Chimyan's Workshopへようこそ!
こんばんは YUKI です
突然ですが、
棒棒鶏のタレって、何味なのかご存知ですか?
・・・私は、ごまみそ味だと思ったのですが・・・(-"-)?
棒棒鶏は小さい頃から好きなメニューのひとつです(^^)
ナチュラルフード生活になってから、あまりお肉を食べることのない我が家ですが、時には食べたくなる時もあります。
ベジタリアンでもヴィーガンでもないですから(^_-)-☆
特に、鶏ムネ肉は、低脂肪・高タンパクで、あっさりしていて食べやすいので、よく選んで買います。
それで、先日作ったのが、棒棒鶏(バンバンジー)!
なのですが、
そこで冒頭の疑問にぶつかったわけです(-_-;)
以前から書いているように、基本的に「○○の素」と言った商品は買わないので、棒棒鶏のタレも手づくりする必要があり、「何味だ(-"-)?」と。
しばらく考えて、出した答えが「ごまみそ味」でした。
合ってるのかしら・・・?
でも美味しく出来たのです。
なので、嬉しくご紹介したくなりました(*^▽^*)
簡単な棒棒鶏ですね~(^▽^;)
しかも、のっているタレが少ない・・・。
でも、このタレは味が濃いので、このくらいで十分満足でした。
写真で見る以上にボリュームもあって、モリモリ食べたらお腹いっぱいになりました。
それでは、材料です(^^♪
<材料> 3~4人分
●具●
鶏ムネ肉 1枚
料理酒(or日本酒) 大さじ1程度 (鶏肉を茹でる時の臭み消し用)
レタス、キュウリ、トマトなどお好みの野菜 お好み量で!
●タレ●
味噌 大さじ2
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
ねりごま 大さじ1/2
いりごま(orすりごま) 大さじ1
ごま油 小さじ1/2
コチュジャン 小さじ1/2
<作り方>
1、鍋に湯を沸かし、沸騰したら料理酒と鶏ムネ肉を入れ、再沸騰したら火を止めます。
予熱で鶏ムネ肉の中まで火を通すので、蓋などをして、じっくり待ちます。
予熱で火を通すと、パサつかずに柔らかく仕上がるんですって☆
2、野菜を食べやすい大きさに切り、火を通した鶏ムネ肉を割きます。
お皿にたっぷり盛りましょう♪
3、タレを作ります。
材料をすべて、よく撹拌します。
4、野菜と鶏ムネ肉の上に、タレを適量かけて、完成です!
ナチュラルフード生活を始めて数年。
様々なモノを家で作るようになって、実感することは、
「単純なものが一番美味しい!」ということです(*^^*)
味付けは極力シンプルな方が、素材そのものの味を楽しめます。
以前、とある料理番組を見ていましたら、出演していた日本料理の料理人の方がおっしゃっていました。
「『だしに命かけてます』って言う人は多いですが、だしに命をかける必要なんかないですよ。」って( ..)φ
その方曰く、「だしは素材から出てくるもので、加えるものではない」と。
思わず拍手したくなりましたね~(´ω`*)
私が勉強した自然食の根本も、そこにありました。
素材が変われば、料理の味も変わる、という当たり前のことが、当たり前では無くなってきている気がします。
「焼肉も煮物もサラダもおひたしも全部おんなじ味・・・(-_-;)」っていうお料理とかお弁当とか、ありますしね。
モッタイナイです(>_<)
味付けはシンプルに、素材の味を楽しむ!
しつこいようですが、
単純な味付けが、一番美味しい、と私は思います。
是非お試しくださいね。