Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
私の住む地域でお盆というと、ほぼ8月です。
日本の中でも地域によって違いがあるようですね。
7月に行われるところも、9月のところもあるようで。
(-"-)
そんなお盆に食べる、おはぎ。
我が家も今日、作りました♪
お店で売っているのを見るとすっごく大きいですけど、ウチではあえて一口サイズの小さめ。
そして、きなこのみ♪
(*^^*)
小豆餡で包んだものも作ったこともありますが、まぁ・・・やっぱりきなこが好きなんですね~☆
そしてこのおはぎ。
季節によって呼び名が変わるってご存知の方も多いと思います。
有名なのは、
春の「ぼたもち」、秋の「おはぎ」でしょうか。
春に咲く「牡丹(ぼたん)の花」から、「牡丹餅」。
秋に咲く「萩(はぎ)の花」から、「御萩」。
可憐な名前です♪
そして、夏と冬はそれぞれ、一種の言葉遊びの賜物☆
(^▽^;)
おはぎは、もち米から作りますよね。
お餅の場合、もち米をペタンペタンと臼と杵でついて作ります。
でもおはぎは、つかずに作りますね。
ペタンペタンとつかないから、いつ作ったのか分からない。
ゆえに、「つきしらず」。
そこから、
夏は「着き知らず」
↓
「いつ着いたのかわからない」
↓
「夜舟(よふね)」
冬は「月知らず」
↓
「月が見えない」
↓
「北窓(きたまど)」
ですって!
(;´▽`A``
噓でしょって言いたくなる・・・(笑)
(-_-;)
日本の古来の名前や風習って、こういう系統が多いですよね。
「風流」といえばその通りだし、「頓智」といえば確かにその通り。
徐々に廃れていくものだとしても、こういう自然の中で生活し、自然と共存することを楽しむところは、日本人の美徳なのかもしれません。
日本語の表現には、英語では表現しきれない、美しい言い回しや表現法があったりしますし。
というわけで、先人の美徳に敬意を表して。
今日は「夜舟」って言ってみた☆
( ̄▽ ̄)
さ、
仕事しよ☆
(-ω-)/