にんじんまるごと1本!野菜苦手な子供でも食べるパン | 長野県佐久市手ごねパン教室☆ホームベーカリーばかりの初心者さんも20種類以上のアレンジパンが焼けるように

長野県佐久市手ごねパン教室☆ホームベーカリーばかりの初心者さんも20種類以上のアレンジパンが焼けるように

「自分や家族が好きなパンを、日々の食事を作るように失敗なくサッと作れるようになっちゃう!」

初心者さんでもそうなるために必要な、パン作りのコツをお伝えしています。

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こんにちは。

手ごねパン教室ポラール、市川希里絵です。

 

 

「はぁ〜、また人参食べてくれない・・」

 

「どうしたら、野菜を食べてくれるんだろう?」

 

 

野菜が苦手な5歳息子にどうやって、

野菜を食べさせよう・・・。

 

 

やっぱり栄養バランスも考えると

野菜を食べてもらいたい。

 

 

そんなことを考える毎日。

 

 

息子の好きな食べ物は何?

 

 

「ハンバーグに唐揚げに、ご飯に・・」

 

 

パン!!!

 

 

そうだ!息子は私が作ったパンが大好き♪

 

 

いつも、

 

 

「ママの作るパンは一番美味しい!」

って言いながら食べてくれるんですよね。

 

 

だったら、

パンに野菜を混ぜこんじゃえ!

 

 

パンを作る為には、

仕込み水というものが必要なのですが、

 

その仕込み水を、野菜に置き換えて

作ることができるんです。

 

 

ただ、野菜を入れる場合、

気をつけなければいけないことがあるんですね。

 

 

今日は、パン作りで

野菜を入れる場合に気をつけたい

ちょっとしたコツをお伝えしますね。

 

 

 

 

人参を入れる場合のすりおろし器は?

 

まず、人参を仕込み水として入れる場合、

人参を摩り下ろす必要があります。

 

 

 

私はいつも ↓ のようなすりおろし器を

使って摩り下ろしています。

 

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↓のようなすりおろし器もありますが、

これだと粗く擦り下ろされるので、

人参の塊ができてしまい、

食感が悪くなってしまうんですよね。

 

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どれくらい入れればいいの?

 

目安として

粉量に対して40%〜50%位の量を

入れるのがいいかな、と思います。

 

 

 

例えば、粉量250gのパンを作るとしたら、

100g〜125gの摩り下ろした人参を入れます。

 

 

 

そこに、プラスして水も入れるのですが、

 

 

人参100g入れた場合は、水を80g〜。

 

人参125g入れた場合は、水を50g〜。

 

 

様子を見ながら入れてくださいね。

 

 

 

 

 

なぜ様子を見ながら、水を入れるの?

 

 

なぜ、

水を様子を見ながら入れるのかというと

 

人参によっても水分量が違う

 

からなんですね。

 

 

 

比較的人参は、

水分量があまり変わらないのですが、

 

摩り下ろした時に、

水分が多い人参もあれば

少なめの人参もあるので、

 

様子を見ながら

水を足してあげる必要があるのですね。

 

 

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また、

写真のように最初は粉っぽくても、

 

捏ねていくうちに

野菜から水分が出てくるので、

 

まとまりにくいからといって、

初めから水をたくさん足してしまうと、

あとでベタベタになってしまうので

気をつけてみてくださいね。

 

 

 

よく捏ねる

 

野菜を仕込み水として使用す場合、

摩り下ろしてはありますが、

固形物が入ることになります。

 

 

 

ですので、いつもよりも

よく捏ねてあげると

捏ね上がりも綺麗になりますよ。

 

 

 

また、しっかり捏ねてあげることにより、

焼き上がりもふわふわなパンになります^ ^

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

一見、仕込み水に野菜を取り入れると

難しそうに思いますが、

 

 

野菜の入れる量

 

水の入れる量

 

捏ね

 

 

を気をつけることによって、

手軽に、野菜入りのパンが作れます♪

 

 

そして、野菜が苦手な子供にも

抵抗なく食べてもらえるのも

嬉しいですよね^ ^

 

 

参考になったら嬉しいです。 

 

 

レッスンでは

野菜を仕込み水に使ったパンも焼けるように♪

 

 

 

長野県佐久市手ごねパン教室 ポラール 

 

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