Chimyan's Workshopへようこそ!
こんばんは YUKI です
先日、酵素ジュースを仕込みました。
↓
今日、無事に完成し、ペットボトルに詰めました(^^)
ちょうど2リットルでした。
仕込んだ日の次の日は、こんな風でしたね。
まだまだ砂糖がたっくさんありました。
3日後には、こんな感じに。
砂糖はだいぶ溶けましたが、まだ残っていました。
味は、オレンジ味の飴玉のような、まさしく「甘いミカン(甘夏)」でした。
そして今日、
砂糖は数日前には溶け切っていました。
混ぜようと手を入れると、細かい泡がワッと浮かび上がり、ジュースはトロトロで、熟成した香りと味になりましたので、完成と判断しました(^^♪
コレを濾しますが、量が多く、粘度もあり、一度に濾すのは難しいので、先に果実の部分だけを手で絞りながら取り出していきます。
果実を取り出し終わってから、細かい種などをザルで濾します。
そして、毎回この作業中にやる、密かな楽しみがひとつ(*^^*)
ジュースを漬物ビンから空けたあと、掃い切れず残ってしまう僅かなジュースを逃すまいと、漬物ビンに直接少しの水を入れ、ゆすぐようにして・・・
一杯分の酵素ジュースを作るのです!
種まで入った(^^;
水分補給という名の、味見♪
今日は日中とても暑かったので、嬉しい1杯、美味しかったです~(´▽`*)
ペットボトルに詰めたら、発酵した乳酸菌が窒息してしまわないよう、蓋を緩めた状態で、冷蔵庫で保管します。
そして毎朝、約5倍程度に水で割って、飲みます。
食物酵素の摂取ですね!
酵素のおはなしは、また改めて書かせていただくとしますが(^^)/
ここではまず、酵素栄養学における体内サイクルのことを書きます。
1日を3つに分けます。
午前4時~午後0時(正午)==体が排泄を行う時間
午後0時(正午)~午後8時==摂取・消化を行う時間
午後8時~午前4時==同化・吸収を行う時間
と、酵素栄養学では考えます。
その考え方をもとに、3食の食事の理想形を考えてみると、
◎朝食◎
夜から寝ている間にエネルギーはフルチャージの状態なので、新たにエネルギーの補給は必要なし。ただし、寝ている間に放出された水分を補給することは大事!
朝は排泄の時間なので、朝食に酵素をたくさん含んだジュースなどを取ります。
◎昼~夕食◎
日中は活動量も増えるので、食物を取り入れる時間帯。時間にとらわれず、お腹が空いたら食べます。酵素がたくさん含まれた生の野菜や果物などであれば、特に量は気にせず、満足するまで食べましょう。
◎夜食◎
就寝前の食事は避け、どうしてもお腹が空いてしまったら、消化の良いスープや野菜ジュースなどで済ませるようにしましょう。
上記のようになります。
私自身、勉強した時に、大体このような食事サイクルを心掛けてみたところ、とても体の調子が良くなったので、今でも朝食は酵素ジュース+αで続けています。最近は専ら、酵素ジュースと、無調整豆乳です(*^^*)
それでもお腹が空いていたら、朝から食べることは食べますが、長らくこのような食事スタイルでいるので、朝食にご飯やパンを食べてしまうと、なんだか胃が重たくなり、ボーっと座り込んだまま、まるで食後のカピバラのように、動きが鈍くなります(-_-)
まぁ、元々機敏な方ではないですけどね・・・(T_T)
人間の体や、食事のことを考えるうえで、様々な学問があり、様々な説が唱えられていますので、どれが正しいとか間違っているとか、一概に言えるものではないと思っています。
大事なのは、その実践が自身の体に合うかどうか、です。
試してみて、良いと思えば続けていくのがいいと思いますし、効果が見られないと思えば違うアプローチを試してみる、というのが大事ですね。
自身の体に良い効果が出ないからと言って、その説が間違っているわけではなく、個人差があるということですから(^_-)-☆
酵素の詳しいことはまた書きますが、
この酵素ジュースを生活に取り入れよう!と思っていただけたとして、例えば思ったような効果が見られなかったとしても、
酵素ジュース、すっごく美味しいんですよ~(≧▽≦)
夏の水分補給にモッテコイなんですよ~(≧▽≦)
旬の果物が大量に手に入った時などに、是非作ってみてくださいね!
立派な保存食でもありますし、長く保存していくと、なんと・・・ブランデーになるらしいですよ(^O^)/
一度だけですが、大量に作って長く保存した時に、アルコールの香りがしてきて「まずい、お酒になっちゃう(゜o゜)」って焦ったことがあります。
私、アルコール飲めないので・・・(^^;)