【質問】 てんかんでも良いの?テンプラーナ早期介入療法ってどんな病気や症状に対応できるの? | 子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

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【質問】 テンプラーナ早期介入療法ってどんな病気や症状に対応できるの?

てんかんでもいいの?



【回答】

テンプラーナ早期介入療法やそのベースになる

ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーには

禁忌事項がありません。

強いて言えば、

何らかの理由で触れない状態でしょうか?

また、てんかんの発作を誘発する恐れはありますが、

てんかんの方のQOL向上や改善に

テンプラーナ早期介入療法は利用されています。

セラピーのなかでも珍しい禁忌事項がない療法です。


ご参考までに、2011年12月から2012年4月の間に

3ケ月お気に行われた

ロネ先生のオマーンプロジェクトのデーターをご覧ください。

ロネ先生やアシスタントのカルメン、

テンプラーナ早期介入療法士に

自らもてんかんをもつ当時7歳の息子さんのお母さんであり

オマーンで初めて特別な支援が必要な子供達と

その家族をサポートするグループセンターを設立した

アイーシャさんがまとめられました。

全部で217名の方(数人大人が含まれています)が

噂を聞きつけてロネ先生の元へやってこられました。

【オマーンプロジェクト診断名ごとの件数】


表中の合計が合わないのは、重複障害のケースがあるからと思われます。

 小さすぎて見えないとおもいますので、診断名だけ上げます。

筋骨格の病気、脳梗塞、運動神経系機能不全、過敏性腸症候群、

言葉の遅延、椎間板ヘルニア、ディスレクシア、吃り、

学習障害、筋肉の痙攣、多動、糖尿病、

ホルモン機能不全、代謝異常、

不妊症、18トリソミー、がん、

二分脊椎症、脳の萎縮、遺伝異常

筋肉の萎縮、運動技能の機能不全、

発達遅延、偏頭痛、脳性まひ、

ダウン症、てんかん、自閉症

(グラフの上から順に書きましたが、

下の票では下から順となります。)


脳性麻痺64名、自閉症59名が顕著ですが、

個別になっている言葉に関する事、

学習障害、多動など発達障害に含まれる事や

てんかんが多いのもわかります。


【ご家族からのご報告】



1、18歳 代謝異常 (8週間後):
  集中力、睡眠、食事、学校での行動の向上

2、9歳 てんかん (2週間後):
  話す事・運動技能・学校でも行動、社会性、振る舞い、食事や睡眠の向上

3、17歳 脳性まひ (6週間後):
  集中力、記憶力の向上、多動の減少

4、14歳 脳性まひ (4週間後):
  集中力と学校での行動向上。多動の減少。

5、8歳 ダウン症 (4週間後):
  多動の減少

6、6歳 脳性まひ (1週間後):
  集中力、記憶力向上。多動の減少

7、8歳 脳性まひ (4週間後):
  集中力、記憶力向上、多動の減少

8、5歳 ダウン症 (4週間後):
  睡眠、食事の向上

9、13歳 てんかん (2週間後):
  集中力、記憶力の向上。多動の減少。

10、22歳 筋肉の萎縮 (3週間後):
   感覚過敏の向上。

11、44歳 がん (6週間後);
   がん細胞の縮小

12、19歳 二分脊椎症 (8週間後):
    肌(皮膚)の向上

13、10歳 筋肉の痙攣 (2週間後):
    痙攣の減少

と効果に気づく、向上がみられる時期にも個人差があります。

 こんな診断名をみていると医療の話のように聞こえるかもしれませんが、

テンプラーナ早期介入療法は医療行為ではありません。

で、何がスゴいって!!

これらの結果はご家族が施術を行われてのご報告なんです。

誰が施術しても結果が出せるように体系だてられている

セラピー(療法)ってほとんどありません。

ゴッドハンドじゃなくても良いのです(笑)

ご自宅や病院などで、特別な道具もなく

指で施術ができるのも便利です。

あっ、摩擦で皮膚が傷まないように

植物油やクリームを少量使用します。

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