空気の読めない子供の強み♡　1/76億にご家族の価値観を広げて欲しいからお話する事

皆様、台風は大丈夫でしたか？

家屋など被害に遭われた方の早い復旧をお祈り申し上げます。

神戸港は浸水しているようでしたが、

神戸セラピールームの１階は大丈夫だったんでしょうか？

防波堤は閉めてたから大丈夫だとは思うのですが・・・💦

さて昨日、場の空気を繊細に読みとる子供の感覚について

お母様のお言葉も借りて記事をアップしましたが、

空気に敏感な子は他人の悲しみや不安にも敏感なので

天然のセラピストやヒーラーだったりします。

将来その特性を生かして職業にしようと思ったら

繊細すぎるので自分が疲弊しないようにする方法を

身につけておく必要がありますけど。

↑　これに気づかずセラピストという職業についてる人多いけど

では、俗に言う「空気が読めない子」はどうなんでしょう？

ご家族からご相談があると、

空気の読めない子供の強みについて知っていただくために・・・

「海外（留学）生活を視野に入れてみたらどうですか。」とお話しています。

これは、実際に行くかどうかは別の話です。

まず、ご両親様の価値観を広げて頂きたいんです。

お子様の人生であって、ご両親様の人生ではないので

舵取りはご本人がメイン。

ご両親様が「○○でなければ」とか、

「○○ちゃんの事を思って。」と言っているのは

ご両親様の価値観や

ご両親様の希望であって

ご両親様ご自身の為である事が殆ど・・・

↑これ、親子関係だけでなく、先生と子供とか

上司と部下、友達同士など普通の人間関係もそう。

世界の人口が約７６億人だから

７６億通りの途方もない

どちらかというと、

もうどうでもいい話になるくらいの

価値観が存在する事になります。

日本の教育システムと海外では違う部分があり

どちらが良い悪いではなく

どちらがその子に合うのか？

その子が勉強できる環境が整うのはどちらか？

だと思うんです。

空気の読めない子の強みは

強い！！　こと。

マイペースで人の事も気になりません。

我が道を行ってくれます。

だから、環境が整えば心配いらない。

その環境が整っていないから心配なんです。

例えば、ロンドンの様な多民族が混在するところは、

そもそも「常識」ってものがない。

あえていうなら「UK standard」　という「英国標準」

と一定の秩序を保つ為のルール。

そもそも、「空気」という目に見えないものを読むという行為は

日本人的には当たり前でも

少なくともロンドンではないに等しい。

人種、話す言語、カルチャー、

物事を決める指針

ファッション、宗教が

異なる人が住んでいるのだから当然。

私もロンドンに行った頃は、

「はぁ？」の連続でした😱

話がかみ合わない😭

えーなんでわからないかな？？？💦

もともと、言葉などできっちりと説明しないといけない文化でもあるので

同僚でも、１～１０までの説明を

日本人なら１～５ぐらいの説明で１０までやってもらえる事が

１から５で止まる。

「だってトモヨ言わなかったじゃない。」で片付けられる。

自分が悪いことだって、

ほぼほぼ自分は悪くないという説明に終わる。

自己主張強い

人の話きかない

議論（もはやケンカ）も話している途中で言葉を被せてくる。

そんななかで暮らしていると

色々な事がどうでも良くなってきます。

日本の発達障害といわれる方々の話を聞いていたら

言葉を選ばずに言うと、

「そんなん、（ロンドンの人）ほぼそうですよ。」と

思ってしまうのです。

日本の様に価値観が似た人が多いと

違う価値観を持ってる人には居心地がわるいですが、

ロンドンの様にみんなバラバラだと

違う価値観を持っていても違和感がない。

だから、私自身もロンドンにいて楽なんでしょうね😅

ある意味

何を着て歩いていても

何をしていても

誰も何も言わない。

どの民族にも良い人も悪い人もいますが

困っていると誰となく手を差し伸べてくれる

心がバリアフリーな国でもあります。

日本の国が窮屈なら

少しでも合うところを探すのも選択の一つ。

これは、いじめなどで自殺を考えている子供達にも

伝えたいこと。

誰もが1人/76億人という

貴重な価値を持っている事を忘れないで欲しい。

メインのテンプラーナ早期介入療法は

パソコンやスマートフォンなどでいう

OS（オペレーションシステム）にあたる

大元の土台を作っていきます。

土台ができてくると色々な療育法や療法も

受け入れやすくなり

相乗効果も期待されます。

トモ・チルドレンズ・ウエルネスセンターでは

子供たちの笑顔あふれる未来の為に

テンプラーナ早期介入療法以外にも

・医療的ケアが必要なお子様のための小児タッチケア

（てんかん、２１トリソミー、脳性麻痺など
呼吸器や経管栄養のお子様にも行えます）

・自閉症児（発達障害）のための小児タッチケア

・発達支援コーチ　（原始反射・モロー反射の統合）

・マッサージ　イン　スクールプログラム

・ストーリーマッサージ

・ベビーマッサージ

・ベビーリフレックス

・ラフター（笑い）ヨガ

・親子のための勾玉セラピー

などなど・・・

お子様やご家族にあったものを提供させて頂いております。

タッチと笑いは教育です♪
by ホリスティッカー☆トモヨ