来年

あの頃から止まっている針を24時間だけ動かす

前回の岩手もそう

止まっているのはワシの時計だけじゃないのです

動かす

必ず


10年越しの約束

 
一昨日と昨日はその約束を果たしに
 
岩手県は北上という町へ
 
10年前に再会を約束したその人は
 
人が変わるには十分過ぎる10年間を
 
何も変わらず出迎えてくれた
 
 
 
うん
 
気取ったプロローグはこのくらいにしてw
 
ナルコピクシーー
 
初の大遠征は東北岩手の北上へ行ってきました
 
 
 
 
 
行き
 
ワシ→ほだか→ワシの運転で到着予定時刻を少しオーバーしたものの無事に到着
 
カツさん(今回の主役)との再会もほどほどにホテルへチェックイン
 
シャワーを浴びてカツさんとトモちゃん(今回の名脇役)に連れられ冷麺を食べに行く
 
呑み食い全てご馳走になり2人にひれ伏す
 
ホテルに戻りライブの準備をして出陣
 
ライブハウスに入るなりサプライズ
 
10年振りのクロスケ(今回の名脇役2)との再会
 
かもめのたまご(岩手の名菓子)を頂きひれ伏す
 
ライブスタート
 
トップバッター
 
若い子達のロックバンド
 
うんカッコいい
 
MCで会いたくない人がたくさんいるという発言にオーディエンス全員で必要以上に突っ込む
 
セカンド
 
男女2人のアコースティック
 
素敵
 
コーラスがしびれた
 
これはパクるしかないと心に誓う
 
ここでブレイクタイムという名のビンゴ大会
 
地元の人達が続々とビンゴし始める
 
それを断固として認めないワシ
 
ワシがビンゴするまで誰もビンゴしてないという人として最低最悪の自己中ルールがまさかまかり通る
 
その北上人達の優しさにどっぷり甘えワシ景品を獲得
 
ライブ再会
 
トリ前
 
ワシらナルコピクシーー
 
北上人達の盛り上がりとノリの良さに脱帽&ひれ伏す
 
またもや北上人達の優しさにどっぷり甘えアンコールを1曲
 
勘違いのイタイ奴というのはこうした環境で生まれるのである
 
トリ
 
今回の主催バンド
 
カツさん率いるXXXX(フォーエックス)
 
メンバー以外なにもかも10年前のあの頃のまま
 
カツさんの弟(礼儀正しい変態)が10年前と変わらず近鉄バッファローズのキャップを被ってて感涙
 
イベント終了の雰囲気
 
それを認めないワシ含めオーディエンス
 
このイベントの前日
 
腰と尻に致命傷を負い虫の息になったカツさんにアンコールを強要
 
漢を見せろと暴言を吐きかける
 
あなたがつらいのは知ったことではない
 
ライブとは楽しんだもん勝ちなのである
 
そして今
 
自分が人としてどれだけあるまじき発言をしているかは重々承知している
 
ここまで言われて引き下がっては漢じゃないと言わんばかりの表情でカツさんが半裸になる
 
そんなのいらないからとっとと曲をやれとまたも暴言を吐き続ける
 
そしてワシらの策略にまんまと乗せられアンコールを始めるXXXX
 
アンコールの曲が素晴らしすぎて脱帽&ひれ伏す
 
そんなこんなで序章のライブイベントが終了
 
待ちに待った打ち上げという名の本番が始まる
 
 
完全二日酔いで起床したホテルのベッドの上で
 
何を誰と何処で話したのか記憶を探す
 
チェックアウト出来ない体と頭のままチェックアウト
 
カツさんとクロスケが見送りに来てくれていた
 
そのまま全員で北上イオンへ
 
そして懲りずにまた再会の約束をした
 
帰り
 
ほだか→マスター→ワシ→ほだか→ワシの運転で到着予定時刻を大幅に超えるも無事に帰還
 
道中ワシ人生初のスピード違反で捕まる
 
ゴールド免許と15,000円を失う
 
こんな感じでナルコピクシーー初の大遠征は閉幕
 
 
 
 
いやーやっぱり北上は良い
 
東京時代にやってたバンドの頃からお世話になっててずっと思ってたんだけど
 
北上人はワシとウマが合う
 
本当に素晴らしい街と素晴らしい人がたくさんいると心から再確認できました
 
次はあんたらのターンやで
 
って事で予定は未定だけどXXXX確実に香川へやってきます
 
約束は絶対に守る北上人
 
おもてなしがすごい北上人
 
人柄が素晴らしい北上人
 
彼らがやって来る時には最高の仕返しをしたいので
 
一緒に楽しみたい方や力を貸してくれる方
 
その節はよろしくお願いします
 
カツさん
 
本当ありがとね
 
 

明後日の検査の結果で

 

今月でリハビリ終了か

 

はたまた

 

来月いっぱいまで延長になるか

 

運命の日が近づいてきております

 

いやワシね

 

今年の1月4日

 

仕事初めの帰宅時20時34分

 

青信号の横断歩道を渡っていると

 

右折車にはねられちゃいまして

 

頚椎捻挫

 

肋骨骨折

 

肘の骨挫傷

 

膝の骨挫傷

 

半月板損傷

 

全身打撲

 

の全治9ヶ月の診断を受けましてん

 

それを気合と根性で真面目にリハビリ

 

7ヶ月で完治?までなんとかこぎつけました

 

明後日までまだわからんのだけどね

 

いやー…長い道のりだった

 

髪の毛が全て抜け落ちてしまうような痛みの首注射

 

膝から下が取れてしまいそうな痛みの膝注射

 

もう二度とごめんです

 

半月板損傷がいちばん重症で

 

ここ数カ月は月1の膝の筋力測定の数値で回復状態を診断してもらってるんですが

 

4月までは測れる状態ではなく

 

少し良くなってきた5月から計測

 

成人男性の平均は140~160だそう

 

5月は43

 

6月は69

 

130を超えればリハビリ終了というわけなのです

 

明後日130超えたいなぁ

 

ちなみに正常なワシの右膝の力

 

なんと

 

276もありました

 

リハビリの先生いわく

 

今年1の記録らしいです

 

少し自慢してみましたw

 

ジャンルにもよりますがアスリートの数値は

 

240~350

 

くらいだそう

 

今からでも何か始めてみようかしら

タイトルを見て

「おっ?恋愛系の話か?」

と思った方

青春してますねー

はい

そうです

まったく違いますw

ナルコピクシーー

初の岩手ライブが来週末とせまってきた今日この頃

懐かしい写真が送られてきたフロム岩手
この写真は何かというと

ワシが東京時代にやっていたバンド

THE BULLET CABARET
(ザ バレット キャバレー)

が岩手ライブをした後の打ち上げ現場

もう10年も前の話です

両手を挙げてはしゃいでいるのが10年前のワシ

右2人隣の腕を交差してる人が

今回ナルコピクシーーの出演を快く承諾してくれた岩手の兄貴分

XXXXのカツさん
(フォーエックス)
懐かしい写真をもう1枚

バンドは違うけどもう1度こんな楽しい場所に呼んでもらえて感無量です

その絶対に楽しいイベントが
これ

88回も続いている伝統と格式のあるイベント

10年前バレットもこの天狗のしわざ!!に何度か出演させてもらいました

そんな素晴らしい人達とイベント会場がある岩手まで

ナルコピクシーーは14時間かけて車で向かうのであります

だもんで

どうか皆様

ワシらが無事に行って帰ってこれるようお祈り下さいませ

交通安全のお守り受付中ですw

ご無沙汰してます

 

タイトル見て

 

「なんのこっちゃ?」

 

と思った方がほとんどでしょう

 

この話はドラムのシンバルの話

 

ブログを更新していなかった長い間

 

自分のドラムについて色々と試行錯誤してまして

 

そして

 

「これでいったろ!」

 

と出した答えが

 

シンバルを全て奇数インチで揃えるという事

 

ドラムをしない人からすれば

 

「???」

 

と当然なると思うので少し説明すると

 

ドラムのシンバルというのは大体が

 

8・10・14・16・18・20…

 

といった偶数インチがスタンダード

 

どこのライブハウスやスタジオに行ってもほぼこの偶数インチのシンバルでセットが組まれているんです

 

それをあえてワシは奇数インチで揃える事に決めたわけです

 

「なぜそのような選択を?」

 

と思われるでしょうから正直に言いますと

 

それは…

 

「なんか他のドラマーさんと違う事したい!!」

 

ただその1点だけですw

 

奇数インチ使いのドラマーさんはいますが明らかに少数派です

 

おかげで奇数使いデビューしてからまだ1人もかぶっていないし打ち上げのドラム談義にも事欠きません

 

ハッキリ言って出音などの奇数インチシンバルの特徴や明確な違いはまだ説明できませんが…

 

 というわけで


タイトルの意味はこういう事でした


しかしながら


奇数インチ使いになると決めてからデビューまで困難の連続で


その中でも特に困ったのが


日本国内において奇数インチシンバルの流通が極端に少ないという点


まず商品を探し始める前に頭の中で


「ここはこのシンバルにしてあそこはこのシンバルにして」


といった感じでどこにどんなシンバルをセットするかイメージするんです


それからイメージに該当する商品を探し始めるわけなんですが…


ない


ないんですねーw


細かく言うと


ハイハットやクラッシュシンバルやライドシンバルはすんなり見つかりました


13インチと15インチのハイハット


17インチと19インチのクラッシュシンバル


19インチと21インチのライドシンバル


これらはどのシンバルメーカーさんも偶数インチほどではないにしろ選べるくらいのラインナップはありました


ですがね…


トラッシュシンバルやチャイナシンバルのような特殊系シンバルがほとんどない


もっと細かく言うと


該当する商品の画像は検索すると出てくるんですが今や完全廃盤になっていて新品ではほぼ入手不可になってしまっていたんです


ここで語弊がないよう特筆しておきますが


大手メーカーさんは除いての話です


最初の方に書きましたが


「なんか他のドラマーさんと違う事したい!」


という事ですので


ジルジャンやセイビアンやマイネルやパイステ等の大手メーカーさんは購入候補から除外してまして


このような状況での検索だったので


ない


ホントになかったんです


しかしながらしかしながら


運良く京都にある某楽器店の強力なシンバルアドバイザーを味方につけ


当初のイメージしたセットとは少し異なりますが


来月には奇数インチセットが完成します!


全て揃った状態でブログにアップしようと思っているので良かったらまた見に来て下さい


ちなみにワシが選んだシンバル達を奏者視点の左まわりで書いておきます


誰かの何かの参考になれば


UFIP 15インチ バイオニック ハイハット


UFIP 19インチ ブラストドライ クラッシュシンバル


UFIP 17インチ クラスブリリアント クラッシュシンバル


T-cymbals 21インチ エアライド ライドシンバル


UFIP 19インチ ビブラ クラッシュシンバル


UFIP 15インチ ブラスト トラッシュシンバル


T-cymbals 19インチ エクストラ チャイナシンバル



 

 

鳥肌が立った人やバンドはたくさんあるけど

 

鳥肌がおさまらなかったのはこの人だけ

昨日は高松ナッシュビルでライブしてきましてん

 

気まぐれで久々にライブレポートでもしよっかなって事で書いてみる

 

昨日は出番がトリ

 

トリでやらせてもらえるのはとてもありがたい事なんだけど…

 

わしトリ嫌い

 

バンドやってる人はあるあるわかる話

 

トリっちゅー事はリハがいちばん最初で出番がいちばん最後っていう待ち時間地獄なわけ

 

やけん基本1番目が好き

 

でもねここナッシュビルは例外

 

楽屋がかなりデカくてソファーも1人にひとつととても快適

 

待ち時間地獄も少しは緩和される

 

ツアーバンドさんは香川でライブをする際ナッシュビルを俺はオススメするね

 

PAの森さんもかなりのオススメ

 

腕はもちろん一流の性格が変態

 

たぶん今までPAしてもらった中でいちばん好きかも

 

うちの母ちゃんの旧姓は森だしなんか気分いい

 

とまぁこんな塩梅で昨日はライブの出来ともども良い1日を過ごさせてもらいました

 

ライブの内容は書いても観てもらわないと伝わらないような楽曲と内容やけん書きまへん

 

うちのバンドが気になる方は…まぁいいかそんな事は

 

んで次のライブは…まぁいいよねそんな事は

 

姪っ子が1歳をすぎわしの事をくんくんと呼ぶようになった

 

何度しゅんくんだよと言ってもくんくんとしか呼んでくれない

 

甥っ子はしゅんとわしを呼び捨てるようになった

 

欲しいものがある時だけしゅんくんとわしを呼びつける

 

そんな2人の母親であるわしの妹はわたし体臭くさくない?大丈夫?と頻繁に聞いてくる

 

なんの精神病だろう

 

何度かいでも無臭です

 

そんなこんなで楽しい日々を過ごしているのでご心配なく