野菜トマトチゲ鍋のレシピ | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です


「トマト鍋」がメジャーになって久しいですね。
最初にその名前を聞いたときは、トマト好きの方には申し訳ないのですが、そんなに美味しいものだろうとは思えませんでした。
(^_^;)

私はトマトジュースが苦手で、トマト鍋の味を想像した時に、トマトジュースの温かいバージョンを想像してしまったから、余計に拒絶反応をしたのかもしれません。

その後、実際にインスタントのトマト鍋を食してみたところ、申し訳なくも好みの味ではなく、「やっぱりね・・・」と思わざるを得ませんでした。

ですが、自然食を学ぶ中で、美味しいトマト鍋を自分で作ってみたいと思うようになり、先生方のレシピを参考にさせていただいて作ってみたのです。
それから徐々に我流レシピに整えられて行き、今に至ります。
今では私の大好きなメニューのひとつ♪
(*^^*)

人間、変わるものですね~。
(^▽^;)


そんな我が家のトマトチゲ鍋レシピを今日はご紹介します。
(^^)/

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<材料>3~4人分
長ネギ  1~2本
人参  1/2本
しょうが  1~2片
白菜  5~6枚程度
シイタケ  4~5枚
木綿豆腐  1丁(300g程度)
トマトホール缶  1缶(400g)
水  400cc
味噌  大さじ3
醤油  大さじ3
砂糖  大さじ2
コチュジャン  小さじ1/2~1(お好みで増減)
植物油  大さじ2

<作り方>
1、鍋に植物油をひき、ネギ、しょうが、人参を焼き付けるように弱火で炒めます。

DSC_2075.jpg

ネギは斜めに、人参は短冊、しょうがは千切りです。
旨みを甘みを出すため、少し焦げ目が付くくらいに焼き付けるように炒めます。


2、野菜がしんなりして軽く焼き目がついたら、トマトホール缶を汁ごと、軽くつぶしながら加え、更に炒めます。

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トマトの酸味を飛ばすには、とにかく火を通すのが良いんですって。
確かに、ちゃんと火を通すと特有の酸味は無くなります。
トマトの爽やかさは残りますよ♪
(^^♪


3、トマトの酸味がある程度飛んだら、水を加え、味噌、醤油、砂糖、コチュジャンで味を付けます。

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この時点で味を見て、お好みに合わせて調節してください。

この後、具が入るので、少し濃いめにしておくのがコツです!


4、豆腐、白菜、シイタケの順に入れていき、弱火のまま蓋をして蒸し煮にします。

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白菜やシイタケは、ツユに浸からなくても大丈夫です。
蓋をして蒸し煮にすれば、蒸気で次第にしなり、勝手に沈んでくれますので♪
(^o^)


5、具材に火が通ったら、完成です。

DSC_2079.jpg



ウチは土鍋じゃないので見た目がイマイチ鍋っぽくないですね。
(-_-;)
致し方ない・・・☆


トマトを炒めることで、かなり酸味はまろやかになります。
トマトの酸味が大丈夫な方なら良いのですが、苦手な方は是非この方法をお試しください。

化学調味料を使用しない鍋つゆは、市販の鍋つゆとはまったく違う味になります。
どちらが良いとか悪いとかは、あくまで好みの問題ですが。
この後、締めにリゾットを作ったり、お餅を入れたり、アレンジをするのであれば、私は断然、手作りをオススメします!
(^_^)/

ちなみに、今日のこの鍋の締めには、「白米を入れて卵でとじる」のが一番合うと思いましたね~♪

味噌と醤油という和風の味付けなので、ご飯が合います。
(≧▽≦)

でもきっとチーズも合うなぁ・・・。
(*´▽`*)

卵もチーズもどっちも好きだから、個人的にはどっちも大歓迎なんですけど♪


鍋は、具材の栄養や成分が溶けだしていますから、鍋つゆも全部残さず食べつくした方が良いのです。
その点でも、手作りの方が安心ですね!

温かいトマトチゲ鍋で体の芯からあったまる~☆

是非お試しください。
美味しいですよ~♪
(*´Д`)