母と娘は遠慮がないだけに距離感大事 | アラカン女子の家トレの日常!!

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このままでは20年後は寝たきりになってしまうかもしれない。そんな危機感を強く抱いたヨレヨレのアラカンが意を決して筋トレに励みます!!職業:介護士

デイサービス勤務のわたくし、

いろんな利用者さんが

いらっしゃいますが

娘との関係を愚痴る方の

比重高め、どのご家庭も大変

宅トレアラカン女子、

チミンです。

 

実質親の身の回りの世話を

せねばならなくなるのは

娘である場合が多い。

 

元気でバリバリやってた頃の

母親の記憶が強く

年を取っていろんなことを

ゆっくりにしかできず

年相応であっても物忘れが

出てくる母親のことを

認めることがなかなか

できないと思うんです。

 

口さがないので

人様にはオブラートに包んで

話すことでも

母親には赤裸々に

物を言ってしまう・・・笑い泣き

 

ついついキツい

口調になったり。

 

かく言う私も

認知症初期の

まだらボケだった実母が

どうしても理解できず

声を荒げていた時期が

あったことを思い出します。

 

それがきっかけで

老人介護の世界に

入ったんですけれどもダッシュ!

 

介護士として経験を

積んでいくうちに

だんだんと理解が

出来るようになって

いきましたが

この仕事をしていなかったら

おそらく理解しようとも

思わなかったかも

知れないです。

 

それほどに老親に

関わるというのは

意識を変えていかないと

苦しいばかりになります。

 

80にも90にもなる親に

変わってくれと

改めてくれと

懇願したところで

変わるわけがない滝汗

 

ならばこちらが

ストレスを溜めない方法を

編みだすしかないわけです。

 

これは非常に

苦しいこと。

 

認知症の症状が

この人をこうさせているのだと

理解するというか

受け入れるしかない。

 

私も何年も

苦しんできました。

 

実母は怒りで生きてきた

ような人だったので

私たち3姉妹は

優しい言葉をかけて

もらって育ったという

記憶がない汗

 

なので認知症初期の頃は

いわゆる怒りボケ状態で

どれだけ施設の

スタッフさんに迷惑をかけ

謝り倒したか・・・叫び

 

糖尿病の低血糖からの

認知症でしたから

かなり緩やかに

落ちていったので

怒りボケ期間が

ものすごく

長かったんです滝汗

 

本当に苦しかった。

 

なのでうちのデイを

利用されている方々は

80半ばも過ぎていながらも

運動しつつ

脳トレで計算したり

クロスワードしたりで

実母との差にびっくりする。

 

こんなに元気でいらっしゃれば

おうちの方もさぞ

喜んでいるんだろうなと

おもいきや

娘さんとの衝突が

絶えないと愚痴をこぼす。

 

娘さん!!

お母さんこんなに

人の世話にならず

自分の身の回りのことを

自分で出来ていて

お一人で暮らしておられて

絶対感謝した方がいいですアップ

 

十分ご立派だと

思いますスター

 

わたしなら

こんなに元気で

暮らしてくれてる

母親だったら

どんなにうれしかった

ことかしれないです。

 

ないものねだりでしょうか。

 

娘さんがお母様の

老いを少しづつ

受け入れて

優しく話を聞いて

あげてくれたら

関係性が変わってくると

思います。

 

寄り添って差し上げて

ほしいです。

 

声を荒げて

接したこともある

私が言うなって話だけどw

 

利用者さんには

ひたすら傾聴して

優しい言葉もかけられるのに

実母にはイラっとしたこと

数知れずww

 

家族だからなー

遠慮ないから

どうしようもないw

 

思い切ってプロの手を

借りましょうニヒヒ

 

頑張りすぎずに

プロに任せるのが賢明合格

 

うちの母を見限ることなく

最後まで関わってくださった

小規模多機能の施設には

本当に感謝しかない笑い泣き

 

言いだしたら聞かず

施設で大立ち回りを

したときは

あわや精神病院行きに

なるとこだったww

 

もう本当に施設でも

家でも面倒見きれない

ところまでいって

スタッフもうちの姉妹も

疲弊して限界!!

というところで

また家で倒れてしまって、

そこからは認知機能の

低下が異常に早く

すっかり牙を抜いた

トラ状態になってしまいw

 

ただのおとぼけばーさんに

なってからは

逆に面白がられて

かわいがってもらいました。

 

本当に長かったよ・・・泣

 

最後まで愛猫との生活を

家で送らせてもらうことが

出来たので

母は幸せだったと思います。

 

要介護3で独居なんて

相当精鋭ぞろいの施設で

ないと実現できなかった。

 

デイもショートもある

小規模多機能だからこそ

家での生活を

守ってあげれたのだと

今になって思います。

 

心優しい介護士の方ばかりで

本当にありがたかったな。

 

選ぶ施設によっても

今後の生活が変わるから

いろんなところを

見学に行って吟味すること

ですよね。

 

施設の選定も

半ば運みたいなところ

ありますから笑い泣き

 

実際入所してみないと

分からないことも

多いですし。

 

おうちで元気に

生活できることが

ご本人にとっても

1番いいことだろうから

そうなると家族のサポートは

必須になるので

元気なうちに親が

この先どうしたいかを

話し合っておかないと

いけないですね。

 

うちは話し合うまえに

認知症発覚してしまったドクロ

私はまだまだ!みたいな

態度で耳を貸そうと

しない人だったから

そもそも話し合いは

難しかったかも。

 

まぁ結局のところ

去年母は亡くなったので

たらればの話でしか

ないのですけど。

 

もう少し向き合っておけば

よかったなと思います。

 

アラカン・アラフィフ女子の

皆さんは

どうか後悔のないよう

話してみてくださいね。

 

親はまだまだ元気だと

思っていると

えらい目にあいますよww

 

わたしの親友のご両親は

健在なのですが

父親の方が数々の薬の

副作用での体調不良に

陥っているらしい。

 

入退院を繰り返しているため

その手続きやら

送迎やらで

親友が走り回って

疲弊していると

先日愚痴られましたあせるあせる

 

その上母親が情緒不安定になり

親友に鬼のように

電話攻撃してくるらしい爆弾

 

それもたまらんなぁゲロー

 

私なんか介護これからよむかっ

親友が嘆いていました。

 

わたしらも年取るからね。

 

ヘタしたら老々介護あせるあせる

 

私ができることは

協力するから

遠慮なく言うんだよ!と

伝えておいたけど

親友の体が心配ドクロ

 

距離感を逆に詰めてくる

親は本当に大変。

まだら時代にうちも

同じようなことあったから

よく分かります。

 

せめて親友の愚痴を

傾聴しようと

思います。

 

介護がこれからの

アラフィフ・アラカン女子の

皆様も自分の体を大切にね。

 

健康な心と体がないと

乗り切れないです。

 

応援していますメラメラ

ファイティングッド!

 

恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢