Chimyan's Workshopへようこそ!
こんばんは YUKI です
さて、豚抜き酢豚のレシピです。
お肉好きの方々から「豚抜くなよ(-_-メ)!」と怒られそうですが(-_-;)、立場上(?)そこは強調しておかないと・・・☆
とはいえ、酢豚には豚がつきもの。
なので、毎度お馴染みの「大豆ミート」の出番!でございます(^^)
どうでしょう、立派な酢豚に見えますか?(^^♪
先に画像でアピールしておいて、の、
レシピです(^▽^;)
<材料> 3~4人分
A
大豆ミート(フィレタイプ) 20枚
ショウガ 1片 (すりおろし)
醤油 大さじ2
紹興酒(料理酒) 大さじ2
片栗粉 大さじ2
★ナツメグ、クローブ 各少々 (スパイスはお好みで)
B
玉ねぎ 大1個 (大きめ角切り)
ピーマン 4~5個 (大きめ角切り)
ナス 中3~4本 (大きめ乱切り)
C
醤油 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1と1/2
酢 大さじ1
ケチャップ 大さじ1
紹興酒(料理酒) 大さじ1
片栗粉 大さじ1
水 2/3カップ(130cc)
※炒め油および揚げ油 適宜
<作り方>
1、大豆ミートを茹でて戻し、水洗いして絞ります。適当な大きさに切って、Aの他の材料と混ぜ、下味をつけます。
大豆ミートは、下味をつけるのに時間を置く必要はありません。(私の感覚では、時間を置いても味の染み具合は変わらないので(^^;)。)
馴染ませたら、どんどん揚げてしまいましょう!
2、揚げ油をフライパンに、深さ1cm程度入れ、大豆ミートを揚げ焼きします。
揚げ物用鍋で、本格的に揚げても、もちろん良いです(^^♪
中まで良く火が通るように、しっかりと揚げましょう!よく揚げた方が、よりお肉に似た食感になります。
私は、とにかく簡単で、洗い物も少なくしたいので、酢豚を作るフライパンで揚げてしまいますね~(^^)v
3、Bの材料を下ごしらえします。ナスは切ったら水を張ったボールに漬けて、アク抜きをしましょう。
4、2で使ったフライパンに残っている揚げ油を、大さじ4杯程度にまで減らし、まず玉ねぎを弱火で炒め始めます。
火加減は「弱火」です。フライパンに広げて並べておいても、弱火なら簡単には焦げませんので安心です。
揚げ油を減らす、と書きましたが、まだ熱いと思いますので、扱いには十分に気を付けてくださいね!
我が家では、オイルポットに移してしまいます(^-^)
5、玉ねぎを焼いている間に、Cの材料をすべて混ぜ合わせておきます。
6、ピーマン→ナスの順に、フライパンに具を加え、炒めます。
7、野菜に火が通ったら、揚げておいた大豆ミートを加えます。
8、合わせておいたタレを一気にフライパンに流し入れ、手早く具材と絡めます。
合わせ調味料には片栗粉を入れてありますので、どんどんトロミがついてきます。加えた瞬間から、ササッとよくかき混ぜましょう!
9、タレにとろみがつき、具材によく絡んだら完成です!
同じ画像で、もう一回アピール!
とっても美味しかったです(≧▽≦)
通常、酢豚を作る時には、具材はすべて油通しをしますが、
いくら植物油だとしても、カロリーが高くなりますので、今回は、大豆ミート以外は多めの油で炒めるだけにしました。
以前、カレーの時にも言いましたが、こちらの酢豚も動物性原料は一切使っていませんので・・・
冷めても食感は変わりません!(*^^*)
昨晩作ったこの酢豚を、今日のお昼にまた食べたのですが、冷めていても味も食感も変わらず、具材をしっかり炒めてありますので水っぽくもならず、大豆ミートの唐揚げはタレと馴染んで更にしっとりと柔らかく、とても美味しく食べることが出来ました。
・・・わざとらしいほどのベタ褒め(-ω-)♪
でも、植物性100%の特権なんですよね~♪♪
例えば、体重が気になっている方や、ダイエット中の方、また生活習慣病等でカロリー制限を心掛けている方で、
「それでもお肉を食べたい!」という時にオススメの「大豆ミート」。
まだまだ、当然のようにスーパーに並ぶほどメジャーではありませんし、
自然食品のお店などでも、やたらお洒落なパッケージで、やたら高価だったりもしますが、
単なる「お肉を食べたい時のお肉代わり」ではなく、上記のように健康上の理由がある方々にとっては、大事な大事な「たんぱく源」でもあります。
調理次第では、とっても美味しく食べられるものなので、
「気になるけど挑戦し辛い」という方がいらっしゃったら、是非チャレンジしてみてくださいね!
・・・お肉好きの方は、是非とも、
今日のレシピの大豆ミートをそのまま豚肉に代えて、ちゃんとした「酢豚」を作ってください(*^^*)!
この「酢豚のタレ」は、どんな食材にも合いますので(^^)/