しくて、ワクワクして♪

 

現代の私たちから見ると、そんなに珍しく感じないデザインでも、その時代の人たちが見たら、その斬新で先進的なデザインに、さぞかし驚いただろうなぁなどと思いながら。

 

椅子のひじ掛けが、ヌメ革で作られている椅子もあったりして。

インテリアコーディネーターというよりも、レザークラフトの目線でガンガン見入ってしまいました(笑)

 

「なるほど~~!」

って言いながら、どうやって作られているのか、その構造をめっちゃ目に焼き付けてたり☆

( ..)φメモメモ

 

勉強になりました。

 

 

会場の外には、ちょっとした売店があり、さくっと一回り。

真っ先に目に入ったのが、「ロイヤルコペンハーゲン」の紅茶とクッキー。

 

・・・それはまぁ・・・ね・・・。

(^▽^;)

 

 

ともあれ。

その後にまだ買い出しが残っていたので、慌ただしい見学ではありましたが、十分に目の保養と息抜きになりました。

 

 

デンマーク・デザイン展は、静岡市美術館で、11月12日までです。

 

是非参考までに。

(*^▽^*)