熱を取り去る! 豆腐とミントのパップ | チャイルドケアのお話

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~チャイルドケアという命の伝え方~

チャイルドケア講座への資料請求やお問い合わせの中で寄せられた
ご質問・レッスンの特徴、チャイルドケアの考え方などをまとめてみました。

チャイルドケア共育協会で運営しているオンラインサロン「Childcare HOUSE(チャイルドケアハウス)」では、本部講師の松本美佳先生から季節や行事、日々の暮らしなどをテーマに、コラムやホームケアレシピ、動画レッスンなど多彩な情報を掲載いただいております。

本日はオンラインサロン掲載記事の中から「チャイルドケアpetitレッスン」の記事をご紹介いたします(*´▽`*)☆ 

熱を取り去る! 豆腐とミントのパップ

 

自然素材を使った湿布のご紹介です。食材は食べるだけではなく、外用として使用することもでき、昔から、おばあちゃんの知恵袋的なアレコレは、長きにわたりその効果が実証されています。ナチュラルホームケアは、柔軟なアイデアでどんどん広がっていきますね(^^♪ 

お豆腐は水分を含んでいるため、長い時間にわたって冷却する作用があります。ペパーミントを加えるとメントールの香りが涼やかな気分にしてくれます。豆腐の冷たい感触と、ペパーミントの香りの冷却作用の相互作用により、熱を取り去ってくれます。

昔、日本の民間療法で、高熱を伴う病気になった方に、50丁の豆腐を使用した記録があるそうですよ。


【材料】
※木綿豆腐 
※リント布、またはガーゼ
※カオリン:豆腐の1/3くらいの量(入手できない場合は小麦粉でもOK)
※精油:ペパーミント3滴(なくてもOK)

 

 

【作り方】
① 豆腐に重しをのせ、水気を取ります。豆腐にふきんを巻いて、電子レンジで1~2分加熱する水切りでもOK。
② ボールに水気を取った豆腐を入れ、カオリン(または小麦粉)を少しずつ加え、耳たぶくらいの柔らかさまで練ります。
③ ペパーミントの精油を加えます。(なくてもOK)
④ リント布、または数枚重ねたガーゼの上に、練った豆腐を1cmほどの厚さにのばします。
⑤ ④を熱のある患部に当ててください。パップ材が直接あたるのが気になる場合は、ガーゼでくるんで使用してください。

【POINT!】
※豆腐もカオリンも熱の吸収が高いので、かなりの解熱効果があります。体温が37度台に落ち着いたら使用を中止してください。
※高熱の場合は、2時間おきに取り換えると良いでしょう。
※捻挫や打ち身にも効果があります。

 

 

~Child care~
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