50代女性が転職するにあたり
何と言っても年齢の壁・・・
55歳からはシニア扱いなの
知ってましたか?
宅トレアラカン女子、
チミンです。
わたくしてっきり
ミドルだと思い
ミドルで求人を
検索しておりました。
55歳からはシニアのくくりだと
気付いた時の衝撃といったら
いや、選ばなきゃ
いくらでもあるんですよ、
仕事なんて。
ヘタにこちらも条件
つけるもんだから
「なかなかいいところ
見つからないのよねぇ」と
なってしまうのであってw
アルバイトでもパートでも
派遣でも求人は溢れかえってる
世間は今人不足であるからして
ヘタしたらひょっと
とってもいい条件のところへ
滑り込める可能性だって
無きにしも非ず
しかし選びしろがあるのは
若い方だけですわ。
特別な手技でも
持っていない限り
ぜひわが社へとは
シニアには
どこも言ってくれませんw
そして50代は正直言って
記憶力やら瞬発力やら
手放しに自信があると
言える人っておる???
新しい職場で新しいことを
覚えるのって
相当エネルギーいりますよね?
それは老いも若きも
関係ないんだけど
50代はそりゃもう
頭フル回転して
メモを鬼のように取っても
そのメモがどこだったっけ?
字汚すぎて読めんのじゃけど?
と何もかもが四苦八苦ですよ
だから
なんとなく職場が
肌に合わないとか
ここはなんか自分の
居場所と違うとか
思ったとしても
また新しいことを
最初から覚えんにゃらなん
面倒を考えたら
おいそれと転職できないんですわ
1番問題なのは転職した先は
上司がほとんど自分より
年下ってことです。
上司のみならず
先輩も年下・・・
ヘタしたら娘と同い年くらい
だったりする・・・。
その中でどれだけ
プライドを捨てられるかが
鍵になるといっても
過言ではない。
年下の上司に叱責されたり
説教されたり諭されたり。
年下の先輩にダメ出しされたり
揚げ足取られたり。
その部分をあきらめるというか
許容できないと
もはやシニアの転職は
うまくいかないと思われます。
えらそうに言われることなど
しょっちゅうです
いちいち傷ついていたら
務まりません。
先日、グループホーム時代の
同世代の同期に
いつもは絶対に寄らない
スーパーで偶然会って、
話したのだけれど。
彼女は登録ヘルパー、
私は生活相談員と
全く違うジャンルに互いに進んで
高齢者福祉って
大変だがやりがいはあるよねと
お互いの苦労をいたわりつつ
食事の約束をして
別れました。
彼女は認知症ケアだけでなく
障害者福祉の方にも
知見を広めねばならず
苦労している様子。
すごいなぁ、
バイタリティあるなぁと
尊敬します。
私はわたしで予防介護なので
クリアな高齢者との関わりに
難儀しておりますけれど。
またお互いに会って
情報交換出来たら面白いと
思いました。
その彼女、
今の仕事に落ち着くまで
3つほど施設を渡り歩いて
現場の壮絶さを
思い知ったらしく
自分の心も守らないといけないから
キャパ以上の仕事は
無理だと判断しての
登録ヘルパーで
自分に合っていると
笑顔で話していて安心しました。
50代・・・無理もできない
我々の例ですから
介護の仕事に限っての
話になってしまうのですが
本当に現場は壮絶ですし、
ブラックな施設が
もはや普通だという
若けりゃ勢いでこなせても
50代にはそんないきおいなんて
ありませんから。
転職はまさに
命がけでございますよ。
あと定年の問題もあります。
今のご時世はだいたい
65定年のところが
多いのかな。
介護もご多分に漏れず
65ぐらいです。
居宅だと体が動く限りは
雇ってもらえるみたいですけど。
何歳まで働くか問題というのも
あります。
自分の人生設計次第って
ことなのでしょうけど
介護予防のジャンルに
関わっているものとして言えば
働けるうちは働いた方が
生活にメリハリがつくし
脳みそも体も使うし
若い人と働いていると
気も若く保てると思います。
そう、すべては自分次第
そう考えたらあと何年働けるか
ということですよね。
年金いつからもらうか問題w
問題多すぎ案件ですw
いつまでも現場で
体張って働けないから
体力には限界ってものが
ありますし。
50代の転職は
よーーく先を見据えて
選択していかねばね。
悩めるアラカン女子の皆様、
幸せになるために
働くのでありますから
健康にだけは気を付けて
心も体も守ってくださいね
自分のことは
自分しか守れないですよー