記紀や出雲風土記の神話で多く登場する須佐之男を祀る
須佐神社を訪れました、10年ぶり2度目の参拝です。
最初の写真は、神社の西を流れる須佐川です。
次の写真は、須佐川に架かる須佐橋
次の写真は、鳥居と奥が隋神門
次の写真は、拝殿
次の写真は、本殿と左は神木の大杉です。
主祭神: 須佐之男命
配神:櫛田比売、足摩槌命(比売の父)、手摩槌命(比売の母)
次の写真は、神木の大杉、樹齢1300年・幹周7m・高さ30m
次の写真は、当神社七不思議が語り継がれているがその一つの
「塩井(しおのい)」で、日本海に繋がっていて満潮の時は井戸の
付近に「塩の花」が吹くと伝えている。
「塩井」の外は、②須佐神社に奉献される「神馬」はどの色の馬も
「白馬」に変わる
③雄松と女松が一本の大木の「相生の松」 が有った。
④神社の繁った桜が太陽を遮り、隠岐国の稲田がそのかげと
なって不作が続き、桜を切ったがその切株から生じた枝は
茂る事も、枯れる事もなく今日に至る。
⑤稲田比売が出産の時の産具を槙の葉に包み松葉で綴って
川に流されて着いた所に槙と松が生えた。
⑥須佐の中山の山頂付近の岩肌の白い斑点が多い年は豊作
少ない年は凶作となる。
⑦雨壺という岩の穴をかきまわすと神の怒りで大暴風雨となる。
次の写真は、神社の駐車場脇にある「蕎麦屋さん」
丁度昼時となり、この蕎麦屋さんで、出雲ソバを食しました。
店の風格が良く、味・分量・つゆのいずれも大変美味しかった。
背後の杜が須佐神社です。
次の略図は、須佐神社①の周辺図です。
拙宅から150Km、ここから出雲大社まで約30Kmです。
<参考資料>
現地説明板、出雲観光ガイド