ベジブロスで野菜ポトフのレシピ | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です


今朝のニュースは、大雪のニュースでいっぱいでしたね!
私の観た情報番組では、首都圏のことしか言われていませんでしたが、その他の地域でも寒い朝を迎えられていたことと思います。
雪に見舞われた地域の方々には、心からお見舞い申し上げます。
これから大寒気も襲ってくるとのこと、どうか皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。

ちなみに、私が住む静岡県の真ん中あたりは、雨でした☆
しかも、朝の車の温度計は7℃。
(゜_゜)
どことなく暖かく感じられた朝でした。



さて、今日は温かい野菜ポトフをご紹介したいと思います。

先日、「野菜がいっぱい食べたいな~(ダイエットに)」と思いまして、何を作ろうか考えていて、決めたメニューです。

ポトフというと、ベーコンやソーセージなどを出汁に使うことが多いのかもしれませんが、そこは自然食大好きの私ですから♪
(*^^*)
「ベジブロス(野菜出汁)」を活用した野菜のポトフです。
(^^)/

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<材料>
じゃがいも  中5~6個
玉ねぎ  中2個
にんじん  中2/3本
マイタケ  1房
水  500cc
塩  小さじ1~2
黒コショウ  少々
白コショウ  小さじ1/2~お好み
植物油  大さじ2
ローリエ  1枚
オレガノ(あれば)  少々
バジル(あれば)  少々

※ベジブロス※
玉ねぎの皮  中2個分
にんじんのヘタ  1個
マイタケの軸  1個



<作り方>
1、野菜の下ごしらえをします。

じゃがいもは、大きめにカット。
玉ねぎは、大きめのくし切り。
にんじんは、大きめの乱切り。
マイタケは、小房に分けます。


2、ベジブロス用の野菜くずは、不織布の袋に入れて、口を結んでおきましょう。

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3、厚手の鍋に植物油をひき、弱めの中火で玉ねぎを炒めます。

野菜を大きめにカットしているので、煮込むにはゆっくりじっくり火が通る厚手の鍋が適しています。
厚手の鍋が無い場合は、フライパンでも良いですよ♪

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4、玉ねぎが透き通ってきて、少し焦げ目が付いたら、じゃがいもとにんじんを加え、炒めます。

具材に完全に火を通す必要はありません。
周りが透き通ってくるまで、軽く炒めましょう。

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5、野菜を炒めた鍋に、水、塩小さじ1(分量内)、黒こしょう、ローリエ、オレガノ、野菜くず入り不織布袋を入れ、弱火にして、蓋をします。

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6、煮立ったら、マイタケを投入し、また蓋をします。

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7、蓋をして、弱火でじっくり火を通し、野菜が柔らかく煮えたら、残りの塩と白コショウで味を整えて、乾燥バジルを振って、軽く混ぜたら、火を止めます。

少し蒸らしたら、完成です。

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スープがしっかりコンソメ色になりましたね~♪
(´▽`*)

普段、コンソメスープの素などをお使いの方ですと、味が薄く感じると思いますので、予めご了承くださいね。

コショウを多めに入れるのがコツです。
野菜だけですと、どうしても味が丸くなりすぎてしまって、物足りなく感じ、つい塩分を多く入れてしまいがちになります。
それを抑えるのが、スパイスやハーブの役目!

コショウは体を温める効果もありますし、風味をピリッと効かせてくれるので、ポトフなどあっさり味のものにはオススメです♪
今回、黒コショウと白コショウの両方を使いました。
黒コショウは辛みが強いので、味のアクセントに。
白コショウは辛みはまろやかですが爽やかな風味があるので、味の深みを出すために。

ローリエやオレガノ、バジルなども良い風味を出してくれます。

野菜の風味や、野菜くずから取った出汁も効いているので、そんなに塩分を足さなくても、美味しく食べることが出来ます。

・・・色々使うと、味に複雑な深みが出るんですよ☆
(^^♪
こういうの、めちゃ楽しいデス☆!


是非、お試しください!

家族には「美味しい!」と大評判でした~♪
(*^^*)