珍しいクリスマスツリー | 世界面白ビックリニュース

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エコなクリスマスツリー



  『【AFP=時事】ボリビア・ラパス(La Paz)の聖フランシスコ教会前の広場で18日、ペットボトルでできた「エコ」なクリスマスツリーが登場した。

  約5万本のペットボトルが利用されたツリーの高さは約14メートル。

  そばに設置された自転車のペダルをこぐと内部の電球が点灯する仕組みになっている。【翻訳編集】AFPBB News )』  


  ボリビアの実質的な首都ラパスに登場したエコなクリスマスツリー
  14mのペットボトルで作られたクリスマスツリーだ。

  写真を見たい人はこちらのURLをチェック。http://news.livedoor.com/article/detail/8366457/

  この時期は中南米はクリスマス一色になる国が多いからね。 
  ボリビアも例外ではなく、ボリビア国民のほとんどがキリスト教徒カトリックが多い。

  日本のクリスマスのイメージとはちょっと違っているけどね。日本のようにクリスマス、1週間後には元旦で新年を祝うという慌しさはない。

  この巨大なクリスマスツリー。ペットボトルで電球を点灯するのも自転車をこぐなんていいアイデアだね。
  電気代タダだし。本当はこういうのをもっと先進国と言われている国でやらないといけないんだけど。

  坂道が多いボリビアのラパスで自転車に乗った事がある人がどれだけいるか?
  自転車に乗る事自体、初めてという人も多いのでは??? 

  もしそうなら、自転車初体験というラパスのボリビア人にとって貴重な体験になるかもね。 

  ただ、僕らがこの自転車で点灯させるのはかなりきついと思うな。 

   どうしてかって?  


  ラパスの標高は約3700m。富士山の頂上で自転車をこぐ事を想像してほしい。
  酸素不足でかなりばてるよ。

  ボリビアのラパスでは体が慣れるまでは、普通に歩くだけでも酸素がちょっと薄いなと感じるからね。  人によっては高山病の症状が現れたりね。  

  まあ、いつもラパスに住んでいるボリビア人は高度にも慣れているし、ラパスはメチャクチャ坂道が多いから肺活量など、そういう意味では体は鍛えられていると思うけど。

  でもイイ面ばかりではなくて、高度が低い所にいくと低地病なるものに悩まされることもあるみたい。  酸素は濃いので顔など体がむくむとか??? 

  まあ、これは直接ボリビア人に聞いたのではないのではっきりした事は言えないけど、そんな話聞いた事があるな。

  でも確かなのは標高3700mと0mでは自然環境は大きく違っているということ。 

  だから、高地に慣れた人は僕らよりも細菌に対する免疫力に問題があるとも言われている。 

  僕はボリビアのインディヘナのおばちゃん民族衣装を着て自転車に乗っている姿を是非みてみたいな。それって、けっこう貴重な映像だよ。