子供の入園。「できた」の積み重ねから気づいた、パン教室で生かしたいこと。 | 長野県佐久市手ごねパン教室☆ホームベーカリーばかりの初心者さんも20種類以上のアレンジパンが焼けるように

長野県佐久市手ごねパン教室☆ホームベーカリーばかりの初心者さんも20種類以上のアレンジパンが焼けるように

「自分や家族が好きなパンを、日々の食事を作るように失敗なくサッと作れるようになっちゃう!」

初心者さんでもそうなるために必要な、パン作りのコツをお伝えしています。

 

我が家では、娘の卒園から始まり、

娘の小学校入学、息子の保育園入園の

ラッシュが続き、やっと落ち着いたところです。

 

 

 

二人の子供達が新しい世界に飛び出して行く姿をみて、

成長と頼もしさを感じています。

 

 

 

子供達は、親が心配するよりも遥かに

順応性があるのですよね。

 

 

 

そして、今回、息子のある言動から

気づいたことがあるので

今日はそのことについてお話ししようと思います。

 

 

 

お付き合いくださいね。

 

 

 

この記事を書いている人 -WRITER-

手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵

パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。

詳しい講師プロフィールはこちらから

 

 

 

 

泣きながら保育園に

 

4月に入り、入園式を終え、

その次の日から息子の登園が始まりました。

 

 

 

家から保育園までは泣かずに

嫌がることなく、行かれたのですが、

 

 

私と離れると分かると、しがみついて泣くのですね。

 

 

 

毎回、後ろ髪ひかれる思いで、

先生にお願いをして帰ってきます。

 

 

 

ただ、お迎えに行き、保育園のことを尋ねると

 

「楽しかった」

 

と言うのですね。

 

 

 

ですが、翌日も、

朝離れる時には泣いてしまうわけなのです。

 

 

 

 

自分で決めて、行動した息子

 

そんな中、初登園の翌日、

保育園から帰ってきてから、

息子がこんなことを言い出したのです。

 

 

「明日は保育園、泣かないもん」

 

「僕、泣かずに保育園に行く」

 

 

 

それを聞いた私は、

 

 

「泣いたっていいんだよ。」

 

 

と、心の中で思ったのですが、

 

 

「そっかぁ。泣かずに行くんだね。」

 

 

と言って、

息子の翌朝の様子を見ることにしました。

 

 

 

そして、翌日。

 

 

 

保育園の教室の前までは、いつも通り泣かずに行き、

離れるとなった時、

やはり泣いてしまいました。

 

 

 

ただ、前日までとは違い、

頑張って泣くのを我慢しているのが

痛いほど分かるのですね。

 

 

 

その日、

保育園から帰ってきた息子が、

 

 

「保育園で、泣いちゃったね。」

 

「でも、今度は泣かないよ。」

 

 

と言うのです。

 

 

 

 

泣かずに行かれたことで

 

そして、今日です。

 

 

 

保育園の教室の前で、息子と離れる時、

息子の顔を見ると、今にも泣きそうになっています。

 

 

 

でも、

泣かずに教室に入って行くことができたのです。

 

 

 

この数日で、彼は、

自分で泣かずに行くと決め、それを実行できたことで、

自信につながったのではないか

と思うのですね。

 

 

 

また、明日は泣いてしまうかもしれません。

 

 

 

それでも、今日、泣かずに行かれたことは

彼にとっては、とても大きなことで

この繰り返しが自信に繋がり、成長して行くのだな、

と思ったのです。

 

 

 

それと共に、

息子が頑張っている姿を見て、

私自身も勇気をもらい、

 

「頑張ろう」

 

と思えたのですね。

 

 

 

 

 

パン教室でも

 

息子の言動から、

 

「自分にもできた」

 

の積み重ねがとても大切で、

それが成長へと繋がるのだと思うのです。

 

 

 

私のパン教室に通って頂くことで、

 

 

「私にもパン屋さんのような

パンが焼けるようになった」

 

 

「自宅でもパンを焼けるようになって

家族にも喜んでもらえた」

 

 

など、

 

 

「できた」

 

 

と思ってもらうことを積み重ねて頂くことで

自信に繋がり、成長を実感してもらいたいと

思います。

 

 

 

 

 

まとめ

 

子供でも、大人でも何かに挑戦し、

 

 

「自分にもできた」

 

 

の積み重ねをすることで、

自信に繋がり、成長して行くのだと

息子の言動を見ていて、感じました。

 

 

 

また、人が頑張っている姿は

 

「自分も頑張ろう」

 

と思わせてくれるのですね。

 

 

 

これから私自身、パン教室を開講するに当たり、

毎回のレッスンにおいて、

成長を実感して頂ける教室作りをしていきたいと

改めて思いました。

 

 

 

そして、教室内において、刺激をし合って頂き、

良いエネルギーが渦巻く教室が作れたら

と思っています。

 

 

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます

 

 

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手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵

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