Chimyan's Workshopへようこそ!
こんばんは YUKI です
私がナチュラルフード生活を始めて4年目に入りました。
そもそも私がナチュラルフードに傾倒したきっかけは、体調をひどく崩してしまったことでした。
当時は、何を食べても美味しく感じられず、何を食べても胃を壊してしまい、食後にめまいを起こして座り込む有り様で、まともに食べることができたのは、白米くらいでした。
徐々に食べられるものも少なくなり、不調続きで肌も荒れ、気も滅入り、さらに心因的な不調に陥っていく悪循環。
しかもなぜか、食べていないのに、体重は減るどころか増加の一途、でした。
どうしていいのか分からず、悶々と毎日悩んでいました。
そんな時、偶然的にナチュラルフード(自然食)と出会ったのです。
藁にもすがる思いで、夢中で勉強しました。
自然食の概念、農薬や化学肥料・食品添加物の人体への影響、野菜中心の自然食を楽しむための調理法・・・
目からウロコが何枚も落ちたのを、よく覚えています。
一緒に住む家族を説得し、巻き込んでの根本的な食事改革、そして今に至ります。
体調はすっかり回復し、お肌もキレイになりました。
気分も良くなり、食事も美味しく食べられるようになりました。
野菜本来の旨みを存分に引き出す調理法のおかげで、嫌いだった野菜を好きになりました。
増え続けてしまった体重も、半年ほどの間にスルスルっと落ち、平均体重になったのです。
たとえば薬膳では、その一番の目的を「病気を治す」ことではなく、「食事によって病気にならない体を作る」ことに置いています。
ナチュラルフードの考え方と非常に似ています。
無添加で、無農薬で、化学肥料不使用、有機JAS認定、などという食品は、どうしても値が張ってしまうのですが、
健康的な食事によって健康な体を作ることは、医療費の削減に直結し、結果として家計が助かる!ことになるのです。
もちろん身体が健康なら、心も健康になれます。
気持ちが前向きになり、生活への意欲も湧いてきます。
一石二鳥、三鳥、四鳥、五鳥、・・・もっと捕れるかもしれません(笑)。
決して、ファストフードや現代的な食生活を否定するものではありませんが、長い目で未来を見据えた時、心配や不安を感じるとすれば、そんな憂いを取り除く一助に、自然食がなり得るかもしれない、そう思います。
「自然食はちょっと・・・」と思う方でも、「やってみようかな」と思っていただけるような、簡単で楽しいナチュラルフード生活を、これからご紹介できたらと思っています。
よろしくお願いします(__)