英国皇太子のパフォーマンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120511-00000045-reut-int
『[10日 ロイター] チャールズ英皇太子が10日、英BBCスコットランド放送局の開局60周年を祝うため、カミラ夫人と同局を訪問し、お天気キャスターとしてテレビに登場して視聴者を驚かせた。
ダークスーツに青いシャツというキャスターらしい服装でカメラに向かった皇太子は、スクリーンに映った地図を差しながら、この数日間は雨模様の寒い天気になるだろうと解説。
「高地の高台などでは雪になるでしょう。バルモラルではにわか雪となる可能性もあります。一体誰がこの原稿を書いたんだ」などと冗談を交えながら伝え、スタジオの笑いを誘った。
また、カミラ夫人も「お天気お姉さん」として出演した。』
英国の王室はけっこう開かれているイメージがあるね。
ウィリアム王子、ヘンリー王子も軍に入ったりして、それほど特別保護された存在のようには扱われていないみたいだしね。 日本の皇室とはちょっと違う感覚。
BBCスコットランドの60周年記念という事だったが、英国民に親しみやすさを演じる狙いもあったのかも。 ただ、日本の皇室だといくら皇太子がやりたいと言っても、宮内庁が止めるだろうけどね。
もちろん、英国の皇太子も当然、我々にはわからない苦労や縛りはあると思うけどね。
でも、ダイアナ妃と結婚して、彼女が亡くなったら、すぐに不倫相手と言われたカミラ夫人と結婚するなど、チャールズ皇太子を見ていると、日本の皇室に比べればかなり自由のように見えるのは確かだけどね。
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