塩鶏の手作りハムのレシピ | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です


菜食な生活をしていますと、時々無性に食べたくなる・・・お肉☆
(^▽^;)
特にベジタリアンで居ようと決めている訳ではないので、そういうのもアリです♪
自論ですが☆
(-。-)

体が欲するのでしょうね・・・大体1ヶ月に1回くらいは、ジャンキーなものが食べたくなるんです。
食べ物でストレスを溜めたくないと思っているので、食べたい時は素直に食べるようにしています♪
(*^^*)

逆に、食べたくない時は、素直に食べません。


さて、というわけで、今回作ったのは「塩鶏のハム」です!

塩鶏というのは「塩に漬け込んだ鶏肉」ですが、塩と一緒に粗びき黒コショウを揉み込み、簡単にフライパンで焼いて、ハムのように仕上げてみました!

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表面の粗びき黒コショウと焼き目が良いんですよ☆

オーブンで焼くよりも簡単で手軽に出来る、フライパンで作るハムのレシピです。
(^^)/


<材料>
鶏ムネ肉  300gくらい
塩  鶏肉の重量の2%
粗びき黒コショウ  塩の1/3~1/2量

※鶏肉の部位はムネ肉がオススメです
※塩は食卓塩ではなく、純度100%の塩を使ってください
 (海水を煮詰めて作った塩、などです)


<作り方>
1、鶏ムネ肉に塩と粗びき黒コショウを揉み込みます。

密閉袋に入れ、軽く空気を抜いて、冷蔵庫(チルド室)で2~3日寝かせます。

DSC_1950.jpg

置いている間、様子を見る必要はないので、仕込んだことを忘れないようにしましょう。
(^▽^;)


2、2~3日経ったら、肉を取り出し、焼きます。

温めたフライパンに植物油をひき、強めの中火で表面をこんがりと焼きます。

まず、片面を焼いたら、

DSC_2039.jpg

ひっくり返したり転がしたりして、表面を焼いていきます。

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中まで火を通すのではなく、あくまで表面を焼き付けて、お肉の旨みや肉汁を閉じ込めるイメージです。


3、全体に焼き目を付けたら、蓋をして、ごく弱火で蒸し焼きにします。

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時々様子を見ながら、ひっくり返したり転がしたりしてください。

この分量のお肉で、約15~20分程度焼きました。


4、中まで火が通ったら、火を止め、蓋をしたまま冷めるまで置いておきます。

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中まで火が通ったかどうかの確認法は、竹串を刺してみる方法で分かるかと思います。
生肉は、ふにっとした柔らかさがありますので、分かりやすいです。
火が通っていれば、さっくりと串が通ると思います。

・・・う~ん、コレも感覚の問題で、説明が難しい・・・。

よほど分からなければ、ちょっと割っちゃいましょう☆
(^_-)-☆


5、冷めたら完成です!

DSC_2044.jpg


揉み込んだ塩と黒コショウを洗い流さず、そのまま焼いてしまいますので、表面に濃い味が付いている状態です。
が、とっても良いお味でございます♪
(≧▽≦)/


スパイスを使った個性的なハムも美味しいですけど、こちらはシンプルな味付けなので、色んなお料理と一緒に使えて、他の素材の風味を邪魔せずに調和できるかと思います。
これも、オススメです!

なにより簡単!
( ̄▽ ̄)v


保存料等は使いませんので、保存は冷蔵庫(チルド室)にて、なるべく早く使い切るようにしてください。


どうぞお試しください♪
(^_^)/