棒棒鶏の手づくりタレ | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です



突然ですが、

棒棒鶏のタレって、何味なのかご存知ですか?


・・・私は、ごまみそ味だと思ったのですが・・・(-"-)?



棒棒鶏は小さい頃から好きなメニューのひとつです(^^)

ナチュラルフード生活になってから、あまりお肉を食べることのない我が家ですが、時には食べたくなる時もあります。


ベジタリアンでもヴィーガンでもないですから(^_-)-☆


特に、鶏ムネ肉は、低脂肪・高タンパクで、あっさりしていて食べやすいので、よく選んで買います。


それで、先日作ったのが、棒棒鶏(バンバンジー)!



なのですが、


そこで冒頭の疑問にぶつかったわけです(-_-;)



以前から書いているように、基本的に「○○の素」と言った商品は買わないので、棒棒鶏のタレも手づくりする必要があり、「何味だ(-"-)?」と。



しばらく考えて、出した答えが「ごまみそ味」でした。


合ってるのかしら・・・?



でも美味しく出来たのです。


なので、嬉しくご紹介したくなりました(*^▽^*)



DSC_1418.jpg

簡単な棒棒鶏ですね~(^▽^;)


しかも、のっているタレが少ない・・・。


でも、このタレは味が濃いので、このくらいで十分満足でした。

写真で見る以上にボリュームもあって、モリモリ食べたらお腹いっぱいになりました。


それでは、材料です(^^♪


<材料> 3~4人分

●具●

鶏ムネ肉  1枚

料理酒(or日本酒) 大さじ1程度 (鶏肉を茹でる時の臭み消し用)

レタス、キュウリ、トマトなどお好みの野菜  お好み量で!


●タレ●

味噌  大さじ2

砂糖  大さじ1

醤油  大さじ1

ねりごま  大さじ1/2

いりごま(orすりごま)  大さじ1

ごま油  小さじ1/2

コチュジャン  小さじ1/2



<作り方>

1、鍋に湯を沸かし、沸騰したら料理酒と鶏ムネ肉を入れ、再沸騰したら火を止めます。


予熱で鶏ムネ肉の中まで火を通すので、蓋などをして、じっくり待ちます。

予熱で火を通すと、パサつかずに柔らかく仕上がるんですって☆



2、野菜を食べやすい大きさに切り、火を通した鶏ムネ肉を割きます。


お皿にたっぷり盛りましょう♪



3、タレを作ります。


材料をすべて、よく撹拌します。



4、野菜と鶏ムネ肉の上に、タレを適量かけて、完成です!






ナチュラルフード生活を始めて数年。


様々なモノを家で作るようになって、実感することは、

「単純なものが一番美味しい!」ということです(*^^*)


味付けは極力シンプルな方が、素材そのものの味を楽しめます。



以前、とある料理番組を見ていましたら、出演していた日本料理の料理人の方がおっしゃっていました。

「『だしに命かけてます』って言う人は多いですが、だしに命をかける必要なんかないですよ。」って( ..)φ

その方曰く、「だしは素材から出てくるもので、加えるものではない」と。


思わず拍手したくなりましたね~(´ω`*)


私が勉強した自然食の根本も、そこにありました。


素材が変われば、料理の味も変わる、という当たり前のことが、当たり前では無くなってきている気がします。

「焼肉も煮物もサラダもおひたしも全部おんなじ味・・・(-_-;)」っていうお料理とかお弁当とか、ありますしね。

モッタイナイです(>_<)



味付けはシンプルに、素材の味を楽しむ!


しつこいようですが、


単純な味付けが、一番美味しい、と私は思います。



是非お試しくださいね。