メキシコの放射線物質事件 | 世界面白ビックリニュース

世界面白ビックリニュース

世界で起こった面白ニュースやビックリニュースを取り上げ、独自の感想を綴ります。

メキシコの被爆?事件

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131207-35041045-cnn-int

『(CNN) メキシコ放射性物質を積んだトラックが奪われた事件で、トラックが発見された付近に住む住民6人が被爆した恐れがあるとして入院していたが、6日に行われた検査の結果、全員被爆していないと判明し、間もなく退院することが分かった。

   メキシコ国営メディアイダルゴ州衛生当局者の話として、2日にメキシコ市近郊のテポハコ放射性物質コバルト60と医療機器を積んだトラックが奪われてから12時間の間に大人5人と16歳の少年の計6人がコバルト60と接触したようだと報じていた。

   またメキシコ当局は5日、盗まれた放射性物質をすべて回収したと発表した。

  しかし、トラックを奪った犯人を発見したか否かについては明らかにしなかった。
   トラックは5日夕方、医療目的で使用されていた放射性物質とともに奪われた場所から約40キロ離れた場所で発見され、トラックに積まれていた放射性物質もすべてトラックと同じ場所で発見された。

   メキシコ当局は、強盗団は恐らく被ばくしており、いずれ治療のために姿を現すとしているが、今のところ容疑者を拘束したとの明確な発表はない。

  しかし、入 院中の6人に関する新聞報道によると、25歳の男性と16歳の少年が連邦警察に拘留されているという。拘束理由は書かれていないが、間もなく内務省が詳細 を発表するとしている。

   またこの2人の容疑者が入院中の6人の中に含まれているかも定かではなく、イダルゴ州政府筋もこの点について言及を避けた。』


  メキシコ放射性物質を積んだトラックが奪われて、それがトラックと共に放置された事件で6人が被爆したという。 この放射線物質は医療用のコバルト60。

  コバルト60とは知らずに犯人はトラックを強奪したらしい。

   奪ったはいいが、放射線物質コバルト60であると知らなかった為、自分も被爆した可能性が高いという。

  まあ、それはそれで自業自得とも言えるけどね。 ただ、最悪の事態は避けられたようだ。付近の住民で被爆したと疑われた人達は被爆していないとの事だった。

   全く関係ない人々が知らぬ間に被爆したらとんでもないところだった。 放射線物質の脅威は直接目に見えないからね・・・。まさか、身近な所にそんな危険な放射線物質があるなんて夢にも思わなかっただろう。

   ただ、そのトラックが乗り捨てられていた場所は放射線汚染はないんだろうか???

  後で知らずに付近を通って被爆という可能性はないのだろうか?
  広島・長崎の原爆福島の原発事故を経験した日本に生まれたものとしては、後々の影響が非常に気になる。

  乗り捨てられたトラックの付近がどのようなところか知らないが、農作物や家畜を育てていたら食の安全性も脅かされるかも。

  まあ医療用のコバルト60だから、原発事故のように酷いものではないのかもしれないけど、非常に気になるところ。

   万が一、付近を通って被爆したりしたら、後々まで後遺症に苦しむ可能性が高いからね。

   犯人はとんでもない事をしたもんだ。 今拘束されている2人がちょっと怪しいかもね。

   犯人は一番被爆している可能性が高い。すぐに症状が現れるのかどうか知らないけど、体に変調をきたしたら病院にいかざるを得ないだろう。

  そのまま放っておけば死んでしまうかもしれないしね。

  今回のニュースを見てテロリストが変な事を思いつかなきゃいいけど。
  こういうのって目に見えない恐怖があるから嫌だよね。