こんにちは YUKI です
初めて作った、ぬか床♪
(*^^*)
今日は、材料の分量などと共に、少々の経過報告です。
(^^)/
私が使ったぬかは、前回のブログでも載せましたが、有機栽培米を精米したぬか、です。
そして分量は以下の通り。
あくまで私自身が作った分量ですので、もし参考にされる場合は、容器や都合に合わせて変えてくださいネ!
生ぬか 1.5kg
粗塩 105g
唐辛子 3本(粗く刻む)
昆布 20cm程度(粗く刻む)
水 165cc
材料は上記の通りです。
次に、作り方です。
(^o^)丿
1、水165ccに、昆布を浸しておきます。
2、生ぬかと塩、唐辛子をボウルに入れ、1の水と昆布を注ぎます。
3、手でよく混ぜ合わせ、保存容器に入れます。
これだけです♪
(^.^)
よく、「ぬか床は毎朝毎晩、かき混ぜないとダメ」と言いますが、私が参考にした記事によると、小さなぬか床なら、野菜の出し入れをするだけで十分なのだそうです。
もし混ぜるとしても、上下を返すように、空気を含ませるように、混ぜる程度なので、そんなに手間はかかる気はしていません。
いつも酵素ジュース作ってますから、朝飯前です♪
(*^^*)v
発酵を促すために素手でかき混ぜる、というのも、臭いを気にする方なんかは嫌なポイントかもしれません。
確かに、手に臭いは付きますが、ニンニクよりは全然マシです☆
だって、お風呂に入れば消えますから(笑)
さて、さらにぬか床の発酵を促すために必要なのが、捨て野菜。
ぬか床を作った日から、発酵するまでの間、繰り返し漬ける野菜のことで、「味が落ち着かず美味しくない」から捨てるんですって。
捨て野菜は、よく言われるのはキャベツの芯とか、「どうせ捨てるものだし」と、野菜の本来は捨てる部分をあえて活用することも多いですよね。
でも私は、あえて普通に食べられる野菜を漬けました。
なぜって、「捨てずに食べてみたいから!」です♪
初めて作ったぬか床ですから、なんでも知りたいんです♪
とりあえずは検証してみたい性質なんで☆
「普通は○○だ」って言われると、「やってみないと分かんないじゃん」とか思って、反発したくなる・・・。
それっていわゆる、あまのじゃく?
単なるひねくれ者?
・・・(・_・;)
・・・「探求心豊かな子」ってことで!
(´▽`*)
そんなこんなで、まず最初に漬けたのは、キャベツの葉!
キャベツの葉はパリパリしてるので、ぬか床に埋めることが最初は難しくて、細かくなっちゃいましたけど☆
で、半日後(12時間後)に取りだしたら、「軽く塩揉みしたキャベツ、ほんのりぬか風味」が出来上がりました♪
普通に美味しかったです。
ぬか漬け、とは呼べませんけどね(笑)
そしてその後に漬けたのが、キュウリ!
これは定番ですよね~♪
半分に縦割りにしたキュウリを1本分、今度は丸一日(24時間)漬けてみましたら、「イイ感じに塩をすり込んだキュウリ、ぬか風味」が出来上がりました♪
これも普通に美味しかったです。
まだぬか漬けには程遠かったですけどね(笑)
それから、マメに捨て野菜を続けていた4日後。
保存容器のふたを開けて、ビックリ!
明らかに、ぬかの高さが上がってるんです!
(゜o゜)
乳酸菌の発酵が進んで、ぬか床がふっくらしたんですね~!
香りもとても良くて、漬かっていた野菜の漬かり具合も上々。
まず第一段階を超えたかなぁと思いました。
浅漬けではありますが、美味しく漬かった丸ごとキュウリ♪
塩分控えめなのか、この夏の気温の中、普通に室内に置いてありますが、野菜がしっかり浸かるには約24時間かかっています。
それが良いのか悪いのか、ぬか初心者には分かりませんが・・・。
(・。・;
でも、特に異臭も悪臭もなく、美味しい香りはそのままに、野菜も美味しく漬かっているので、問題ないと思っております。
ぬか床を作ってから2週間を過ぎましたが、塩も、ぬかも、追加はしていません。
そして、ぬか床に野菜を漬けていくと、どうしても水っぽくなるんですよね・・・それで嫌になったりカビが付いて失敗したり、という例があるようです。
それに対しても、色々調べて対処しています。
(*^^*)
その内容は、
また次回!
(^^♪