ご無沙汰してます

 

タイトル見て

 

「なんのこっちゃ?」

 

と思った方がほとんどでしょう

 

この話はドラムのシンバルの話

 

ブログを更新していなかった長い間

 

自分のドラムについて色々と試行錯誤してまして

 

そして

 

「これでいったろ!」

 

と出した答えが

 

シンバルを全て奇数インチで揃えるという事

 

ドラムをしない人からすれば

 

「???」

 

と当然なると思うので少し説明すると

 

ドラムのシンバルというのは大体が

 

8・10・14・16・18・20…

 

といった偶数インチがスタンダード

 

どこのライブハウスやスタジオに行ってもほぼこの偶数インチのシンバルでセットが組まれているんです

 

それをあえてワシは奇数インチで揃える事に決めたわけです

 

「なぜそのような選択を?」

 

と思われるでしょうから正直に言いますと

 

それは…

 

「なんか他のドラマーさんと違う事したい!!」

 

ただその1点だけですw

 

奇数インチ使いのドラマーさんはいますが明らかに少数派です

 

おかげで奇数使いデビューしてからまだ1人もかぶっていないし打ち上げのドラム談義にも事欠きません

 

ハッキリ言って出音などの奇数インチシンバルの特徴や明確な違いはまだ説明できませんが…

 

 というわけで


タイトルの意味はこういう事でした


しかしながら


奇数インチ使いになると決めてからデビューまで困難の連続で


その中でも特に困ったのが


日本国内において奇数インチシンバルの流通が極端に少ないという点


まず商品を探し始める前に頭の中で


「ここはこのシンバルにしてあそこはこのシンバルにして」


といった感じでどこにどんなシンバルをセットするかイメージするんです


それからイメージに該当する商品を探し始めるわけなんですが…


ない


ないんですねーw


細かく言うと


ハイハットやクラッシュシンバルやライドシンバルはすんなり見つかりました


13インチと15インチのハイハット


17インチと19インチのクラッシュシンバル


19インチと21インチのライドシンバル


これらはどのシンバルメーカーさんも偶数インチほどではないにしろ選べるくらいのラインナップはありました


ですがね…


トラッシュシンバルやチャイナシンバルのような特殊系シンバルがほとんどない


もっと細かく言うと


該当する商品の画像は検索すると出てくるんですが今や完全廃盤になっていて新品ではほぼ入手不可になってしまっていたんです


ここで語弊がないよう特筆しておきますが


大手メーカーさんは除いての話です


最初の方に書きましたが


「なんか他のドラマーさんと違う事したい!」


という事ですので


ジルジャンやセイビアンやマイネルやパイステ等の大手メーカーさんは購入候補から除外してまして


このような状況での検索だったので


ない


ホントになかったんです


しかしながらしかしながら


運良く京都にある某楽器店の強力なシンバルアドバイザーを味方につけ


当初のイメージしたセットとは少し異なりますが


来月には奇数インチセットが完成します!


全て揃った状態でブログにアップしようと思っているので良かったらまた見に来て下さい


ちなみにワシが選んだシンバル達を奏者視点の左まわりで書いておきます


誰かの何かの参考になれば


UFIP 15インチ バイオニック ハイハット


UFIP 19インチ ブラストドライ クラッシュシンバル


UFIP 17インチ クラスブリリアント クラッシュシンバル


T-cymbals 21インチ エアライド ライドシンバル


UFIP 19インチ ビブラ クラッシュシンバル


UFIP 15インチ ブラスト トラッシュシンバル


T-cymbals 19インチ エクストラ チャイナシンバル