Chimyan's Workshopへようこそ!
こんばんは YUKI です
いよいよ明後日、10月31日はハロウィンですね~♪
o(≧▽≦)o
ハロウィンといえば、
ジャック・オー・ランタン飾って、大人も子供も仮装して、カボチャの料理やお菓子を食べて、楽しいパーティー!
・・・ってトコでしょうか?
(^▽^)
ハロウィンは大好きです♪
でもパーティーに参加したことも、参加する気も、ありません。
(>_<)
ハロウィン用にお菓子を作ったり、お料理を作ったり、家をハロウィン仕様にしたりして、毎年楽しんでいます。
というわけで今日は、アイルランドで古くから食べられているハロウィンの伝統菓子「バームブラック(Barmbrack)」を模したケーキをご紹介したいと思います♪
得意の焼き菓子です!
レシピは、本当は(偉そうに)企業秘密にしておこうと思っていたんですけど・・・書いちゃいます☆
(^^)/
動物性原料を一切使わない自然食仕様です。
それでは、レシピです。
<材料> ※10×20cm程度のパウンドケーキ型1個分
A
薄力粉 200g
シナモンパウダー 10g
ペーキングパウダー(アルミ不使用) 小さじ2
B
無調整豆乳 115g
植物油 42g
メープルシロップ 40g
甜菜糖シロップ 40g
バニラエキス 数滴
C
ドライフルーツ、ナッツなど 30~50g
※甜菜糖シロップは、甜菜糖112gと水50gを合わせて煮溶かしたもの
※バニラエキスは、モンレニオンバニラエキスを使用
<作り方>
1、オーブンを190℃に予熱します。
2、パウンドケーキ型にオーブンペーパーを敷きます。
テフロン加工や紙などの型であれば、敷く必要はありません。
3、Aの粉類を合わせてボウルにふるい入れ、泡だて器で全体を混ぜ合わせておきます。
4、Bの液体類をボウルに入れ、泡だて器で乳化させるようにしっかり混ぜ合わせます。
表面に浮かんでいるのは、細かい泡です。
こんなふうに、きめ細かい泡が立つように、しっかり混ぜましょう。
・・・案外コツが要りますヨ。
(^_^;)
5、Aを合わせたボウルに、Bを合わせたものを流し入れ、ヘラで上下を返すようにさっくりと混ぜ合わせます。
乳化させたきめ細かい泡を出来るだけつぶさないように、練らずに混ぜ合わせてください。
・・・写真撮れなくてスミマセン。
6、粉と液が馴染んだら、Cのドライフルーツなどを入れ、ざっくりと混ぜ合わせます。
練らないように、ざっくり混ぜてください。
こちらが今日の材料。
コレは何と、本場アイルランドから届いたお菓子です~♪
7、パウンドケーキ型に流し入れ、生地を平らにならし、真ん中に筋を入れておきます。
この筋が、パウンドケーキらしい割れ目のガイドになります。
筋を入れないと、勝手な場所で不格好に割れますので、必ず筋を入れておきましょう。
8、焼きます。
まず190℃で7分、180℃に下げて20~21分、合計で27~28分ほど焼きます。
焼き時間はご家庭のオーブンで調節してください。
途中で焼成温度を下げるのが大事です!
9、完成!
キレイに膨らみました~♪
ドライフルーツとナッツがゴロゴロ、シナモンが効きまくったケーキでございます!
(≧▽≦)/
カットは、完全に冷めてからにしてください。
ラップをかけて乾燥を防ぎ、一晩置いておくと、ケーキがしっとりして切りやすいのでオススメです。
バターや卵を使用していないため、とても乾燥しやすいケーキですので、保管には十分に注意してください。
シナモンは分量どおりに入れると、とっても効きます。
苦手な方は分量を減らすなどしてくださいね!
ハロウィンの発祥はブリテン島なのだそうです。
現在のアイルランドやイギリス辺りに居たケルト人が起源の、宗教的な祭りだったとかで、日本でいうところの「お盆」と「正月」を合わせたようなもの。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うんですね。
悪霊を追い払うためのジャック・オー・ランタンであり、身を守るための仮装であったのだそうです。
楽しいハロウィンパーティーは、後年になって習慣化したようですね。
私はアンティーク好きでして、料理も家具も色柄も、基本はアンティーク調を選びます。
なので、アイルランド伝統のバームブラックを、今年のハロウィンのお菓子に選んでみました。
でもパンプキンのお菓子も捨て難い☆
なぁんて迷ってる間に、
作ってしまおうか~?
(*^^*)