「♪ジンジンジンジン、サントリージーン」というロックンロールのフレーズに乗せた小気味の良いCMが懐かしいですね。巨匠小林亜星さんの手による有名なフレーズですが、まあ、お酒のCMソングは秀逸なものが本当に多いです。
当時のサントリー・ジンの丸っこいボトルや派手なラベルのデザインが好きで、復刻してくれないかなと密かに待ち望んでいるのですが。
「翠sui」が発売されたことで、このエクストラ・ジンの需要はどういうところにあるのかなと思いますが、専らカクテルベースとして使われることが多いんですかね。
クセが無く若干薄いかなと言う感じがするものですから、やはりカクテル用なんですかね。しかしコスパを考えたら、これ以上ないほどの味で、やはりサントリーなんだなと納得。
ゴードン・ジンを買ったつもりが、家に帰ってよく見たら「ギブソン・ジン」、、、歳なんですかね、、、。
メーカーはフランスですが、イギリスに工場がありそこで蒸留しているそうです。本国フランスでは3割のシェアがあって、世界数十か国で飲まれているスタンダートなジンなんだそうです。
フランスのジンかァ、、、なんて半分白けた気持ちで飲んでみると、シンプルな味わいながらもこれが案外旨い。ボクのジンの飲み方はジン・リッキーかオンザロックですが、このギブソンはジン・リッキーの方がボクには合っています。しかしロックでも結構おいしくて、ジンに含まれる様々なフレーバーを楽しむのが好きなのですが、シンプルな分はっきりとしたフレーバーを感じられるのが良かったです。
何しろ安いのが良い!