☆Kindle【夫の育休日記】筆者による育児ブログ☆ -3ページ目

06Jul
- 2023/07/06
  Threadsに登録するために新しくアカウント作りましたが、色々投稿していければと思います😊同じ名前でTwitterもやっています🕊️⁡4歳0歳兄弟ミドサーママ。パパは強者→私のために男性育休3歳まで申請！2023年現在進行形。子ども可愛い大好き・育児を心から楽しみたい。でも大変すぎて叫びたい！！キャパ少なめ、育児は苦手な方・・・ワンオペだと発狂、毎日ごめんねの反省続き。⁡⭐️実両親共働き＆義両親高齢につきサポート０⭐️準田舎でシッター選択肢ほぼ無し⭐️保育園も選択肢ほぼ無し激戦区⭐️長男は幼稚園年少、次男は自宅保育⭐️夫と二人三脚で子育て中⭐️頭で考える？高学歴夫婦⭐️男性育休を次男3歳まで申請→終わりどきを見極め中⭐️男性育休があったからこそ、2人目を考えられた⭐️私→HSS型HSE（刺激が欲しい外向型だけど繊細）という気質アリ⭐️泣き声に敏感、1人の時間必須⭐️乳児のワンオペ育児が苦手⭐️アメブロ＆Kindleにて【夫の育休日記】公開中⁡きっと今は人生で一番幸せな日々👑⁡#育休#育休中#男性育休#夫婦で育休#夫婦で育児#育児日記#子育て日記#ワンオペ苦手
05Jul
- 【夫の育休日記④】発売開始しました～！
  【夫の育休日記④】発売開始しました～！【夫の育休日記】シリーズ第４弾！相変わらずネタの尽きない我が家は、今回かなりバリエーション豊富なタイトルでお届けします（以下、タイトル公開）★ゴールデンウィーク開始！移動中に嫌な思いをした話★★まさかの私は繊細さん？ＨＳＰ気質に気付いた話★★長男の登園しぶりに悩む日々！もしかしてHSC？★★夫が育休を取っていることを周りにどう説明しようか悩む日々★★保育園申請の時期がやってきた！スケジュールと書類に追われる日々★★少しだけ生活リズムが安定！過ごし方を工夫してみた★★次男のうんち処理に振り回される日々★★生理による情緒に振り回される日々★社会に対して思うこと、息子たちに変わらず振り回されるてんやわんやの育児、また少し変わってきた1日のスケジュール感、暇だから考えてしまう？心の葛藤・・・かなりボリューミーな内容になっています。特に今回、私のHSP気質（いわゆる繊細さん）について詳しく書いています。HSP（エイチエスピー）って何？私もそうかも？と思っている方はぜひ見ていただきたいです。育児が苦手な理由が分かって、また今までの生きづらさも客観視でき、私は楽になりました♪【夫の育休日記④】もお楽しみください！7月6日から10日まで0円キャンペーンやっています（もし適用されていなかったら更新中なので少し待っててください～）【夫の育休日記④】kindleストアはこちら♪
- ★生理による情緒に振り回される日々★（Kindle【夫の育休日記④】収録内容）
  この本には赤裸々に書きますが、生理前〜生理中の情緒についてです。女性の皆さんは分かると思いますが、なんだか身体が重だるく、ちょっとしたことでイライラし、とにかく眠い上に食欲が爆発する期間があります。「あぁ、今月もそろそろアレが来るな・・・」と勘が働きます。逃れることなく毎月です。私は昔から生理不順でよくも妊娠できたなと思うほどでしたが（不思議と妊活にそこまで苦戦しなかった）二度の妊娠を経て身体が変わったのか、今はやっと月１の通常サイクルが整ってきました。母乳をあげていると生理の再開が遅くなる人もいますが、私は母乳をやめた生後５ヶ月ほどの時に久しぶりにやって来ました。人によって症状は異なりますので、全く生理痛がない方もいれば、起き上がれないほどつらい症状の方もいるようです。私は腹痛や腰痛はそこまでないのですが、とにかく「ダルい」「イライラしがち」になるのです。今や企業でも「生理休暇」が取得できるほど、生理＝心身ともに大変なものという認識が広がってきましたが、母親業に生理休暇はありません。生理は病気ではありません。ですので、生理を理由に家事育児を怠けたくはないのですが、本音を言うならばその週はゆっくり寝転んでいたいのです。ある日、ほぼ昼寝をしない長男が、平日の夕方疲れてテレビを観ながら珍しく寝てしまいました。毎日頑張って幼稚園に行っているのでそのまま寝かせておいたのですが、１時間ほどすると泣きながら起きてきたのです。夢から醒めていないような混乱状態で、どんなに声をかけても狂ったように大泣きです。長男は昔から泣きすぎると吐くのです。分かってはいたのですが受け止めるものがなく・・・そのまま床にビシャー。別に慣れっこなのですが、驚いてさらに泣き、次男もつられて大泣きです。次男が吐瀉物に触れないように夫がサークルに避難させてくれて、私は長男がまだ吐くかもしれないので箱を持ってキャッチャーに、夫がその間に吐瀉物を掃除してくれました。もう地獄絵図です・・・１回だけではありません、３回ほどゲー。もう訳わかりません。胃腸炎とかじゃないんです、本当にただ泣きすぎて吐くのです。保育園でも、幼稚園でとそうでした。病的な（ウイルスによる）吐き方ではないと分かります。夫がいなかったら、この地獄絵図を一人ですべて対応です。そして、私自身生理中で、とにかく眠くてイライラしてただ寝転んでいたい心境の時期に。休みたくても休むことはできません。むしろ、「休ませるものか」と容赦なく不遇なことが襲ってきます。私はずっと不機嫌な長男に対してついイライラしてしまい、後処理に追われている最中に激怒です。すると、それを見てまた子ども達がギャン泣き・・・完全にイタチごっこです。我慢しなければいけない、耐えるんだ私、もう大きな声で怒ってはいけない・・・これ以上は近所の方にも心配かけたり通報されてしまうかもしれない。そう思ってもどうしても冷静になれない自分がいるのです。大人がもう一人いる恵まれた環境です。他の部屋に逃げて頭を冷やそうにも、長男に見つかり「ママ・・・ママは他の部屋に行かないで」とまた泣き始めるのです。泣きたいのはこっちです。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という有名な言葉がありますが、どうも生理前〜生理中はこれに反してトラブルが起きやすい気がしてしまいます。そう思うと、母親って育児に向いているスペックが揃っているとは思えないんですよね。子宮と母乳は身体の機能として分かりますが、毎月生理はありホルモンバランスはガタガタですし、育児は地味で単純作業と肉体労働が多めです。抱っこはむしろ男性の方が適しているのではないでしょうか？「育児は母親だけの仕事」というなんとも差別的なイメージがありますが、いざやってみると、向いているわけではなくて無理矢理女性（母親）に当てはめているだけなのでは？とつくづく思います。これから２０２３年後半に入っていきます。７月中旬すぎからは、幼稚園の約１ヶ月半の長～い夏休みがあります（白目）さぁ、どんな毎日が待っているのでしょうか。その様子は順次書いていきます。育児休業給付金が入ってきましたので、我が家の収支公開もいずれやりたいと考えています。次回もお楽しみに♪
- ★次男のうんち処理に振り回される日々★（Kindle【夫の育休日記④】収録内容）
  赤ちゃんはたいてい新生児から月齢が浅いときは黄色や緑色のうんちを１日５回前後するのですが、次男は新生児が終わる前から待てども待てども自らのうんちが出てこない子でした。そこで毎日夫が綿棒で浣腸をしてくれていました。割と好きな作業だったようです（笑）毎日の浣腸でやっと宿便のように濃い緑色のうんちをするくらいでしたが、健診でも担当の先生に質問しましたが特に問題はないとのことで、まだ排便する筋力が弱いので２～３日出なければ浣腸をしてみてくださいと言われる程度でした。そんな浣腸でかろうじてうんちを出していた次男も、離乳食を量食べ始めたくらいから、どこでもモリモリうんちをするようになりました。長男はあまり出先でうんちをしない子だったのですが、次男はチャイルドシートやベビーカーの中でも平気でします！（揺れが効くのかな？（笑））５月のある日、家族４人で洋服屋に買い物に行きました。車の中で嗅いだことのある匂いがしたので次男のおむつの中を見たら、案の定うんちをしていました。次男はうんちをしていてもすました顔で教えてくれないときもあります。家では次男のうんちを替えるのは夫がしてくれるか、私がいるときは一緒に替えていました。一人が手や足をおさえて動かないようにして、もう一人が拭く作業です。寝返りをする時期からのおむつ替え（特にうんち）は一刻を争う事態です。うんちをお尻にべったりつけたまま床を這ってしまうのです！まだ赤ちゃんの時期のうんちは形になっておらず、べったりとした液状のうんちです。ただでさえ、大人二人がかりでやりたいと思うおむつ替え。ただその洋服屋さんは、おむつを替えるスペースが女子トイレの中にしかなく、私がおむつ替えを１人でやりました。備え付けのおむつ替えのシートに次男を寝かせ、うんちを残さずキレイに拭き、ビニール袋に入れてから捨て、新しいおむつを付け、ズボンにまで漏れてしまっていたので持っていた替えの洋服に着替えさせ、洋服についてしまったうんちを流しで洗いまた別のビニール袋に入れて持ち帰ります。汗だくです。次男を備え付けのおむつ替えシートにベルトをしてくくりつけるのですが、何度も寝返りをしてもうまく身体が動かせずに泣きます。全然私が出てこないし、次男があまりにも強く泣くので、何があったかと思ってしまう状況です。夫は女子トイレの中に入りたくても入れず、外で「だ、だいじょうぶ・・・？」と、まるで陣痛室の外で出産を待つ夫のうろうろ具合です！笑もしこれが、夫が１人で次男を連れているときや、そもそも父子家庭だったらどうするのでしょうか。おむつを替えるスペースが女子トイレにしかないことは、男性も育児をすることを想定されてないという証明になりますし、日本はまだまだ「育児に関する場所＝女性しか入れない場所」という用に作られていると思いました。また別の６月のある日、その日は天気が悪く雨が降るかもしれないので、幼稚園に長男をお迎えに行くのに歩いて行きました。自転車だと５～１０分ほどですが、長男と歩いて帰ると隙間という隙間に入ったり、人の家の敷地に入ろうとするので２０分強ほど平気でかかります。その日に限ってのんびり帰ってくると、そこにてんやわんやの夫がいました。話を聞くと、次男をサークル（赤ちゃんを囲うゲート）に入れてテレビを観ていたら、あまりにも静かだったので、ふと見てみると、うんちがおむつからはみ出していて、着ていたシャツにまでうんちがべっとりとついていたそうです。サークルの中にもうんちがついてしまったようで、夫は次男のおむつを換え、シャツを脱がせ、おしりや身体を隅々まで拭いてあげ、サークルをアルコールで除菌したそうです。自転車ならいつもは帰ってきている時間だったのですが、歩きだったので夫一人で対応したそうで、何ともタイミングが悪いような、しかし感謝とお疲れ様としか言いようのない気持ちになりました。急いで私が子どもたち２人をお風呂に入れてあげました。もし同じような状況が、私がワンオペ育児をしている最中だったら、ベビーカーがうんちまみれになっていたか、家に帰ってから地獄のうんち処理になっていたかと思うと、うんちに振り回されることも臨機応変に余裕を持って対応できることは、夫の育休のおかげだと思います。おむつ替え、簡単なように思えて、回数から難易度、やってみて初めて大変だと気付きますよね。すべての親は毎日毎日本当にお疲れ様です。
- ★少しだけ生活リズムが安定！過ごし方を工夫してみた★（Kindle【夫の育休日記④】収録内容）
  幼稚園生活がだいぶ落ち着いてきて、次男は生後７～８ヶ月の頃はどんなスケジュールで過ごしていたかを簡単に書いていきます。--------------------------------------------------------＜平日の場合＞７時起床～：私が先に起床。お弁当がある日は７時起き、ない日は７時半起き。朝食作りと化粧と着替えを済ませておく。次男が寝ている場合はそのまま寝かせ、起きている場合は夫が世話をする。８時～：８時頃に長男を起こし、朝食を食べさせ、幼稚園の制服に着替え、私が送る。９時：自宅に帰り、朝食を食べる。そして次男の離乳食を準備する。９時半～１１時：離乳食をあげたり、夜中に使った哺乳瓶を洗う、食器の片づけ、洗濯物を干す、夕飯の仕込み、掃除機をかけるなどの家事を済ませる１１時～１３時：毎日ではなく必要に応じてスーパーや薬局、西松屋などへ買い物。私一人で行くこともあれば、夫と次男と３人で出かけるときも。買い物類がない日は、本やブログを書いたり、ちょっとした仕事をしたり、テレビを観たり。次男はお昼寝をしていることが多かった。３０分～１時間半と日によってバラバラ。夫もその間お昼寝。１３時：昼食。その後少し次男と遊んで、お迎えの準備。授乳やお昼寝の時間にかぶったら夫が対応してくれました。１４時～：長男帰宅。すぐに家に帰るときもあれば、公園で遊んでから帰ったり、お友だちと遊びに行ったりもしていました。家にいるときはおやつタイムとお風呂を順次。次男の離乳食２回目。１８時には夕食を食べ終わると決め、それまではYouTubeを観たりのんびり。１８時～１９時：怒涛の時間。夕飯の片付け、食洗機回す、テーブルを拭く、次の日のお弁当のための下準備とご飯を予約炊飯する、麦茶のウォーターピッチャーを作っておく、夜の授乳のためにミルクの準備、幼稚園の準備、ランチョンマットにアイロンをかける１９時～：歯磨きをしたら遊んでよいということで促すが、歯磨きに取り掛かるまで３０分ほど格闘。保湿、パジャマに着替えたら自由時間。幼稚園でその日着たものをまた次の日に持っていくことがあるため、洗濯機は２回回していた（１回目は洗濯のみ、２回目はそのまま乾燥まで）、その分の洗濯物をたたむ。２０時～：子どもたちと遊んだり、おしゃべりをしたり、長男は２１時までは絶対に寝ないので、その横でストレッチをしたり。この時間に余裕ができてきたのがかなり嬉しい。２１時～：各寝室に移動して長男は私が寝かしつけ、次男は夫が寝かしつける。次男は相変わらず細切れ睡眠、夜間授乳（２～３回）は夫が担当。私は２３時頃まで好きなことをしたり、本やブログを書く。--------------------------------------------------------５月下旬～６月上旬に、すこーし落ち着いたよね、と言える日々がでてきました。（次男生後７～８ヶ月）９ヶ月からは離乳食３回食が始まりますし、手づかみ食べが始まるとべちゃべちゃになり後処理が大変です。そしてハイハイとなり歩き始め、と考えるとあっという間に１歳ですね！育休１年は全然長くはないのかもしれません。朝８時半に家を出ることを目標にしているのですが、次男は決まっているかのように８時２５分にうんちをします（笑）バタバタしているので夫が処理をしてくれるのですが、ワンオペだったらうんちの処理をしてベビーカーに乗せてダッシュで向かうというその時間だけでHP（ヒットポイント）が削られます。離乳食は全然進まなかったのですが、割と口を開けてくれることも多くなり、まだ定期量の半分ほどしか食べられていませんがかなりの進歩です。腰が据わってきたので幼児用のイスに座らせますが、姿勢が難しいのかお腹が空いているのかグズグズです。スプーンを奪ってはブンブン振り回したり、かなり強い力で握りしめられます。これ経験者の方分かりますよね・・・（笑）離乳食は、「はい、あーん、パクっ」という単純なものではありません。２回食になれば献立を考えるのも２倍、まずエプロンをつけてくれないというところから始まります。離乳食を食べる際に手やスプーンをブンブン振り回されるときは夫に手をつかんでおいてもらいました。５月半ばくらいから、平日の日中の一部に名目をつけてみました。ざっくりですが、月〜金ある中で、１１時～１３時半くらいまでは臨機応変に過ごしていました。・１日は家のことややるべきことをやる日（書類を書いたり、エアコンクリーニングをしたり、買い出しをしたり）・１日は夫の日・１日は私の日・２日は本やブログを書いたり（私の）仕事を入れる日というような形です。「夫の日」は極論何をしても良いのです。与えられた１人時間です。まだこの形にしてから数週間しか経っていないのですが、夫はマッサージ→外食という流れです。私もマッサージ→家でゴロゴロというパターンか、好きで本を書いていました。そんなに遠出ができるほどの時間でもないですし、ちょっと息抜き程度ですが、これがあるのとないのでは心の余裕が大違いです！長男が帰ってくる１４時以降は夫婦２人で子ども２人を見ると決めています。長男は帰ると必ずおやつを食べます。おやつを食べながらYouTubeというルーチン。自分で観たいチャンネルを指定して、楽しんで観ています。正直じっと観ているときは手が掛かりません。その日によってお腹の空き具合が変わるのでその間に私は軽食か、夕飯を用意します。次男もお腹の空き具合によって離乳食（２回食）とミルクをあげます。特にマニュアルなんてない、子ども２人の要望によって動く日々です。お風呂もすぐ入ってくれる日もあれば、いつまで経っても入らないときも。次男を先にお風呂に入れるとなぜか長男は怒るので、長男のお風呂入りたい待ちです。毎日振り回されて効率的に動きたい私はイライラしてしまいますが、この時間は子ども優先です。だからこそ１人の時間をとても楽しむことができます。思ったよりも楽そうですか？思ったよりも大変そうですか？時間帯によって忙しいときとそうでないときの差が激しいですよね。夫が仕事に行っていたら、お互い１人の時間はほぼない上にお昼寝もできません。夜は落ち着くのが２２時以降になるでしょう。まだまだ続くであろう長い人生、少し余裕を持って過ごしたいものです。
- ★保育園申請の時期がやってきた！スケジュールと書類に追われる日々★
  ６月の半ばに９月入園の認可保育園の申し込みをしました。次男の１歳の誕生日前に「認可」保育園の申請をして合否が分からないと、今度の生活を予測できませんし、育児休業給付金の延長申請もできませんし、この手続きは必須です。もちろん、保育園に入れれば夫の育休は終了しますし、育児休業給付金も打ち切られてしまいます。私は自宅で開業をしているので、もし保育園に入園することができたら本格的に仕事復帰をするつもりです。今年度中に申し込むのは０歳児クラスです。世間でもよく言われているように、０歳児クラスの入園は超激戦です。次男は１０月生まれなので、次の年の４月での入園も可能ではありましたが、そのとき生後わずか６か月。離乳食もままならない中で預ける予定はありませんでした。我が家がある地域は「市」としては大きいのですが、住んでいるところはローカル線の通る、準田舎エリアです。認可保育園は市が更新しているホームページにある０歳児の空き状況を見ますと、どこも待機児童ばかり。入れる見込みはほぼないと思われます。長男のときもそうだったので、長男は１歳半すぎに認可「外」保育園に入れました。ちなみに長男の通っている幼稚園は定員割れをしています。やはり共働き世帯が増えているのでしょうか、保育園はなくてはならない存在ですね。申し込みは徒歩１０分ほどの認可保育園１つのみです。他の認可保育園は車を使う距離なので、毎日のこととなると・・・そして、保育園の入園は点数制なのですが、「基準指数」「調整指数」「優先順位」というものから総合判断で決まります。我が家は夫婦ともに正社員ではありませんし（夫は正社員ですが私は自営業）、兄弟加点もありませんし、所得が低い世帯というわけでもありません。介護や病気などの事由もありませんし、ひとり親でもありません。（だからこそ自宅保育できるよねって話なのかもしれませんが・・・）いろいろな面から我が家が認可保育園に入れる可能性はかなり低いとは思いますが、こればかりは申請してみないと分かりません。通うのに大変な保育園に受かったら、次男の昼間のワンオペはなくなりますが、仕事がある上に次男の保育園の送迎に時間と労力を要します。その間に長男の送迎もしなければなりません。兄弟どちらかの送迎には、そのどちらかが同伴必須です。夫は言うまでもなく、育休強制終了、お仕事三昧です。保育園の準備から日々のやり取り、送迎、すべて私のタスクとして加わります。長男が通っていた認可外保育園に次男を通わせることも考えていなくはないのですが、月額保育料がかなり高い（いずれ幼稚園にいれるなど短期で通うと月額８万円ほどになる）ので、私が働く分がほぼ相殺されますし、そこについてはおいおいまた考えることにします。
- ★夫が育休を取っていることを周りにどう説明しようか悩む日々★（Kindle【夫の育休日記④】収録
  ５月中旬、幼稚園の保育参観がありました。１時間ほどの間、約１０kgの次男をずっと抱っこし続けるのは無理！と思い、参加できる保護者が一人のみだったので夫に次男を見ていてもらい、私一人で参加しました。一クラスだいたい２０人弱ほどで、保護者は見事に全員参加です！（平日でしたが、１人パパが参加、ほかはママでした。）親自身も初めましてだったので、一人ずつ自己紹介をし、親子で制作をしたり、歌を歌ったりと平和に過ごしました。人生で初めての保育参観だったので、「あぁ、私もお母さんになったんだなぁ～」としみじみ。長男が母の日の絵を描いてくれ、渡してくれました。心から嬉しかったです。自己紹介のときに、「お家に帰ってどんなことをしているか」を言って回りました。おやつを食べたり、YouTubeを観たり、お昼寝をしたり、兄弟の習い事についていったりと皆それぞれの時間の使い方が。私も倣って「おやつを食べたり、０歳の弟がいるので一緒に遊んだり、ワークをして過ごしています」と言いました。その夜、ふと思ったのです。「保育参観で弟がいること言ったけど、送り迎えはいつも私１人で行っているからそのとき下の子はどうしてると思われているんだろう・・・？」と。いつも長男だけを自転車に乗せて颯爽と過ぎ去るので、周りからはまるでひとりっ子かのように見えていたと思います。何度か前述していますが、幼稚園のお迎えには私１人で行っています。電動自転車だとスムーズに行けば片道５分です。子どもを乗せていないと家から門まで２分くらいで行けます。もしワンオペで次男が一緒だったら、まだ自転車に乗れない月齢なので（たいてい乗車可能年齢は１歳からが多い）ベビーカーを押しながら、長男を引き連れて歩いて行っていたでしょう。すると片道１５分〜２０分コースです。雨の日ならさらに大変だったかと思います。長男の通っている幼稚園はそれなりに荷物が多いので、指定の帽子＋リュック＋お弁当＋水筒＋週末や週明けはそれに手提げ＋たまに制作物、それらを持ちながらヨチヨチ？ヨタヨタ？子どもながらに一生懸命に歩くのです。後ろ姿はとても可愛く、時にはたくましさまで覚えます。お迎えを私１人で行けるのは夫が家で次男を見ていてくれるから、という育休のありがたさを享受していますが、ふと感じたのです。いやはや、誰もそんな他人の送迎スタイルは１ミリも気にしていないと思いますが、そういう細かいことが気になる繊細さんな性格なのです。そして、もし、「送り迎えのとき、赤ちゃんはどうしているの？」とふいに他のママさんに聞かれたら、なんて答えようと考えてしまったほど、まだまだ育休を心から楽しめていない自分がいるのです。（素直に夫が育休取ってくれてて、で良いのに、夫が在宅ワークと言おうか、親と二世帯住宅で見てもらっていると言おうかなんて考えていました。笑）育休を取っていると答えると、「いつまで（期間）取っているの？」という話に発展しかねないし、とか（聞かれてもいないのに）よく話すママ数人には夫に育休を取ってもらっていることを伝えているのですが、１年経っても２年経っても相変わらず１人で送迎していたら、どうなってるの？この家は・・・と思われるのではないかと。「思われるのではないか」と書いている通り、言われた訳ではないんですよ、ただの私の妄想です。どうも周りの目が気になってしまう性格なので、なぜか堂々と歩けないのです。変な話ですよね。別に育休は悪いことをしている訳では全くないですし、周りの人々に嘘をつく必要なんてこれっぽっちもないのですがね。隣近所に顔を合わせるママさんたちがいるので、その方々にもなんて説明しようとかも悩んでいたときもありました。なんだか、夫に育休を取ってもらっていると言うと、「私、一人で育児できないんです。」「私、育児能力がないんです。」「私・・・安心をお金で買ったワガママな人なんです」と、自分をひどくダメな人だと思ってしまい、どんどんネガティブになってしまっていったのです。時には罪悪感すら覚えます。幼稚園で同じクラスのママさんに、３歳児とその下に双子ちゃんがいる方がいました。３人のママです！産まれてすぐは旦那さんに育休を取ってもらっていたようですが、３ヶ月ほどで終了したとのことです。お迎えスタイルは、１人をベビーカー、１人を抱っこ紐、そして１人を手を繋いで歩かせていました。本当に大変そうで、それでも笑顔でいつも素敵だな〜と思っていました。幼稚園はお迎えの時間が皆一緒なので、そのママさんとはよく会うのですが、私は雨の日も暑い日も身軽にお迎えに行けていてすみませんという気持ちになるのです。もはや誰に何に謝っているんだかですが（笑）子どもも１人少ないのに・・・なんて。別にそのママさんは私のことをうらやましいと思ってもいない（むしろ無関心）かもしれないし、その境遇を楽しんで育児をしているかもしれません。なぜ私は「（夫に育休を取ってもらっているから）気楽にお迎えに行けて嬉しいな〜」とポジティブになれないのでしょう。まるで、エルメスのバーキンを買ってもらったのに、周りの目を気にして持ち歩けないような感覚です。ちょっと分かりづらいですかね？育休って、制度としてきちんとあるのですが、長く取っていれば【贅沢品】になるか【怠惰のあらわれ】になるものかもと思ってしまいます。イメージですが。育休を取ったことは大正解ですし、もちろん周りの目を気にして育休を今すぐ終わりにすることもできません。（あの地獄のワンオペの日々・・・今度こそ死んでしまう・・・）もう２回目の育休を取得し始めてしまったので、終了してしまうと二度と育休は制度として取得できません。終わり時は本当に重要なのです。夫婦で話し合い、夫に育休を取ってもらうと決めてその道に進んだ以上、その道を楽しんで生きたいじゃないですか。時間は有限。なのに、たまに変なプライド？葛藤？・・・で自分の心と闘っているんですよね。そもそも他人の家の事情なんてどうでもいいかと思いますが、捉え方って人それぞれありますよね。例えば、＜夫が育休を取らなければ＞・育休も取れない会社に夫が勤めていると思われるのではないか？・妻と子どものために、育休も取ってくれない男と結婚したと思われるのではないか？・育休を取っただけで生活できないくらい生活が苦しいか安月給の男と結婚したと思われているのではないか？＜夫が育休取れば＞・育休が簡単に取れるような責任のない立場に夫がいると思われているのではないか？・夫に育休取ってもらわなければ育児ができない女だと思われているのではないか？どっちもどっちってやつですね・・・（笑）育休取得期間も短ければ、長ければ、またそれぞれの解釈があります。今は男性育休１年も超珍しいものでもないですので、次男が１歳くらいになるまでは割と最近は吹っ切れて「夫婦で育休取ってのんびり育児しています」スタンスでいけているのですが、我が家はその先（次男３歳まで）を行こうとしていますので（笑）周りからの見る目をものすごく気にする期間が定期的にやってきます。これは私だけです。夫は、あまり交友関係が広くない上に、会社での見られ方は完全に割り切り、もはやこの状況をめちゃめちゃ楽しんでいます。【夫の育休日記③】でも書きましたが、夫の両親にはあえて秘密にしていますが、夫はパパ友もいない上にSNSをやるような人でもないので、人間関係の悩みは０だそうです。エルメスのバーキンも、自分が汗水垂らして働いて自分で買ったなら良いものの、人に買ってもらってSNSで自慢したら【うらやましい】反面【嫉妬】されたりしますよね？育休もなぜか似たような感覚を持ってしまっていて、取っていれば取っているほどメリットは享受できますが、「育休取ってでも生活可能ですアピールなのかな」と勝手に考えてモヤモヤ・・・（笑）HSPの気質のせいなのか、貧乏性で贅沢に慣れていないのか、本当に私は厄介な性格をしています。もはや誰も何も我が家になんて興味ないかもしれないのに（笑）同時期に出産した友だちからLINEが来て、産後ワンオペ大変だよねというような内容をもらうと、夫に育休を取ってもらっている状況を言い出せない自分がいました。産後すぐの育休（いわゆる育休１回目）は言っていたのですが、再度育休取得していると言えなかったのです。私の育児能力の低さの露呈、そしてその反面嫉妬されるかもという、相手方にどう取られるか分からない育休をどんなスタンスで話せば良いのかが全然定まっていないのです。＜ワンオペ大変すぎて、周りのフォロー全くないから夫と二人三脚で育児落ち着くまで頑張ることにしたんだ>というスタンスだとしても、今や男性育休１年は割とよく目にしますし、知り合いでも取得している人がいたので次男が１歳になるまではこんなスタンスで通じると思うのですが、次男１歳〜２歳、２歳〜３歳（それ以上は取得不可）はまた何て言おうなんて、世間への言い訳？みたいなことを考えている時もありました。もはやそこまでいくと贅沢品のような気がしていて。どうなのでしょう、未知の世界なので実験というか研究のような感覚で気持ちの変化などは今後も詳細に記録していきたいと思います。制度に則って、生活できるお金もあって、夫も納得しているのに、モヤる時間が本当嫌でした。長期に渡る育休取得は、・あの家、大丈夫？！→もしかして育児ノイローゼ？！　何かの病気？！　それか頭がおかしい旦那さん、もしかして無職なのかな？！・余裕あるな〜→それでも生活回ります、お金あるアピール、ムカつく色々解釈されますよね。人様の家庭が何にお金使おうが勝手ですがね。我が家は新築いらない派・高級車いらない派ですし。ママ友界隈で育児の話をしたとき、近所の人に「あれ？旦那さんいつまで育休取ってるの？」と聞かれたとき、１人で外を歩いているとき、この葛藤のような感情が定期的に湧き上がるのです。生きづらい性格です。こう書いてはいますが、家の中では、「私・・・余裕を持って育児できていて毎日幸せ！子どもたち可愛い！」とハッピーですので、９９%は超幸せ・人生の黄金期です。１%のモヤモヤを書いてみました。１００%幸せだったら気持ちの良いものなのでしょうが、人間単純ではないですよね。この頭でいろいろ考えてしまうことをやめたいと何度も思います。
- ★長男の登園しぶりに悩む日々！もしかしてHSC？★（Kindle【夫の育休日記④】収録内容）
  【夫の育休日記③】にも少し長男の幼稚園登園しぶりについて触れましたが、５月に入ってもまだまだ続いていました。泣こうが、グズグズ言おうが、なんだかんだ休まず行っています。「行けただけでも偉い」「休まず行けて偉い」ポジティブな見方です。ポジティブというのは「肯定的」という意味なので、大げさに言うのではなく事実としてそのまま・ありのままを見ています。しかし、夜寝る前から「明日は幼稚園行かない」朝起きた瞬間から「今日は幼稚園行かない」私もスルーして淡々と支度をしていますが、「今日は幼稚園で何するの？」と何回も聞いてきたり、「今日はお友だちともしゃべらないし、スポーツもやらないで外でひとりで遊んでる」と言い続けるのです。幼稚園に送るまでは夫に別室で次男の世話をお願いしているのですが、泣きすぎて幼稚園の制服に手を通さない日は、夫にヘルプを出します！助かります、私ではダメなとき、冷静になだめる第三者がいると強いのです。夫は「言っているだけだよ、行動を見てごらん」と言うのですが、なんとかして外に連れ出しても自転車で送っているときに後ろでずっと上記のようなことを言っていると、つい真に受けて強い口調で「そんなこと言わないの！」「もう泣かない！」と言ってしまいます。まだ慣れずに新しい環境が怖いだけなのかもしれません。本当に言っているだけで弱音を吐きながらも前に進んで歩いていくタイプなのかもしれません。次第に家や道中では泣かずに、朝、泣かなくなったかも？と思いきや、幼稚園に着いた途端に泣くようになったりと、毎朝毎朝心をえぐられてしまいます。帰るときはニコニコで「楽しかった～！また明日も行く！」というのです（笑）もしかしてうちの子、不登校予備軍なのでは？小学校に入ったときも怖いな～と今からヒヤヒヤしています（汗）少し前に長男を認可外保育園に入れていたと書きましたが、そこは認可「外」だったからか通っている子が少人数で（とても良いところでしたし、サービスも認可保育園と変わらないと思いますが、やはり認可外は本当にどこも預けられない方の最後の砦的な感じでしたね）、同い年の子は長男入れて５人しかいませんでした。しかもそのうち３人は長男と同時期に転園してしまい、いずれここに通っていても小学校同じ友だちが誰もいないということが分かっていたのです。小学校が同じママ友もいなかったので、小学校入学の最初に友だちが誰もいなくてつまづいて欲しくないという思いもあって同じ年の友だちが多い幼稚園に入ったというのもあります。そんなに考えること！？と思うかもしれませんが、先輩ママの話を聞いていると、繊細で臆病なタイプはまずは同じ学校やクラスに知り合いを作ることが大切だと言っていました。長男にはその環境を用意してあげたいと思ったのです。話は戻りますが、ある時HSP関連の本を読んでいると、HSCという言葉を目にしました。---------------------------------------------HSCとは・・・・・・刺激に敏感で影響を受けやすい子どもの特性外的な刺激にとても敏感で、その影響を強く受ける子どものことを「ハイリー・センシティブ・チャイルド」（略してHSC）といい、近年、その特性に関する事例の報告が増えています。医学的な診断名ではありませんが、５人に１人の子がこの特性を持っているといわれています。HSCは、病気ではなく「とても敏感」という個性です。敏感であるがゆえに、多くの子どもたちが気に留めないような刺激を強く受け止め、我慢できないほどの不快感を覚えたり、人の気持ちが分かりすぎて、とてもつらくなったりします。そもそも子どもは、大人に比べて認知のコントロール（思考の捉え直しなど）が上手にできません。たとえば、不快な状況下でとっさに嫌な考えが頭に浮かんだ場合、その考えから距離をとったり、積極的に別のことを考えるような柔軟な対処が、まだうまくできないのです。そのため、大人が上手にそのコツを伝えながら、ストレス対処法を学習させる必要があります。https://allabout.co.jp/gm/gc/４８５３２５/「HSCとは何か・・・繊細で過敏すぎる子への接し方」から引用---------------------------------------------専門機関に診てもらったわけではありませんし、確定したわけでもありませんが、長男を見ているととても近しい気質は持ち合わせているなとは思います。それが分かっているだけでも、型にはまらずもっと広い視野で見てあげようと思えるようになりました。また、習い事関係を一切申し込まなかったので、１４時に幼稚園から帰ってきてはYouTubeを見ている日々です。習い事はダメでも、学べるものは日常に転がっています。ワンオペで、余裕がなく疲れているとできないことも、夫が育休を取って家事や育児を一緒に行ってくれるだけで、学ぶ時間を作ることができます。毎日ではありませんが、・フラッシュカード・国旗カルタ・標識マークの勉強・絵本・クラシック流すこれらを行っていました。幼稚園に行っている間にたくさんの刺激をもらい、学びを習得しているので、家にいるときくらいはゆっくりさせてあげたいという気持ちがありますので、本当にできるときだけ。あとは、お友だちと遊ばせるだけでも、人間関係の構築を学べます。公園で貸し借りを覚えたり、コミュニケーションを取ったり、「ありがとう」「ごめんね」を伝え合う練習にもなります。そして、弟（次男）ができて、ヤキモチという感情を知りました。生後７ヶ月くらいからずり這いが始まったので、お兄ちゃんのオモチャを奪いに行きます！いずれ本格的に兄弟げんかをする日が来るでしょう。次男も、常にお兄ちゃん（長男）の後を追いかけまわしています。お兄ちゃん大好きで、話している言葉をじっと聞いていたり、踊っている場面を見たりと常に刺激がいっぱいです！２人目以降は言葉や行動が早いと聞きますが納得ですね。塾や習い事に行かなくても、親がとことん話しを聞いたり、質問されたら手を止めて一緒に考えるだけでも、学ぶ楽しさを教えられる、そう切り替えることができました。「ママ、あれ何？」攻撃が始まりました。やらなければならない家事があるので、それらをすべて拾うことは難しいのですが、夫に育休を取ってもらっていなかったら、つまりワンオペだったら疲弊してしまい「そんなの知らないわよ！あっち行ってテレビでも観てて！」と言っていたかもしれません。
- ★まさかの私は繊細さん？ＨＳＰ気質に気付いた話★（Kindle【夫の育休日記④】収録内容）
  実家にいる時に、衝撃が走る発見をしたので育休とは少し話がずれているように思えるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです。私には６つ歳の離れた弟がいますが、昨年めでたく結婚をし、可愛いお嫁さんを連れて実家に遊びに来ていました。私は人から見たらぽっちゃり？いやデブ？と言われることの多い、まぁ昔からふっくらした体型をしているのですが、両親や弟はそれがとにかく許せないようで、実家に帰る度に太っていることを散々イジられます。「将来病気になると心配だから」と言いながら、「努力が足りない」やら「家事育児で動いていれば普通は太らないはずだ」など、それはそれは耳を塞ぎたくなることばかり言ってきます。せっかくの楽しいゴールデンウィークなのに、口を開くたびに痩せろと言われ、受け流せずにかなり気にしてしまって思わずブチ切れてしまいました。もちろんその場に夫もいたのですが、その日の夜に夫が「◯◯（私）って繊細さんだよね」とポロっと言ってきたのです。繊細さん？私が？ちょうど巷でHSP（エイチエスピー）という言葉も耳にするようになっていて、私もその言葉だけは知ってはいたのです。以前仕事のグループワークで一緒になった女性が、HSPを打ち明けていたのですが、見るからに細く、喋り方も小声で控えめで、内向的な方でした。言うなれば、The繊細さん代表のような方。その方の印象がとても強かったので、ぽっちゃりした見た目で、営業マンやセミナー講師を平気ででき、飲み会や交流会とかも大好きな私が繊細さんだとは微塵も思っていませんでした。------------------------------------------HSP（Highly Sensitive Person）ハイリー・センシティブ・パーソンHSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person（ハイリー・センシティブ・パーソン）」と呼び頭文字をとって「HSP（エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。統計的には人口の１５%～２０%。５人に１人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約８割の人はこの性質にはあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しく、HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。http://www.madreclinic.jp/pm-top/pm-symptom/pm-symptom-２２/仙台の心療内科・精神科・美容内科マドレクリニック » 心療内科TOP » このような症状でお悩みの方へ » HSP（Highly Sensitive Person）ハイリー・センシティブ・パーソンから引用------------------------------------------繊細さんは、そもそも食が細く、ストレスがあると食べられなくなるイメージというか・・・笑完全に思い込みですよね。ただ、ふと、「繊細さん」「HSP」についてきちんと知ってみようという気になり、実家で調べて始めてから夢中になり、夜な夜なそれは深夜までネットの記事やSNSの投稿を読み漁っていました。すると、HSPは４種類に分けられているようで、・繊細 + 刺激を求めない + 内向的＝HSP・繊細 + 刺激を求める + 内向的＝HSS型HSP・繊細 + 刺激を求める + 外向的＝HSS型HSE・繊細 + 刺激を求めない + 外向的＝HSEというタイプがあります。気軽にできる診断テストもあるようです。良ければ皆さんも是非どうぞHSP診断テスト（無料ですぐにできます！）ちょっと育児や育休から話がズレているように思えるかもしれませんが、全て後から合点がいく話ですのでもう少しお付き合いください。私もこの診断テストをやったのですが、【HSS型HSE】という結果が出ました。HSPとは？特徴と原因、最近注目される理由を解説https://motifyhr.jp/blog/onboarding/hsp/から引用占いや適職診断、性格テストやパーソナルカラーなどが大好きな私は、これまでに色々な診断テストをやってきましたが、ここまで当たっているものは初めてで、自分の中身を見透かされているような気持ちでした。HSS型HSEとは、簡単にいうと〝外交的で刺激を求めるけれども繊細な心を持っている人〟です。見た目は陽キャ、でもガラスのハートみたいな感じですね。わかりづらい・・・！笑だから一見ノリも良く、飲み会でも幹事や盛り上げ役、散々楽しんでいるように見えるのに、飲み会の無礼講をスルーできなかったり、家に帰ってからなぜかどっと疲れてしまうのです。分かる、分かる・・・！！疲れやすいのは、歳のせいかと思っていました。生きづらいと感じたことは正直なかったのですが、常に頭がフル回転していて気が休まらなかったのです。思い返すと、仕事でも、過去の恋愛でも育児でも、このHSP気質が自分を追い詰めていた原因だったのです。とある漫画で読んだのですが、情報処理能力でいうと、非HSPが茶漉しでお茶を入れるような荒めのスピードに比べ、HSPはコーヒーフィルターで出てくるドリップコーヒーのようにポタポタとゆっくり情報を消化するので頭の整理に時間がかかり、とにかく疲れやすいということでした。また、音にも敏感で、赤ちゃんの泣き声にも人一倍反応してしまったり、いつ寝返りをしたか、離乳食が進まない、子どもの体調が悪い、などなどの事柄にも「まぁいっか！何とかなるでしょう！」と終わらせられない面があります。私自身も、次男に関しては２人目ということで「まぁいっか！」で済ませられる事も多くありますが、長男の時は育児書を読み込み、ミルクの量は何時間おきにどれくらい、卵アレルギーを持っていたのですが、除去食に必死に食品パッケージを読み込み、毎日疲れ果てていました。でもそれは、「母親なんだから当然」「母性からくる愛情だから」と必死に必死に向き合い、いつになっても手を抜くこともできませんでした。長男は１歳４ヶ月で歩き出したのですが、１歳前や少し後で歩いている子を支援センターで見かけると、不安になりながら１日でも早く歩けるように練習をさせてしまっていました。（ごめんなさい）ある時、長男を保育園にお迎えに行った時に先生に呼び出され、「◯◯くん（長男）が、耳塞ぎをしたり、変な目つき？をするのですが、家でもよくやりますか？もし良ければ小児科で見てもらってはいかがですか」と言われました。帰り道にふと、「子ども　耳塞ぎ」と検索すると、そこには「発達障害」の文字が。もしかして・・・頭が真っ白になりながら家に帰りました。そして、不安を埋めるようにすぐさま小児科へ行きましたが、「特に何か引っかかるものはないけれど、まだ２歳なので長期的に見ていきましょう」と言われ、ずっとモヤモヤしていました。結果的には、今長男は３歳後半になり、３歳児健診でも問題はなく、いつしか耳塞ぎもなくなっていました。私は長女なのでその気質なのか、HSP気質なのか、性格なのかもはやその全てが複雑に混じりあったものだとは思いますが、とにかく私には育児が難易度が高すぎて本当にしんどかったのです。育児はもちろん物理的にも精神的にも大変なことですが、世界中のすべての女性にチャンスがあり、間を空けずに何人も産んでいる人を見ていると、私には超人のように思えてしかたありません。難しく考えてしまっているのかもしれませんが、心のキャパシティがすぐにいっぱいになってしまいます。ずっとずっと不思議だったのです。私は昔から勉強は好きな方で、一応MARCHと呼ばれる大学を卒業、営業一筋でクライアント先を何軒も回り、パワーポイントでセミナー資料１００ページ作り、３時間ほど平気で人前で話せる私ですが、育児が本当に難易度の高いことに思えたのです。むしろリーダー経験もありマネジメントを勉強していた時期もあったので、教育や人の成長をバックアップするのは得意な方だとも自負していました。夫も両親もかなり不思議がっていました。世の中の大半の人がやっている育児、子どもが病気持ちでもないのに何をそんなに大変と言っているのか・・・。なぜだか当時は言語化できなかったのですが、なぜこんなに大変だと言っているのかHSP気質が当てはまった今なら、・赤ちゃんの声に異常に敏感で常に反応してしまう・正解が分からないものが不安・予防接種など予約時間が決まっているものに対して乳児の支度を終わらせて向かうのが非常に疲れる（予期せぬうんち、ゲロ、熱）・ロングスリーパーなのに細切れの睡眠時間で疲弊・良いお母さんでありたいと気にしてしまう・完璧に育児をしなければと気を張ってしまう・子どもに良くしてあげようと料理や習い事など頑張りすぎてしまうこういったことがとても苦しかったのですが、すべて自分で自分の首を余計に絞めていたのだと分かります。さらに過干渉、だったのでしょう。子どもの為と言いながら自分の為、だったのでしょうか。もちろん、ホルモンバランスもあるかもしれませんが・・・ずっと産後うつで片付けていました。なのに３年経って少し余裕が出てきたかと思いきや、また出産をしたのですべてリセット、また１から駒が戻って大変になり、私の頭の中は常に忙しいのです。産後に義母に「神経質な人だね」と言われ、散々根に持ちました（苦笑）泣いていたら抱っこしないと、と思っていましたし、赤ちゃんが清潔な場所にいられるように肌に触れるものに気を付けたり、埃（ほこり）を食べないように何回も掃除したり。そんな私が、２人目を望むことはキャパシティ的には無謀だったのかもしれませんが、やはり自分の子どもは可愛くもう一人・・・と思ってしまいました。思ってしまいました、という言い方は変かもしれませんが、周りの友だちやSNSなどで「本当は２人目が（またはそれ以上）子どもが欲しいけれど、実家や義理実家が遠く、夫も激務でワンオペ確定なので諦めた」という人を何人か見てきました。金銭的に厳しいので諦めたという声もあります。私の場合は、年齢的にも産める身体で、つわりは嫌だけれど人生最後の妊娠と決まっているのなら頑張って産みたいと思っていて、生活費や教育費のお金も将来的に捻出できる。でも育児を一人ですべて担うのだけがしんどかったのです。長男もいるので里帰りもできませんし、自分の両親や義理両親に長期的に手伝いを求めることは不可能です。夫の育休（つまり男性育休）だけが２人目の出産を後押しする最後のカギでした。夫はとても協力的で、この決断が我が家が子ども１人で終わったか２人になったかの決定的な違いです。一度きりの人生、生きた証を残したく、２人目妊活をしました。
- ★ゴールデンウィーク開始！移動中に嫌な思いをした話★（Kindle【夫の育休日記④】収録内容）
  ゴールデンウィーク前半に、夫の実家と私の実家それぞれに子ども達を連れて遊びに行きました。私の実家に帰るときに、電車で向かったのですが、行きかう人が多かったので夫が次男を、私は長男を主に見ていました。常に一緒にいなくても、混み状況によって分担制でより良い動きができるようにです。子連れの電車移動は気を遣います。ローカル線を降りてまた別の電車に乗り換えると、その日は祝日だからか車内が割と混んでおり、私と長男は優先席に座り、夫と次男はドアの近くに立っていました。１０kg間近の次男、抱っこ紐は夫でもしんどいのでベビーカーに乗せていました。満員電車ほどではなく、まぁ座席はすべて埋まってはいるけれど人と人との間にスペースがないほどではない混み具合です。子連れも多く、乳児や幼児もいて泣いていたので安心しました。同じような月齢の子連れがいないと、周りの大人たちに白い目で見られることもあるので、何人かいて誰が泣いているのか分からないくらいまぎれる方が安心するのです。私の実家までは、２回乗り継いで３本の電車に乗らないと到着しません。所要時間は全体で２時間弱です。２回目の乗り継ぎで夫と合流したときに、そこには顔が青ざめた夫がいました。次男が泣いていたので、対応に疲れたのかな？と思っていたら、こう言いました。「乗り合わせた知らない母娘にベビーカーのことをずっとチクチク言われ、降りる際に睨まれ舌打ちされ「ベビーカー邪魔」と捨て台詞を吐かれた」と。公共の乗り物は、これだから乗りたくないのです。思わぬ心のケガをしますからね。抱っこ紐だったら文句を言われなかったのか、そうだとしても次男をずっと抱っこするのはかなり身体を痛めます。比較的電車が空いている時間を狙って移動もしているつもりです。もはや、電車に乗らなければ良かったのでしょうか。夫と「育児をしている人の敵が育児経験者とは悲しいね」話をしました。差別的かもしれませんが、（独身そうな）男性に言われるのならば子どもが嫌いなのかな、と思えますが、女性で、しかも母親経験者に言われるのですから、なんともつらい話です。そんな話をしている間にも、次男がお腹が空いたのかグズグズしはじめ、あまり降りたことのない途中駅だったのでどこに何があるのかもわからず、とりあえず乗り換えのホームのベンチでミルクをあげました。ゲップを出させようと抱っこをしていると、肩に生温かいものが・・・そう、ミルクを吐かれてしまったのです（笑）結構な量を。ミルク臭いまま、また電車に乗り込みました。そのホームにはまだホームドアがついておらず、長男は幸いにも終始とっても良い子に動かずに待っていてくれましたが、もしワンオペだったら長男が走り出したら大変なことになっていたかもしれませんし、洋服に吐いたミルクの処理を夫が手伝ってくれて本当に助かりました。実家に帰るだけで、ぐったりです。やはり大人が２人いても、もう少し子どもたちが大きくなるまでは当分電車で遠出はしないでしょう・・・
- 夫の育休日記④はじめに（Kindle【夫の育休日記④】収録内容）
  【夫の育休日記④】を開いていただき誠にありがとうございます！ゆうくんママです。続き物になっていますので、ぜひ【夫の育休日記①】からご覧いただければうれしいです♪次男出産から夫が取ってくれた育休ですが、かなり特殊な我が家の育休取得の日数を改めて書きますと、１回目育休：２０２２年１０月１１日（次男の出産日）～２０２２年１０月２0日内訳：配偶者の出産休暇３日間と職員の育児参加休暇５日間（上記８日間は特別休暇で有給休暇（以下「有給」と書きます）扱い）２０２２年１０月２１日〜２０２２年１２月６日内訳：産後パパ育休４７日間産後パパ育休は出産日から５７日までと終わりが決まっているので、１２月６日までしか取れません。１０月１１日から産後パパ育休を取ることも可能でしたが、６７%の給付金対象となるため、給料としては満額出る有給を優先に使用しました。※配偶者出産休暇や職員の育児参加休暇は、どこの会社にもあるわけではありませんので、ご自身のお勤めの会社の制度をご確認くださいそして、それだけでは足りず、２０２２年１２月７日〜２０２３年１月３１日と続けて５６日延長し、計１１３日取得しました。【夫の育休日記①】にどんなことがあったか詳しく書いています。そして復職（結果的に一時復帰ですが）２０２３年２月１日〜３月３１日まで５９日間の復帰（土日を除いたらワンオペは計４１日）を果たし、挫折（涙）【夫の育休日記②】にどんなことがあったか詳しく書いています。２回目育休：２０２３年４月から数年単位予定・現在進行形（２０２３年６月時点）というかなり珍しいパターンで育休取得をしています。【夫の育休日記③】にどんなことがあったか詳しく書いています。【夫の育休日記④】では、育休２回目期間中の２０２３年ゴールデンウィークから６月末くらいまでの出来事について書いています。
20Jun
- 【夫の育休日記③】発売開始しました～！
  【夫の育休日記③】発売開始しました～！【夫の育休日記】シリーズ早くも③に突入！前回、夫は会社に一時復帰し、私はワンオペ2人育児をするもお互いに命をすり減らし、身体も心もしんどくなり挫折。分割育休制度を利用して2023年4月から育休2回目を開始しました。長男の幼稚園入園までの兄弟自宅保育、入園式後の環境の変化や登園しぶり、やはり周りの環境に思うこと・・・まだまだ悩みは尽きません。今回はタイトル通りまさしく日記、徒然に日々の出来事を詳しく書いています。また育休1回目と2回目の違いについても触れています。見どころは、副題にある「幸せの日々？」このハテナが意味するように、育休はすべての悩みを救うのか？育休を検討しているパパママ、ぜひご覧いただければ嬉しいです！6月21日から25日まで0円キャンペーンやっています（もし適用されていなかったら更新中なので少し待っててください～）https://amzn.asia/d/0IvQQxn
- ★1回目の育休と2回目の育休の違い★（Kindle【夫の育休日記③】収録内容）
  1回目の育休は、産後すぐだったので、私は頭数に入れないほど産後の身体の回復を優先させてもらいました。長男がいたのでそれなりには動かざるをえませんでしたが、どちらかというと夫婦2人でガンガン動くというよりは、家事は最低限で夫は私の身体を気遣ってくれていました。特に体力的な部分でしっかりフォローしてもらいました。2回目の育休は、私は産後しっかり休めたおかげでだいぶ身体が回復していたので、夫婦2人で分担して2人の子どもを見るという役割分担が功を奏しました。抱っこを代わってもらったり、夜の睡眠を取らせてもらったりと体力的な部分でのフォローもありましたが、新しい環境が始まったので精神的にもかなりフォローしてもらえたという感想です。いろいろあった通り、早くも4月の1ヶ月で夫がいることでどれだけ役に立っているかを実感してもらえたようです。この2人の子どものワンオペ育児は難しいことを夫も理解してくれたようです。もし2月3月の生活を続けていたならば、さらに不幸なことに、今より確実に大変な生活を強いられるのに、どちらが大変かという不毛な議論をして、夫婦仲が悪くなっていたことは容易に想像がつくでしょう。4月の1ヶ月だけでも2回目の育休を取ったことに間違いはなかったと確信しました。長くなってしまいましたので、ゴールデンウィークからの話は【夫の育休日記④】に書いていきます。幸せな日々のはずなのに、外野からの攻撃、暇だから？いろいろ考えてしまいモヤモヤすること、自分についての再発見・・・ネタの尽きない我が家です。次回もお楽しみに♪
- ★2023年4月後半の出来事★（Kindle【夫の育休日記③】収録内容）
  ＜4月17日＞長男は3歳を過ぎ、会話がだいぶ成立するようになってからイヤイヤ期が少しおさまったと思いきや、次男が産まれ赤ちゃん返り？が始まり、そして間もなくさらなる暴君ぶりを発揮したレベルアップイヤイヤ期が訪れました。男の子の習性なのか、とにかくテーブルや棚、窓に登りたがります。買い物に行けばカートにまたがり、自分で押すと言ってききません。「ママの横にいて」と強く伝えても、会計をしている瞬間に店の外に飛び出します。ずっと手を繋いでくれていた時期を過ぎると、手も繋いでくれません。何度注意しても数秒後には忘れて繰り返すのです。ストレートに怒ってもダメ、無反応でもダメ、どんな説得の仕方をすれば良いのかと本や動画で対処法を見漁りましたが、特効薬はなく、じっとしている時間はスマホやテレビでYouTubeを観ている時だけです。朝起きた瞬間から長男の機嫌が悪いと本当憂鬱になります。戸を開けたり電気をつけたりするのを私が先にやってしまうと狂ったように泣くので長男の許可を得るまで、朝の光は浴びられないのです。洗濯機や食洗機、また電子レンジのスイッチなど、彼の許可を得ないと勝手に押せないのです。せっかく作った朝食も、お気に召さないとぐちゃぐちゃに投げられます・・・地獄の時間です。ここまで書くと、「お宅の長男ヤバいのでは・・・？」と思われた方もいるでしょうが、一応、市の健診では特に問題もなく、保育園や幼稚園ではきちんとイスに座り集団行動もできているようです。何度「もしかして…？」と【多動症】や【発達障害】を疑ったかと言うほど落ち着きがないのです。3歳児なんてこんなもの、そう思えば特段おかしい訳ではないし、異様というほどでもない。スーパーやショッピングモールなどで他の子どもも同じように泣いてひっくり返ったりイヤイヤしているのを見れば、まだマシだと思う時もあるし、一時の成長過程だとも思えます。と同時に、その3歳児の相手をすることにかなり疲れ果ててしまう自分がいるのですが、全ての親がこの3歳児前後の大変な時を相手していると思うと、疲れてしまう私のキャパシティはとてつもなく小さいのではないかとまた自己嫌悪に陥いるのです。3歳まで自宅保育を遂げた人を私は心から尊敬します。＜4月19日＞午前保育の後、夫が久しぶりの美容院に行きました。その間のワンオペ2人育児なんて超楽勝です！別に病的にワンオペ育児ができないわけではありませんので、数時間は全く平気ですよ（笑）1日12時間、それが週5×数年・・・が気が滅入るだけで、私1人で子ども2人見て夫に出かけてもらうことはたまにの用事くらい気分よく見送っていました。だいぶ日が延びて来たので、夫が帰って来てから気になっていた少し遠くの公園へ4人で足を運びました。心に余裕ができると、冒険心も生まれてくるのです！新しい公園でたっぷりと遊んで喜ぶ子どもたちを見ると、これ以上の幸せはありません。私は「ママ垢（アカウントのこと）」を作っているのでそれを息抜きに見るのが日課です。ただSNSを開くと、ほとんどのママがワンオペ育児の大変さに嘆く投稿ばかりで、体調が悪いのに頼れる人がいない、仕事が休めない、寝たいのに育児をしなければならない、そんな地獄のような状況を嘆いているのです。もちろん私もゴロゴロ寝転ぶ余裕があるほどではないのですが、夫が居てくれるだけでかなり助かっています。週5のワンオペのために体力を温存しておく必要もないし、緊急事態の時も大人がいるし、病を負ったまま根性で育児をする必要もありません。色々なことを諦めることもないし、寿命をすり減らすこともありません。そんな自分の状況が、神みたいに思えて、夫に、「私…こんなに幸せで人生の運全部使ってしまったのではないか」と言ったら、「運を使っている訳ではない、制度を使っているんだよ」そう言われて確かに・・・と深く納得しました。幸せすぎて怖かったのですが、使える制度があり、それを適正に使っただけなのです。＜4月22日＞またもや長男のいたずらに振り回されました。家に入ったら鍵を閉めて入れないようにする。物を隠す。子どもとはいえあまりにも合理性がない行動をするので性格に問題があるのかと思ってしまいます。しかし、子どもの学力を上げることがかなり重要と考えている私たち夫婦はこのように考えるようにしています。いたずらは机に向かって知識を詰め込む勉強（いわゆる学校の勉強）よりも余程地頭を良くすることに役立っていると。つまりいたずら（もちろん生命の危険がないことに限る）も過度でなければ放置しておくほうが、公文式（七田式）をやることより余程頭を良くするためにいいという記事も見かけました。以前、夫がある漫画で、＜師匠が弟子に、牛乳配達など武術とは全く関係ないと思われる肉体労働だけをやらせて、武術の技を全く教えなかった。いつ武術の技を教えてくれるのか言い寄る弟子に、「今までの肉体労働に私の伝えたかった全てが詰まっている」と言って、結果的に弟子も凄く強くなった＞という話に感動したという話をしたことがありました。私たち夫婦は、本質を見極めたく、いたずらも脳の発達に役立っていると考え、心の平穏を図ることにしています。重要なことを言いますが、「ただし、心に余裕があるからこそ上記のように思える」←です（笑）＜4月27日＞夫に育休を取ってもらってのトップ3に入るメリットは「幼稚園への送迎が1人で行ける」ことです。私は長男と寝ているので、朝は先にそーっと起きて、お弁当・朝食作り・化粧を済ませます。音に敏感な長男は、私がいないことに気づくと朝から大泣きです。まるで後追いする赤ちゃんのよう・・・長男に早く起きられ、さらに機嫌が悪い時は大変で、機嫌を取りながらお弁当作りや化粧をしなければならないのですが、ちょっとでも彼の機嫌を損ねるとおかずを投げられてしまいます。さらにここに次男が泣いていたら・・・と思うと想像しただけでプチ地獄です。次男は起きている場合も寝ている場合も別室で夫に見ていてもらい、無理に起こすことなく長男と2人で幼稚園に行くことができます。長男の機嫌が悪いときは、次男を同じ部屋に居させるとベシっと手が出るときがありますので。しかも、電動自転車でスイスイ5分です！これが、次男も一緒であれば、長男を歩かせ、次男をベビーカーに乗せて行かなければなりません。雨の日は・・・はぁ。お迎えも、次男の昼寝時間を無理に調整することがありません。大人がもう一人いるということは、こんなに都合が良いのです。もちろん大半の方がワンオペ送迎をやっているのも目にしていますし、2023年の2月と3月のワンオペ時期、保育園に送迎していた時は2人連れて行きました。保育園への送りは夫にやってもらっていましたが、お迎えの設定時間は16時でした。次男が起きている時は事前にミルクを飲ませて車に乗せて出発、駐車場のないところだったので、保育園から少し離れた側道に停め、次男をベビーカーに乗せて保育園まで歩いて行きます。ビルの中に入っている保育園でしたので、エレベーターで3階まであがり、さらに保育園のある4階までは階段しかないのでベビーカーから抱っこ紐に切り替えて重い次男を抱えて階段をあがります。保育園の決まりで玄関までしか入れないので、チャイムを鳴らしてから玄関で待っていること5分ほどで長男がやって来ます。保育園は裸足文化なので、そこから靴下を履き、靴を履き、忘れ物がないかリュックの中身を確認し、先生と今日あったことをお話しし帰りますが、まぁスムーズに帰るということはありません（笑）靴を履くまでに何分かかるのか、そして忙しい先生は用が終わったら戻るので、次男を抱っこしたまま私が座り靴を履かせます。そして、すぐに飛び出す長男を追いかけながら階段を降り、次男をベビーカーに乗せて、エレベーターに乗り車まで歩きます。もちろん、道路に飛び出さないよう細心の注意を払いながら！人のお家の敷地に無断で入ったり、階段を見つけたら必ずのぼるので、家に着くまでに30分以上はかかりました。当初はベビーカーを使わず車から保育園までの往復を抱っこ紐でやっていたのですが、すぐに首を痛めてしまい、面倒ですがベビーカー必須になりました。保育園、幼稚園、両方経験した身としては、〝どっちも大変〟と言えます。お母さん、お父さんはとにかく何をするにも大変なのです。私が利用させていただいた保育園と幼稚園の話をしますので、園や地域によってルールが異なる場合があると思います。ですのであくまでもという話ですが、保育園は基本的に親が働いている前提なので、用意することは最低限で済みます。ループ付きハンカチと水筒だけを入れたリュックを背負って登園していました。洋服や靴なども、園のルールに沿っていれば自由で、複数枚買っておけば着回すことができます。アレルギー除去食ができない場合にはお弁当のところもありますが、基本的には離乳食・給食を食べさせてくれ、おやつも出ます。長男は離乳食時に卵アレルギーが判明していたので、保育園ではお弁当持参でした。まだその頃は1歳半を過ぎたぐらいで、食べられる食材も多くない上に卵を使えないお弁当作りは非常に難しかった記憶があります。なんせ、卵焼きや炒り卵、オムレツなどが使えませんから。ウインナーと枝豆でしのいだ記憶があります。幸い、卵アレルギーが完治に近くなった2歳を少し過ぎたくらいからは保育園で栄養満点の給食を食べてきてくれました。給食を食べてきてくれると、家での食事内容が偏っていてもまぁいあかな・・・なんて考えになります（笑）保育園は親の就労時間や状況によって、保育短時間と標準時間があり、延長なども料金はプラスでかかりますが受け付けてくれます。アプリで出欠や延長の管理ができるようになっていた為、諸連絡は非常に楽でした。ただ、何度も言いますがあくまでも親が働いていることが前提ですので、仕事が有給だとしても預けられるところと預けられないところがあるようです。また、いくら会社と保育園の間にスーパーがあったとしても、お迎え前に買い物に行ってはいけないというところもあるようです。私はフリーランスで働いているので、変則勤務で、仕事量も日によります。お客様都合でミーティングがキャンセルになるときもありましたし、そういうときは家事を済ませたりのんびりと録画の消費をしたり、保育園に行っている間にスーパーに行ったりもしていましたが、内心ドキドキしていました。先生に見つかったら・・・という、何とも子どもじみた心理ですね。ママ友の話を聞くと、スーパーの買い物袋を見られて怒られたという人もいましたし、仕事が休みの日に子どもだけ保育園に預けて、そんな日に限って職場に連絡がいきバレてお迎えの時にチクチク言われたという人もいました。保育園の先生の言い分も分からなくはないですが、本当休む暇がないですよね。仕事が終わってクタクタなところ、子どもを連れてスーパーに行ってから帰るって、かなりしんどいのですよ。だからと言って、毎食冷凍食品やインスタントにする訳にもいかず、作り置きをすれば土日が潰れます。保育園は保護者会なども少ない印象ですし、私自身実際そうでした。と言いますか、コロナ禍もあり運動会以外は一切参観はありませんでした。毎日アプリに連絡帳と共に写真を送ってくれるのですが、笑っている長男の顔を見て安心はしますが、長男がお友だちとどんなやり取りをしているか、ちゃんと良い子にレッスンを受けられているか、などは結局一回も見ることなく去ってしまいました。本当、その名の通り「保育」「預かり」をしてくれる場ですね。一方幼稚園は、就労関係なく誰でも入園することができるので、幼稚園に行っている間に何をしていても良いという自由さがとても嬉しかったです。また、保育参観やイベント参加もあり、子どもの成長を間近で見られます！逆を言うと、ガッツリ働いている方はかなり大変かもしれません。午前保育や長期休みもありますし、お弁当も作らないといけません。制服やスモックはアイロン必須です。上履きや外用帽子は毎週家で洗います。保育園と幼稚園、どっちが良いはありません。いずれも、親からしたらありがたい存在でしかないです。＜4月28日＞私が育児に向いてないと思っていた時に、夫に言われたことがあります。「世の中の全てのことには向き不向きがあり、それは人間性とは別である」と。勉強が得意な人（高学歴な人）が必ずしも人間性が高いわけではないのと同様、育児や介護が得意な人が必ずしも人間性が高いわけではないと。確かに、医者や看護師、介護士、保育士、または、ワンオペ育児をしている親や、義理両親の介護をしている嫁は素晴らしいと思いますが、夫に言わせれば、それはそのことをやるのが向いているだけだと。実際、不遇なところにいる人が皆つらくてかわいそうなのではなく、実は楽しんでやっている人もいるのです。また、自分には何もないと思っている人こそ、誰かに尽くすことで自分の存在価値を感じていることもあります。何度も書いていますが、長男の幼稚園関係の準備や料理全般は私が好きで関わりたくて積極的に全てやっていますが、下の子の深夜のミルクなどは夫にやってもらっています。眠い中、母乳をあげるのが母性愛だとか時代錯誤なことを思う人もいるかもしれませんが、私は睡眠欲が強くロングスリーパー、夫は睡眠欲があまりなくショートスリーパーなので深夜のミルクは夫のほうが向いているので夫がやればいいと思えるようになりました。＜5月1日＞長男が幼稚園に入園してから早3週間、朝の涙は無くなったものの、どうやら今度はお弁当や給食の時間に大泣きしているようなのです。何が嫌なのかは聞いても答えてくれないので分かりませんが、お弁当も給食も全然食べられないみたいなのです。彩りを考え、ミニトマトやブロッコリーを入れていたのですが「トマトはブチャってなっちゃうからやめて」と言われて仕方なく外し、今度はブロッコリーが嫌だと大泣き。少しでも食べてもらいたいと考えた末に今まで食べたことのある特に大好きな物だけを詰め込んだお弁当を持たせた日は、先生曰くお弁当を開けることなく泣いて過ごしたそう。確かに、帰ってみてみるとスプーンやフォークは全く汚れていなく、お弁当は朝作ったままの状態で帰ってきました。まだ慣れない環境でご飯が喉に通らない気持ちも分かります。ただ、私はどうも悲しい気持ちを引きずってしまったのです。家に帰ると、「お腹空いたからお菓子食べたい」と言い、それは癖づけてはいけないと思い、「ご飯なら良いよ」と言いましたが、果たしてそれが正解なのかは分かりません。なんとなく意地になっているだけといいますか、お菓子はダメでご飯なら良い、お弁当を食べないならお菓子は食べさせない。なんだかそんな勝手なルールを決め、長男にあたってしまったのです。私は落ち込んでしまうとかなりネガティブに入り込んでしまう性格なので、家に帰ってから夫にその話をできたことは幸いでした。もし仕事で居なかったら、帰ってくるまで悶々と過ごしていて、かなり強く当たってしまっていたかもしれません。それだけではありません。幼稚園では、通常保育が終わった後に有志で習い事に参加することができます。曜日によってスポーツクラブや英語、ダンス、空手などのレッスンが受けられるのです！私は、スポーツクラブと英語の体験レッスンに申し込み、話を聞いたり体験してどんな反応するか見てみようと思っていました。それも、案の定・・・大泣きでした。通っていた保育園では、身体を動かすのも大好きでしたし、英語も好きでよく覚えた単語を口に出して教えてくれていました。それなのに・・・やはり怖いのでしょうか。「やらない」ならそれで良いんです。やりたくないことを無理にやらせるつもりはありません。しかし、説明を聞いている段階でもうその場に居たくないようなくらい泣き、「もうお家帰る」のオンパレードです。正直に言いますと、だんだんと恥ずかしくなってくるんですよね。きちんと話を聞けている子を見ると悲しくもなってきます。「なんでうちの子は・・・」私は恥ずかしながらそう思ってしまうタイプの人間でした。かくいう私自身も、母曰く、習い事に行く前は必ず大泣きをして行きたくないと連呼し、無理矢理手を引っ張られ連れて行くと、「楽しかった、行って良かった」と言う強烈にめんどくさいタイプだったそうなので、遺伝でしょうか（苦笑）習い事に行くのが嫌で抵抗しまくっていた記憶はしっかりありますし、大人になった今でも、約束の前日に急に行きたくなくなる病気？がひょっこり出てきます。この本を読んでいただいている皆さまは、私の育児能力が相当低いことは明らかにお分かりだと思いますが、そんな自分の経験を差し置いて、我が子を鏡のように見てみると、どうもいたたまれない気持ちになるのです。よく、「最初に大泣きをする子の方が後の適応能力が高い」と言われますが、これからどうなることでしょう。※ちなみに追記ですが、6月の第一週目で朝の泣きはおさまりました。しかし、夏服に替わる、プールが始まる、というようないつもと変わったことが起こると泣きます。とにかくどんなものか分かるまで不安で仕方がないのでしょう。臆病なところはあるかと思いますが、今は笑顔で幼稚園に行けているので、あのときの私に2ヶ月ほどで慣れるから大丈夫だよ、と言ってあげたいです。この幼稚園入園時に、家に帰るといつも夫がいてくれたのは本当に心強かったです。話し相手になってくれる大人が1人いるだけで、どれだけ嬉しいか。私は抱えた思いがあれば、誰かに話してスッキリするタイプなので、精神的な意味も含めてワンオペでコミュニケーションが取れない環境は酷でしかないのです。落ち込んでいると、ポジティブな夫に、「泣いても幼稚園に毎日行けたことは偉いことだから、そこをまず褒めてあげよう」と言われました。思わず、涙が溢れました。そう、いつだって妊娠した時は、「ただ無事に産まれてきて欲しい」出産した時は、「ただ健康にスクスク育って、命さえあればいい」そう思っていました。赤ちゃんの時は、ただただそこにいて、微笑んでくれたら、それだけで幸せな存在だったのです。なのに、どんどん求めることも大きくなり、思い通りにいかないと親の自分が不機嫌になってしまうなんて、子どもからしたら良い迷惑ですよね。私自身も親の言うことには幾度となく逆らってきましたし、親と子は全く違う人間だと強く感じているのです。〝子育ては自分育て〟と言ったものですが、本当にその通りですね。毎日学びです。そうやって親になっていくのですよね。幼稚園は連絡帳もなく、他の子の様子もまだ分からないため、不安がつのった最初の1ヶ月でした。
- ★2023年4月1日からの出来事★（Kindle【夫の育休日記③】収録内容）
  ＜4月1日＞育休2回目開始です！たまたま土曜日だったので、育休に入った感覚は薄かったものの、気が抜けたのか、私と長男と次男が一気に風邪を引きました。もうここからは、家族で風邪を引いても夫に仕事の状況を聞いて、ものすごい罪悪感と共に仕事を休んでくれるか、何かあったら帰ってきてくれるかと聞かなくても夫は常に家に居てくれます。夫が会社に行っていると、いつも私一人で頑張らなければとプレッシャーを感じていましたし、イレギュラーなこと（病気系やアクシデント）が起こるなといつも願っていましたし、常に夫の仕事の進捗が気になっていましたし、「もし何かあったら今日は重要な仕事がある日か、会議がある日か」と聞いて布石を打っていましたが、そんな調整がいつも嫌でした。自分が体調不良や、子どもたちが風邪などのときは、それがいつ治るかの見込みもないため、病院に連れて行き、看病をし、自宅保育続きの未来が怖かったりもしました。もう、そんないろいろに怯えることがないのです。隣に夫がいるだけで、とてもとても安心でした。私も子どもたちも鼻詰まり、咳、痰。幸いみんな熱は出ませんでした。長男は鼻をかむことができますし、自分で症状を伝えることができますが、次男は鼻水は吸引で淡が絡んでも出すことができずに本当に苦しそうでつらそうでかわいそうでした。鼻がつまりミルクもうまく飲めず、ずっと不機嫌で泣いていました。私はまた副鼻腔炎と咽頭炎に。体調が悪いので全員で引きこもっていました。夫は幸い元気だったので、夫に抱っこを一任したり、家事を手伝ってもらいました。＜4月2日＞家族全員で病院へ。コロナ禍で診察室へは保護者1人のみしか入ることができませんでした。そしてベビーカーごとの入室不可。私が子どもたち2人を同時に連れて行きます。次男を抱っこ紐で抱っこしたまま3歳の長男の手をつなぎ、スマホを首から下げ貴重品や母子手帳が入っている大きいマザーズバッグを持っているのに問診票を手で持たせる拷問さです。問診票なんぞPDFで受付から送っておいてくれと思いました。令和なのに。＜4月3日＞風邪療養。月曜日でしたが、夫がいるのでゆっくり療養することができました。おかげで私と長男はだいぶ元気になりました。月曜日の朝が憂鬱ではないのです。もし育休を取っていなかったら、薬を飲み気合で過ごしていたかもしれません。＜4月4日＞夫の両親が久しぶりに家に遊びに来ました。夫は育休取得のことを言いませんでした。たまたま有給を取って家にいるのだと。私も、義理両親の性格や考え方から、なんでもかんでも正直に言わない方がいいと思っていましたし、むしろ夫が育休を取ることで孫がもう一人産まれた（自分の遺伝子がより続く）ということより、息子（義理両親に対しての夫）が真面目に会社に勤め続けていることの方が重要だということを知っていたからです。世間体を気にしすぎる、つまらない人間だと夫は言っていました。義母は産後すぐの育休すら嫌がっていましたし、私に里帰りをしてもらって息子（夫）には仕事に行かせてあげてほしいというのが本音だというのが見え見えでした。総理大臣以上の「異次元の少子化対策」を実践している夫の英断を理解できるような人ではないどころか、夫が育休を取ることは私、私の母、夫すべてに対して義理両親の思い通りにいかない話だからです。「男は仕事をして出世をする、女は家庭に入って家事育児をする」ここから少しでも乱れたら、「出来の悪い息子や出来の悪い嫁」になってしまうのです。夫には兄弟がいないので、直系の孫が1人であったのを2人になったのですから、喜ばしいことではあると思うのですが・・・そんなことより、「ルートを外れない人生」が大事なのだそうです。義理両親が来ている間は、出産後初の美容院に行かせてもらいました。その後、長男だけを連れて保育園時代のお友だちと公園とファミレスに行きました。＜4月4日＞長男には持病があり、3ヶ月に一度必ず病院へ定期検診に行っています。総合病院なのでかなり待たされますので、夫が次男と家にいてくれたおかげで私と長男だけで行けました。分担してお出かけができるのが育休のメリットです。かかりつけ医とはまた別の総合病院で、これまた距離的に車でしか行けません。自宅から運転→提携駐車場に停めて病院まで歩く→総合受付→体温と体重を測る→小児科受付→ひたすら待つ（毎回平均1時間以上）→診察→会計→病院の外の薬局へ行く→粉薬90日分なので30分ほど待つ→薬の受け取り→また駐車場まで歩く→自宅というもはや〝作業〟をこなさなければなりません。ワンオペだったらこれらにまだ体調がすぐれない次男を連れ回すところでした。待合室では、絵本を読んだり、スマホで動画を見せたりと、グズグズするのを防ぐために何かしら時間を潰せるものを見つけます。これを3ヶ月に1回。これからも続きます。イレギュラーな検査もあり、長男の定期検診は基本的には私と長男だけで行きたいものです。＜4月6日＞夫の会社の係長から、会社に残っている荷物を取りに来てほしいと連絡があり、一人で行ってきてもらいました。夫の机には新しい人が座っていたそうです。荷物の一式に、次男が3歳までの育休辞令が置いてありました。もう戻れない。もう出る杭では終われない。出すぎた杭になるしかない。女性でも珍しい3歳までの育休を取ることにより、会社だけでなく、世の中を変えられれば、最高権力者である総理大臣よりも、社会貢献することにならないだろうか？なんて思ったそうです。＜4月7日＞我々の風邪が移ったのか、今度は夫が風邪を引いてしまいました。次男も、処方された薬を飲み切っても良くならなかったので、改めて家族4人で病院に行きました。次男は痰が絡んで何回も吐き（長男ももらいゲロ）呼吸もしづらそうで常に見守っていないと何度も苦しがっていました。ワンオペで2人見ていたら家事は何にもできなかったと思います。かかりつけ医の先生に、「まだ寒いときもあるし風邪も流行っているので（次男を）外に連れ出さないでください」と言われたのですが、夫が育休で家にいる限りそれが実現できます。もちろん風邪を引いている免疫力の弱い赤ちゃんを予定もないのに外に出すことなんて誰もしないと思いますが、ワンオペだと兄弟の送迎や何かしらの予定に合わせないといけないので「仕方なく連れ出す」になってしまうのです。どの家も都合よく子どもの数だけ大人がいるわけではありません。また、かかりつけ医は大型ショッピングモールの中に入っているのですが、長男はこの時、・自分のトイレが終わったら鍵を開けて出たがる・授乳室から走って出る（すぐに追いかけられない母乳はやめざるをえない）おむつ替え、調乳中にも脱走してしまうかも・アイス食べたい、ゲームやりたいで興味のあるものがあれば走り出す・病院で会計を待っていられない・薬の説明中に逃げると、大暴走！！夫がいたから良かったものの、ワンオペでかつベビーカーもあったら、完全に長男を迷子にさせていたかもしれません。次男のために取った育休ですが、どうしても長男にも手がかかるため、結果的にこの育休は長男と次男（いずれも手がかかる3歳0歳）の両方に通常よりも手厚くフォローができるという面で、本当に助かりました。シフト制育児という話をたまに耳にしますが、そのように効率よく分担して育児をしている家庭があるそうです。もちろんその考え方にも大賛成ですし、子ども担当制育児も大いにありかと思います。上の子はパパが担当して、下の子はママが対応するなど。＜4月8日＞夫と次男は相変わらず風邪のためお留守番です。無理をしないで生きていいのです。その日、私はずっと長男と約束していたことを果たしました。それは「バスでお出かけに行く」というものでした。乗り物が大好きな長男は「バスに乗ってみたい」と前から言っていました。しかしベビーカーのままバスに乗り込むのは迷惑だとかトラブルになったいうニュースをよく目にしていたので、ベビーカー移動の時は躊躇していたのです。ベビーカーを完全に卒業したのはなんだかんだ3歳頃、その頃は次男妊娠中だったため、移動はほぼ車でした。そこから産後で、遠出をずっと我慢させてしまっていたのですが、3歳9ヶ月人生初めてバスに乗せてあげられました！バス停でバスが到着した瞬間から目をキラキラさせ、窓から見える景色に興奮し、アナウンスにも耳を傾け、止まるボタンも押すことができました！とても楽しそうで、良い経験をさせてあげられて私もとても嬉しかったです。YouTubeで観るバスよりも、本物のバスに乗ること。それが教育的にも最高に良いことを分かっていました。この世に産まれてまだ3年と少し、いろいろな世界に興味が出てくる頃です。その興味をどうしてもつぶしたくなかったのです。ただそのためには、子どもが2人いるとタイミングを作り出すことが非常に難しかったのです。これからはもっと時間にも余裕が出てくるはずですし、長男と次男のために人生の時間を使っていきたいと改めて強く思いました。夜になると私は長男を寝かしつけた後にせっせと幼稚園入園準備です。布地の入れ物にアイロンで名前をつけたり、至るところに名前シールを貼ったり、やることが多いのです。アイロンは子どもの近くでは危ないので、ワンオペだったらできる時間がかなり限られていたかもしれません。3週間くらいかけて、時間を見つけてはコツコツ必需品を買い集めたり名付けをしていました。＜4月9日＞次男は相変わらず体調不良でした。かなりしぶとかったですし、生後1ヶ月のときから5ヶ月の間で3回も風邪を引かせてしまったのは本当に申し訳なかったと思っています。とにかく薬で対処するしかないのですが、薬をあげることを夫婦で同時にやってしまうと混乱するので、夫が担ってくれました。次男はまだこのとき生後5ヶ月だったので飲める薬の種類も少なく、かかりつけ医の先生の勧める漢方など4種類の薬を1日2回、6時間以上空けてあげなければならないので大変でした。ミルク100mlに薬を混ぜ（本当はあまりよくないようですが飲んでくれなかったので）、深夜の授乳から授乳のたびにあげて夕方くらいに飲み終わります。細々としたタスクも文句ひとつ言わずにこなしてくれてとても助かりました。＜4月10日＞夜に何度も授乳で起こされ、さらに薬をあげるというタスクも追加され、さすがの夫も仕事がなかったからやれていると言っていました。夫は勉強や仕事のために睡眠時間を削ったことはないそうです。睡眠時間を削ることは命を削ることだし、仕事や勉強にそれほどの価値を見い出したことはないと。ただ子どものためなら、命を削ることに何ら躊躇がないと思えるのも、子育てが仕事や勉強よりも重要なことだと思っているそうです。家族の命に値段は付けられませんが、もし付けたとしたら、生涯年収（仕事の全て）を下回ることは絶対にないので、その一部を育休にあてることに何の迷いも後悔もないと言っていました。＜4月11日＞12日の幼稚園入園式までの間、次男は風邪が治らず鼻水、鼻づまりや咳、痰絡みからえずき毎日マーライオンのような嘔吐をし衣類や防水シーツの洗濯がありました。長男は遊びたい盛り、風邪を引いている日以外、丸一日家に居たがらず、スーパーでも良いから外に連れ出していました。あてもなくドライブをしたり、公園に行ったり。もしワンオペだったら、長男を我慢させていたか、次男を連れ回し延々と風邪が治らず最悪の体調にさせていたかもしれません夫が次男と家に居て、私が長男と外出しまくっていました。子ども分担制にして本当に良かったです。長男は妊娠中から産後、ずっと我慢させてしまっていたと感じます。ただでさえ積極的な遠出をしない我が家は、コロナ禍もあり、長男にとってのエンターテイメントの頂点は「イオンモール」だったかと思います（笑）この世にはもっとキラキラした世界があるのに。＜4月12日＞ついに迎えた幼稚園入園式です！長男はところどころ緊張や不安から泣いていましたが、無事終了しました。一区切りするまでずっと緊張していたからか、肩の力が抜けた瞬間どっと疲れてしまいました。入園式には家族4人で参加しました。夫は次男を抱っこ紐に入れながら長男の晴れ姿を動画に収め、私は長男と手を繋ぎながら入場。新しい環境でお友だちと切磋琢磨して色々な刺激を受けてたくさん成長してもらいたい、と願いました。入園準備がひと段落したかと思いきや、また入園後も早速おたよりがたくさんあり書類に追われる日々。この日は午前保育で、この日は臨時休園で、この日はこんなイベントがあって・・・情報を整理するのにも、育休中の夫が次男を見てくれているからなんとか時間を作れました。私の母親に入園式の報告をしたと同時に、これまでの日々が大変だったことを言うと、「1人でもできる、誰かを頼ろうとする考えがいけない、甘えすぎ」と言われました。私の母は、「育児は（母親が）1人でするもの」という認識があり、私に対してもワンオペの大変さを分かってもらえていません。私には6歳下の弟がいるのですが、私の母が子育て真っ最中の時は、・自営業の為、住んでいるところの下で夫（私の父）が働いている・徒歩1分のところに義理両親と義理妹が住んでいる・実家は車で1時間ほどだが毎月帰っている・6歳差姉弟を育てていたという状況下の中、周りの手があり、そして話によると私も弟もさほど手が掛からなかった幼少時代だったらしく、それと比べてもどうも私の育児の大変さを認めてくれません。大変と感じることは、人によってそれぞれなはずだし、まずは親には言動を認めて欲しいという心があるのに、私の親は決して「肯定」や「共感」をしてくれません。私は完全に【褒めて伸びる】タイプであり、一緒に住んで数年で夫もその素質を見抜いたにも関わらず、34年間私を見ている母親が、【けなして這いつくばらせる】ことで私を成長させようとするのです。悪いですが、なにくそ精神は私はあまり持ち合わせてはいません（汗）「あまり」と書いたのは、仕事や得意分野などでは負けず嫌いを発揮するので、自分で掲げた目標や最低限欲しい肩書きを手に入れるまではかなりの努力を惜しみません。しかし、育児に関しては負けず嫌いもないし、やっぱりどう考えても向いていないし、人を頼って何が悪いのかとすら思っているので、無理なワンオペ育児で精神的にも肉体的にもすり減らすというのは、はなからごめんなのです。＜4月13日＞次男のBCG接種に行って来ました。長男の時に経験したはずですが手順はさっぱり忘れていて、左腕をアルコールで消毒した後に何やらトロッとした透明な液体を塗り、そして針ハンコをポーンポーンと2回！大泣きでしたね、何が起こったのかわからず怖かったのでしょう。その後、「生ワクチンだから絶対に触らないで」と強く言われ、看護師2人に次男の腕を固定されながら、私も体勢を変え個室に移動し、そのまま腕をキープ！！「絶対に触らないで」と念を押され、個室でただ一人、まだ何かあるんかいと言わんばかりのグズグズ動く次男を左手で抱えて、右手で次男の腕を力を入れて握り、ただひたすら乾くのを待ちました。数分後、やっと解放されて洋服を着せて終わりました。かかりつけ医のところはなぜか予防接種が平日15時からしか受付をやっておらず、その日幼稚園午前保育だった長男も外に出たいと連れ出していました。かかりつけ医は大型ショッピングモールの中にあるので、夫と長男はゲームセンターへ。もしこれがワンオペだったら、あの腕をキープさせて乾かしている間、ちょこちょこと動く長男に確実にイタズラされていたでしょう。さすがに看護師さんが見てくれていたのか、いやでも他にも並んでいる親子が居たし・・・と思うと、あの場に長男がいなくて本当に良かったのです。一人で育児が出来るかどうかではなく、やはり人がもう一人いたら助かる場面はある。頑張れる・頑張れないとかの次元ではないのではないでしょうか。少なくとも、私は自分が経験したからこそ、育児で大変な思いをしている人の気持ちが手にとってわかりますし、外でなにか協力できる場面があれば積極的に行いたいと思います。育児を経験している母親という存在は皆、育児の大変さを分かち合えると思っていましたが、そんなことはないということが育児をしてはじめて分かりました。周りの環境や向き不向き、子どもの性格（育てやすさ）など、すべての人が育児に対して相互扶助の思いがあるわけではないんですよね。「自分にできたことはほかの人もできて当たり前」そういった考え方もあります。出産についてもそうですよね。無痛分娩や帝王切開について、経験者が味方になるどころか敵になる場面も見かけます。日本人は、「苦労」とか「正道」大好きですし・・・＜4月14日＞今日も幼稚園午前保育のため11時にお迎えです。9時に送って家に着き、軽く朝ご飯を食べ、次男の離乳食を作って食べさせ、洗濯を干したり掃除機をかけたらもうすぐお迎えの時間です。幼稚園の敷地内には遊具がたくさんあるのですがお迎え後は遊んで帰れないため、遊び足りない様子の長男。帰ってからは「公園行きたい」コールがすごくて、これはもはや連れて行かないとおさまらない熱量。今住んでいるところは近くに小さい公園しかないため、少し遠くの公園まで自転車で連れて行ったりもしました。言うまでもなく、次男をベビーカーに入れて連れて行ける距離ではないので、夫と留守番。散々遊び回って長男は満足した様子で、本屋に寄って帰宅。長男は赤ちゃんの時から全然寝ない子で、お昼寝は2歳過ぎて早々に消滅しました。家で昼寝をしている姿は超貴重です。そのまま20時頃まで寝ずに騒いでバタンキュー。朝までぐっすりなのが救いです。ワンオペだったら、この一週間は乗り越えられなかったと思います。精神的にも体力的にもつらすぎてどこか痛めていたか、泣いていたか、爆発していたでしょう。育休で夫と家事育児を分担できていれば、清々しい疲れと、少しの余裕から生まれる幸福感のまま休日に突入するのです。お金で幸せは買えないと言いますが、買っている感ありありです！育休で夫がいる生活、夫とうまく分業できていて、長男にしっかり寄り添い付き添い、次男にも余裕を持って接してあげられる。本当に本当に幸せです。＜4月15日＞夫はお金を稼ぐために時間を費やす、資本主義の奴隷みたいな人でした。好きでもない仕事でも費用対効果（コスパ）が良ければやる人です。私にはできませんし、そこを尊敬しています。その夫が大金持ちでもほとんどやっていないお金で時間（幸せ）を買うことを学んだことは凄い進歩だと思います。育休を取ることは、文字通り育休中に有意義な生活を送ることによりお金で時間（幸せ）を買っているだけでなく、おそらくストレスを溜めないことにより命を削っていないので、二重に（育休中と延命分？）お金で時間（幸せ）を買ってることに繋がっていると思います。「忙殺される」という言葉が私は嫌いです。もちろん人生は計画通りにはいきませんが、私の周りにはあまりにも無計画な人が多かったのです。婚期や産期を逃したり、早くから手に職をつけることを勧めていたのに見向きもせずに30代になって迷走したり。一回きりの人生、楽しく豊かに生きたいのに、目の前にあるやるべきことに追われて倒れるように寝て病気になって早死にする人生なんて嫌すぎます。人生を長い目で見て優先順位を立て、割り切って考えられる生き方上手な夫は、いつも考えすぎてしまう私にはもはやメンターのようになっています。
- ★育休2回目開始！常に夫がいる安心感！幸せだらけの日々？我が家のリアル生活
  【夫の育休日記③】を開いていただき誠にありがとうございます！ゆうくんママです。続き物になっていますので、ぜひ【夫の育休日記①】からご覧いただければうれしいです♪次男出産から夫が取ってくれた育休ですが、かなり特殊な我が家の育休取得の日数を改めて書きますと、1回目育休：2022年10月11日（次男の出産日）～2022年10月20日内訳：配偶者の出産休暇3日間と職員の育児参加休暇5日間（上記8日間は特別休暇で有給休暇（以下「有給」と書きます）扱い）2022年10月21日〜2022年12月6日内訳：産後パパ育休47日間産後パパ育休は出産日から57日までと終わりが決まっているので、12月6日までしか取れません。10月11日から産後パパ育休を取ることも可能でしたが、67%の給付金対象となるため、給料としては満額出る有給を優先に使用しました。※配偶者出産休暇や職員の育児参加休暇は、どこの会社にもあるわけではありませんので、ご自身のお勤めの会社の制度をご確認くださいそして、それだけでは足りず、2022年12月7日〜2023年1月31日と続けて56日延長し、計113日取得しました。【夫の育休日記①】にどんなことがあったか詳しく書いています。そして復職（結果的に一時復帰ですが）2023年2月1日〜3月31日まで59日間の復帰（土日を除いたらワンオペは計41日）を果たし、挫折（涙）【夫の育休日記②】にどんなことがあったか詳しく書いています。2回目育休：2023年4月から数年単位予定・現在進行形（2023年6月時点）というかなり珍しいパターンで育休取得をしています。【夫の育休日記③】では、育休2回目開始の2023年4月1日からの出来事について書いています。3月31日に長男が保育園を退園したので（幼稚園に入るため）、4月1日～4月11日：長男も次男も完全に自宅保育4月12日　　　　　：幼稚園の入園式に家族で参加4月13日～4月21日：幼稚園午前保育（9時～11時）4月23日～5月2日：幼稚園通常保育（9時～14時・月水金はお弁当持参）※次男は毎日自宅保育※土日祝は2人とも自宅保育というスケジュールで過ごしました。5月3日からゴールデンウィークに入ったのですが、それまでですでにいろいろな出来事や思うことがありましたので、今回は4月の一か月間をメインに書いています。書いてある通り、4月は長男が幼稚園に入園するまでは自宅保育で時間を過ごし、親子共々幼稚園に慣れるまでに時間管理や準備が大変だろうと想定、その後の午前保育はたったの2時間で帰ってくるので午後をどう過ごすか考え、やっと下旬にお迎えが14時になったかと思いきやまたゴールデンウィークで長期のお休みに入るという、不定期な日々で生き抜くだけで精一杯でした。その都度、スケジュールに合わせて過ごしていたので、いつも書いているおおまかなスケジュールはいったん省き、徒然ですが日々の記録を書いていきます。
19Jun
- 【オススメグッズ紹介★】赤ちゃん～子どもの予期せぬ動きから命を守る！
  忙しくてつい子どもから目を離すことの多いパパママはこれ買って！！子どもからほんの一瞬、目を離したすきによからぬことをしていて「ヒヤッ」とした経験ありませんか？24時間常に見張っていることは難しいですよね。トイレに行ったり、料理をしたり、誰かから電話が来たり。そんなとき、さっきまでそこにいたはずの我が子がいない！？なんていうこと、一度や二度では済まないときがあるかと思います。次男は今0歳8ヶ月。ずり這いでどこまでもの時期がやってきました～赤ちゃんの動くスピード、ナメたらアカンでしかもうちの次男、あまり「あーうー」言わない大人しいタイプなので、気づいたらテーブルの下にひょっこりはんしていてめっちゃ焦ること何度もあります長男は部屋のドアを思い切り開けたり閉めたり、何度言っても同じことを繰り返します。まだ加減が分かりません。引き戸に手を挟んだり、ドアに指を挟んだり、玄関から落っこちないように、お風呂場に入らないように。。。とにかく気をつけているのですが、事故が起きないか毎日ヒヤヒヤです。サークルもあるので、ご飯を食べる時などは次男はそこに入れていますが、機嫌が悪いとサークルに入るのを嫌がりますみんなと一緒にご飯食べたいのよね・・・部屋に大人でも子どもでも複数人住んでいるものならば、閉めたと思ったドアも、知らぬ間に開いています汗なので我が家は、こちらを購入しましたよん【6/19 10:00~6/21 9:59 エントリーでP7倍】ちょっとおくだけとおせんぼ(1個)【日本育児】[ベビーゲートセーフティゲート自立式簡単設置]楽天市場9,060円お風呂場前に１つ、玄関の段差で下に落っこちないように１つ、寝室の前に１つ、です！すごく良かったので買い足しました～※複数個買わなくても移動することできますよ女性でも持ち運びできます。こんなに簡単に子どもの命を守れるなら安いもんです。かなり頑丈なので、キッチンゲートや階段の入り口を塞ぐゲートようにサイズを測らなくても置くだけ！超簡単、置くだけ！これを発見したのは西松屋さんだったのですが、楽天の方がお得でした便利グッズを使って、無理せず時間を作って育児を楽しみましょう
08Jun
- 【家事の時短】時間をお金で買うということのススメ♪
  こんばんは！今日も2人ともやーっと寝ました毎日毎日あっという間ですよね。今日もお疲れさまでした長男が幼稚園に入園して早2ヶ月。やーっと朝の涙が少なくなってきました幼稚園では、月曜日・水曜日・金曜日はお弁当火曜日・木曜日は給食を食べてきますその際にランチョンマットを毎日持っていくのですが、私、入園前に2枚しか買っていなくて、洗濯しては急いでアイロンしての繰り返し・・・これからもっと暑い季節になるし、子どもたちの前でアイロンは危ないし、熱が冷めてからしまうのに置き場所に困るし・・・と、思っていたのですが、「そっか、もう何枚か買えばいいじゃん！」とひらめきそしてちょうど楽天スーパーSALEをやっていたので調べまくったところ・・・同じ柄の2枚セットのランチョンマットがお得になっているではありませんかーーーーーランチョンマット(25cm×35cm) 2枚セット発見!探検!恐竜大陸(ネイビー) 子供用ナフキン小学校幼稚園給食ランチクロステーブルクロス給食ランチマット入園準備小学生楽天市場1,063円【限定クーポン配布中】ランチョンマット(25cm×35cm) 2枚セット出発進行スーパーエクスプレス ※JR東日本商品化許諾済/JR東海承認済/JR西日本商品化許諾済子供用ナフキン小学校幼稚園給食ランチクロステーブルクロス給食ランチマット楽天市場887円今なら楽天スーパーSALEでお得に買えますよ恐竜の方は1773円→1063円（税込・送料無料）新幹線の方は1773円→887円（税込・送料無料）と、半額で買えます6月11日（日）01：59まででーす！何から何まで自分で全部やる必要はないいきなりですが、人生においての時間は限られていますよね。その貴重な時間を布のシワ伸ばしにばかり使っていられませんよランチョンマットだけではありません。複数枚（個）買えるものは買って、シワ伸ばしをするのは週に1回15分ほどにして、その他の時間は自分の好きなことをしたり、今やらなければならないことをやったり、子どもと貴重な時間を過ごしたり、そうやって時間を作り出すことが大事です。何から何まで目の前にある家事を自分でやらなくても、一時的に（ランチョンマットを買うと）お金はかかりますが、長い目で見たときに少しの投資が別の時間や価値を生み出すので、時給に換算すると得だったりもするんですよ～今を大事に過ごしている人は必ず工夫をしている・皿洗いはガンガン食洗機・洗濯物はドラム式洗濯乾燥機でほぼ干さない・毎日やらなくていいものは複数購入して時短我が家はこうやって「これって本当に自分の手でやらなければいけないものなのか？」と考え取捨選択して時間を確保しています。子どものコップなどは100均などで集めて常に5個くらいありますｗ違う味の飲み物（牛乳と麦茶とジュースなど）を飲むときに替えますが、いちいち洗いません。夜にすべて一気に洗います（食洗機様が）お金持ちほどタクシーを使ったり、運転手雇ってでも＜自分にしかできない仕事＞に時間をあてたりしますからね。頑張りすぎず、今を過ごす。そして睡眠時間の確保をしましょう～！家事に疲れて疲弊→睡眠不足でイライラ→子どもや周りに当たるこれは負のループですよTwitterやっています気軽にフォローしてねゆうくんママ👩子育て真っ最中👨‍👩‍👦‍👦きっと今は人生の黄金時代👑@childrearing710 幼稚園指定の白靴下、6/1の衣替えから履き出して早１週間… すでに4足死亡😱 なにをどうしたらあんなに汚れるんだろう…笑漂白剤につけても落ちない…😭2023年06月08日 20:36
06Jun
- ★育休再取得を決断、上司に申し出た★（Kindle【夫の育休日記②】収録内容）
  2月を1ヶ月間過ごしただけでも、どんどん雲行きが怪しくなり、夫婦ともに「育休再取得」が頭をよぎりました。長男が2023年3月31日で保育園退園、4月12日の幼稚園入園式までは自宅保育、その日以降も午前保育(9時～11時)が約一週間ちょっと、そもそも幼稚園に馴染めるかで不安要素がたくさんだったので、2月3月を過ごす前から4月は育休でカバーしたいと前々から伝えていました。ですので、4月1日から育休を取得するには3月1日以前に申請をしなければなりません。そこまでは決まっていたのですが、終わりの期限をどうするかです。【夫の育休日記①】でも触れたのですが、育休は公務員の場合3歳まで取得可能で保育園に入れない場合、育児休業給付金が2歳まで都度延長できます。次に取得する育休は2回目なので、分割分の最後です。もうそれ以上はどんな理由であれ取得不可能です。4月をカバーしてゴールデンウィーク明けくらいに復帰するのか、次男1歳まで取るのか、保育園に入れる見込みが全くないので2歳まで取るのか、はたまた3歳まで取るのか・・・出勤とともに係長と課長からも時間外労働をお願いするように言われ、このままではその部署の求められる水準の仕事を出来る自信がなくなり、夫も再度育休取得を考えていきました。ある日、育休再取得の意思を上司(課長、係長)に伝えると・・・おそらく、その部署の水準に見合う仕事を出来ないと考えられたのか、次男が3歳になるまでの期間育休を取ることを勧められ、育休代替職員以上の働きが出来ないなら戻ってきて欲しくないような雰囲気を感じ、余程のことがない限り、次男が3歳になるまで育休を取ろうと決意し、もう引き返せないと思い、思い切って3歳まで申請したのです。あはは、こんな人、初めてですかね。日本中探しても、男性育休で3歳まではいないのでは。短縮はいつでもできます。もう十分だと思えば、3歳を待たず復帰することは可能です。見切り発車でなければ・・・夫の年収で計算すると3歳までの逸失利益は約500万ではありますが、育児休業手当金と貯金で生活することを考えました。会社の方の中でたった一人、とても好意的な方がいたという話を聞きました。嘱託職員さんで60代既婚、次男出産の少し前に初孫が産まれたとのことです。前職では高い役職まで登り詰めた仕事人間で、正職員にもはっきりとした物言いで夫はその威圧感から少し苦手としていましたし、恐らく夫の育休に対して最も理解がないと思っていたそうです。1回目の育休後に遅刻早退が多かった夫に対して、「自分も子どもが小さいときは早めに帰らせてもらいました。仕事より家庭を優先すべきです」と意外な言葉をいただきました。2回目の育休取得の数日前に、「今は男性育休取得者への風当たりは強いかもしれないが、世の中は良い方に変わっていくと思います。あなたのやっていること(育休取得)は国も推奨していることです。後ろめたいことは考えず、胸を張って頑張ってください」と言われました。人生の大先輩のお言葉に夫婦そろって救われましたし励まされました。そもそもなぜ我が家はこんなにボロボロに傷ついてまでもう一人子どもを産んだのかって話ですよね(笑)キャパがないなら産むな！育てられないなら産むな！という声も聞こえてきそうです。夫としては、長男に次いでもう一人子どもが欲しかったようですし、私も長男が2歳半すぎた頃から少し子育てに余裕が出てきました。変なのですが、私はどうもこうも0歳のバブバブ期とおしゃべりで意思疎通ができる2歳半～3歳くらいを比べると、0歳が苦しくて仕方がないのです。うまく言葉に表せられないのですが、単純にワンオペが苦手なのではなく、「乳児のワンオペ」が苦手なのです。長男とずっと一緒にいるのは大丈夫ですし、そこは夫にずっと家にいてもらわなくても平気です。（イヤイヤされるとイライラはしますけれどね！）0歳が可愛い～天使～ずっと成長しないでほしいと思う方も多くいるようです。しかし私は、赤ちゃんはフォルムは超可愛いのですが、「子ども(イメージだと3歳以上)」の可愛さがたまらなく好きで、早くそのくらいになってほしいと願ってしまうのです。私の育児苦手は一生問題ではないのです。0歳1歳あたりをなんとか乗り越えれば！それにまず、妊娠です。「じゃあ、次はあなた(夫)妊娠お願い！」なんて言っても、物理的に産めませんよね。どうするかって、妻の私に頑張ってもう一度妊娠と出産をしてもらい(←命懸け)その間は全力でサポートするし、産んだ後は育休取るし何かあったら仕事よりも家族を優先にするから産んだ後は任せてくれ！！と言えたら、我が家にもう一人子どもに恵まれる可能性があったのです。そこまでして子どもは欲しくないですって？子どもというのは不思議な存在です。私たち夫婦の場合、学歴、職歴、お金、子ども、それなりに手に入れたときに、「それでも何が欲しい？」と言われたら、子孫を残したいという本能的なものでした。物欲があまりない私たち夫婦、何度も何度も話し合い、最終的には死ぬときに「あの時あぁしておけばよかった…」とならないようにするには、どんな手を使ってでももう一人子どもがほしい、という結論に至りました。私のことを性格含め周りの環境や育児に苦手意識があること、それを深く理解している夫ならではの提案に、私は乗ることにしました。ここまで読んでいただきありがとうございました。育休2回目以降の生活については、【夫の育休日記③】をご覧ください。
- ★またもや評価が低かった話★（Kindle【夫の育休日記②】収録内容）
  夫は時間に制限がある中で一生懸命に仕事を頑張っていました。しかし、年度末の評価にて、係長からいただく評価表にはマイナスなことが多くあったそうです。その中に、「勤務中にスマホをよく見ているので気を付けてください」というような内容の一文があったそうです。学校の先生かよ・・・と思いましたが、スマホをいじっていたのが気になったのでしょう。夫に聞くと、調べ物をしていたり、また私からLINEが来ていないか見たりはしていたけれど、そんなに頻繁に開いてはいなかったそうです。2023年3月17日。その日は、長男を保育園お休みにして幼稚園の用事に行っていました。用事が終わったのは午前中、そこから長男と次男を2人で家で見ていたのですが、私が「今日は定時ですぐ帰ってきてほしい」とLINEをしました。しかし、一向に既読になりません。いつも会社を出たら「帰るよ～」とLINEを送ってくれるので、そこからだいたい1時間少しで着くかな、と計算できるのであと少しがんばろう！と思えるのですが、定時をすぎても未読のまま。私は思わず夫に電話をかけてしまいました。スマホをいじれなかったということでしたが、私はなぜだか急に涙が溢れてきて、「今日は自宅保育の日だから早く帰ろうって意識してほしかった・・・」と大泣きしてしまいました。と同時に、夫と連絡が取れなかったのを係長が評価表にスマホを見るのを制限したからだとも思い、係長にただならぬ怒りを覚えてしまいました。夫は「すぐ帰る」と言って帰る準備をしたようですが、ボソッと「LINE見れなくて妻が怒っているみたいなんだ」と周囲に漏らしたそうです。すると周りの方々に笑われたようで、恥ずかしくなってきてのちに電話で「恥ずかしい思いをした！」と私を叱責。私が子どもじみたことを言っているのはわかります。さげまん（死語？）ですよね・・・今こうやって文章にしていたら、余裕がなさすぎだろ・・・とも思いますが、そのときは本当に追い詰められていたといいますか、いっぱいいっぱいだったのです。その晩、なにかが爆発して、夫に「なんで早めに帰ってきてくれなかったの！！！」と大泣きして八つ当たり、夫もさすがにストレスが溜まりまくっていたのか不満が爆発し、言い合いの大喧嘩をしました。ちなみに、係長は2023年4月1日の人事異動で昇格していました。

2023/07/06

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