紅玉りんごジャムのレシピ~季節の風物詩その3~ | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です



先日、お店で紅玉(りんご)を見つけました!

紅玉りんごは、香りも良くて少し酸味があり、スイーツに向いているりんごですね♪
少しお値段が張るのが難点ですが・・・。

でも、見つけた紅玉は1袋に6個も入って、格安のお値段でした。
ちょっと古いようでしたが、問題ありません!
(^^♪
白菜キムチを漬けるのに、りんごが1個欲しかっただけなのですが、格安の紅玉を見つけたらネ、買わない訳にはいかないんですよ、私♪
(*^^*)

6個中、1個は白菜キムチのヤンニョムに使い、残りの5個で紅玉ジャムを作りました♪

・・・

・・・今年のジャム生産量は半端ないッス
(^_^;)


IMG_20151101_210913.JPG

紅玉の特性を生かして、ピンク色のジャムです♪


では、レシピです。


<材料>
紅玉りんご  5個
グラニュー糖  種と皮を除いたりんごの重量の30%
レモン果汁  大さじ1


<作り方>
1、紅玉りんごを皮ごとよく洗い、種と皮を取り、8等分にします。

DSC_1912.jpg

剥いた皮は使いますので、捨てないでくださいね!


2、りんごを8等分にし、スライサーでスライスします。

DSC_1913.jpg


果肉を残したかったのでスライスにしましたが、滑らかなジャムがお好みの方はすりおろしても良いです。

りんごは空気に触れるとすぐに色が茶色く変わってしまいます。
分量のグラニュー糖を、切ったりんごの上に振りかけると、色が変わりにくくなるので、切ってはグラニュー糖をまぶし、また切ってはまぶし、と作業を進めていきます。


3、皮を一緒に鍋に入れ、弱火で煮ていきます。

DSC_1914.jpg

紅玉の最大の特徴である皮の色を、ジャムに移していきます。

皮は固いので、ジャムには入れたくないのですが、色が欲しいので、こうして一緒に煮ます。


4、灰汁が浮いたら取り除き、色が濃くついたら皮を取り出します。

DSC_1915.jpg

キレイなピンク色ですね~~♪
(´▽`*)

紅玉の、この色が大好きです♪
他の品種のりんごでも、同じことをしましたが、こんな風に濃いピンク色に染まる品種に出会ったことはありません。

・・・出会えてないだけだったりして・・・☆
(-_-;)

みるみるラブリーなピンク色に染まるのが感動的~♪
(≧▽≦)


5、皮を取り除いたら、レモン果汁を入れ、煮詰めていきます。

煮詰める目安は、全体がとろみがかったら、といった感じでしょうか。

・・・時々、煮込む時間を聞かれて、でもその時々で変わるので何とも言い難く、いつも的確に答えられずにいます。
(-_-;)

煮込む時間は分かりませんが、
「ジャムにしては柔らかすぎるかなー」ぐらいが目安です!

・・・後は、経験値でカバーしてくださいマセ☆
(*'ω'*)


6、完成です!

粗熱が取れたら、瓶に詰めて冷蔵庫で保管します。

IMG_20151101_210913.JPG



紅玉は本当に香りが良くて、酸味と甘みのバランスが良いですね。
ジャムにすると、その良さが引き立つ気がします!

他の品種で作れば、きっとそれぞれの良さが引き立って、また違った魅力あるジャムになるのでしょうね~♪


作ったその日のうちに、パンに塗ってさっそく試食しました。

・・・もうね、

美味しい(≧▽≦)!




パンのお供に、

マーガリンは「トランス脂肪酸」やその他添加物が心配ですし、市販のジャムも砂糖の分量が心配です。

その点、自分で作れば、少なくとも何がどのくらい入っているかは分かるので、安心できますね。


様々な果物がお目見えする秋に、ジャムづくり。

これももちろん、

冬の保存食です~♪
(^^)/