外国の出版会社のコースブックという手もあるんですけど、それだと、終わった後、結局何ができるようになったのか、さっぱり~?しかも厚かったりすると達成感がない!
だから、日本の出版社が出している一般的な本を片っ端から買い集めていきます。
2人のレベルが少し違うので、難しなくかといって優しすぎないもの、何がいいかな~とアマゾンで物色してたら、そうだ、みんなが知っている昔話はどうかな?と思ってさっそく買ってみました。この本の初版は2004年ですが、2014年1月に再販したものを買ったので、多分長期にわたるベストセラーなんでしょうね。
英語で読む 日本昔ばなし Book 1/ジャパンタイムズ
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
帯には、使える英語を身につけるには、「やさしい英語」を「たくさん読む」のが近道です。
って書いてあります。うん、そうだ、そうだ。
でも多読の観点からみると、実際そんなにやさしい英語ではありません。
YL2(読みやすさレベル)くらいじゃないでしょうか?
ほかにも似たような昔ばなしを買ってみたのですが、ジャパンタイムズで出しているこちらのほうが、直接話法を使っているので、臨場感あふれる英語になっています。
もう一つのほうは、間接話法が多いので文章が平坦になってしまい、イメージしずらいんですね。
子供のころに読んだのだけど忘れっちゃってる話とか、えっこんな残酷な話だったの~!とか驚いたり、私自身も楽しめるので、これを採用しようかな?
CDもついているので、自宅でもオーバーラッピング、シャドウーイングの練習ができるし、
うまくできたら、3人で役割決めて演じて、ハロウイン発表会のときに大人のクラスも披露しちゃおっかな~なんて考えてたらわくわくしてきました。