結局のところ、障害者の人たちは・・・ | 子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

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日英3,000を超える子ども達とのセッションを元に親子をわくわくする未来へつなぐ「わくミラ」コンシェルジュ

 
 
仕事柄、いろいろな障害を持つ方々や、
 
そのご家族、支援団体さんなどと
 
お話をしたり、伺ったりする機会も多いのですが・・・
 
結局のところ、障害者の人たちは
 
自分が障害者とは思っていない】んです。
 
ありのままが普通だから。
 
「障害者」とか
 
「かわいそうに」とか
 
「不幸」と言っているのは、
 
社会であり
 
私たち周りの人間や
 
中にはご家族だったりする訳で。
 
 
それは、障害者の【害】と漢字でかいていたのを
 
【がい】と平仮名ししてみたところで
 
まったく意味ないことだと思ってます。
 
みんな違ってていいじゃない。
 
それぞれが、それぞれの人生を楽しめたらいいと思う。
 
それを実現するために、
 
周りの人の手伝いだったり、
 
配慮だったりする世の中であればいいと思う。
 
となりに助けが必要な人がいたら
 
自分でお手伝いできそうなら、
 
手を差し伸べるって特別な事じゃないと思う。
 
無理する必要もないし。
 
それぞれの立場でいい。
 
友達の立場
 
親の立場
 
医療従事者の立場
 
教育者の立場
 
セラピストの立場などなど・・・
 
みんな誰かに支えられて生きているんだから。
 
もっとシンプルに♡

これって、障害の有無だけじゃなく

国籍・性別、

属性なども同じ。

そもそも、「普通」ってなんだ?

今の勢いで、発達障害の割合が増えてくると

そのうち逆転してくる訳で、

発達障害の子供達が普通になるでしょう。

まあ、世の中の大半を占める人は

「自分は普通」って思ってるでしょ?

周りから、「変わり者」と言われている人でも

もちろん、こんな私も自分で普通やと思っています(笑)