作業の合間にドアストッパー | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です



人気者・レザー作品を作る合間に、お部屋の名脇役「ドアストッパー」を作ってみました。


ドアストッパー、必要です(^-^)


この時期、天気のいい日はパーッと家じゅうの窓を開け放って、空気の入れ替えなんかをするわけですが、そうすると・・・ドアが「バタンッ!」と、大音量で閉まるのですよ(゚д゚)!


以前は100均でも売っている、プラスチック製のモノを使っていたのですが、滑って閉まってしまったり、ぐぐっとドアを押し込み過ぎて、ドアの下端が削れてしまったり(>_<)。


なので、柔らかくて滑らない子を求めました。


結果、出来たのが、こちら!


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家にある、引き戸ではないドア用に、4個!



使ったのは、100均で売っている「滑り止めマット」と、布、リボンの端材、そして綿を詰めました。



DSC_1308.jpg

14~15cm角に、適当に切った、滑り止めマットと布。


布に滑り止めマットを重ね、中表に三角に折ります。

普通の手縫い糸で、縫い始めの部分に、リボンを留めつけながら、布と滑り止めマットを一緒に、波縫いで袋状に縫い、途中で表に返します。

そこへ、綿を詰め、まつり縫いで閉じます。


お裁縫をしたことのある人であれば、これ以上簡単なことはない、というくらいの簡単さ!


滑り止めマットは、針を刺して縫ってしまっても、切れたり穴が開いたりしなかったです。

むしろ、通った糸さえも滑り止め効果で滑りにくくなってくれていました。


縫い代は少し多めに、約7mm~10mmほど取ると、表を返した時に滑り止めマットの端が出てこなくなります。


詰める綿は、そんなにパンパンにせず、フニフニ程度の柔らかさにしておきましょう!



さっそく。


DSC_1327.jpg

見事に止まっています~(≧▽≦)/!


ドアストッパーを押えてペタンコにしてから、ドアを動かしてドアストッパーの上で止め、ドアストッパーを押えていた手を放すと、



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まるで座布団に座っているかのように(笑)、周りの綿が弾力で戻って、ドアを留めてくれています!

狙い通り~(^^)v☆


滑り止めマットは、本当に滑らないので、ドアを留めておいて、その下の隙間に押し込むことはできません。

ので、ドアストッパーの上に、ドアを滑り込ませる感じで挟むと、上手く出来ました。


ドアの下端の痛々しい傷は、以前まで使っていたプラスチック製の子にやられた傷です・・・(ToT)



そして、使わない時はドアノブに掛けておけるように、リボンを付けました。


DSC_1332.jpg

完璧ですねv(*^^*)v



さぁ、これで作業に集中できるぞー!!



・・・



こういうのって、ありますよね。

試験勉強しなくちゃいけないのに、つい部屋の片づけをしてしまったぁ~というやつです・・・。


あれって、自分への言い訳づくりなんですって。


「勉強したかったけど、部屋が散らかってて集中できなくて、片づけしちゃったら、朝になっちゃった!」

と言いつつ、

「だから、今日の試験はできませんでした(泣)」

と続けて言い訳したいがために、

無意識のうちに、つい部屋の片づけに没頭してしまうのだそうです!


人間の脳って、突拍子もないことを編み出しますよね~(^▽^;)



ま、今日の私も似たようなものなので、否定はしません(^^♪


実は数日前から、ドアストッパーを作ろうと思って、材料を作業机の脇に置いたままだったのです。

デザインを考えるべく、机に向かって目線を走らせていたら、目についてしまって、「コレを片付けてからにしよう!」と思ったのです。



さて、ではまた、デザインを考えよう・・・



あ、でもその前に、



作って!と頼まれていたお菓子があったんだー(-ω-)/



レザークラフトのデザインは、お菓子作りしてからにしよーっと(*'ω'*)



では~(^▽^;)/~~~