TBS「ひるおび」でちくわぶカヌレを紹介していただきました&詳しく解説! | ちくわぶ料理研究家・丸山晶代の I LOVE ちくわぶ

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丸山晶代がちくわぶについて熱く語ったり
ちくわぶ料理のレシピを載せたりするブログです。

本日の「ひるおび」プチトピのコーナーで

ちくわぶが話題になりました♪

 

ゼンリンさんの「ちくわぶマップ」が話題になり

ちくわぶが注目されて嬉しいです☆

 

 

 

 

 

緑が濃い地域がちくわぶイン率が高いのです。

 

そして、次は北区の誇るおでんの名店

丸健水産のおでんのちくわぶを

ちくわぶ大好きだという八代さんが実食♪

 

 

 

なぜ関東だけ?は

 

明治時代、東京では精進料理が流行り、生麩の専門店がありました。

 

生麩を作るのには小麦粉と食塩水を練って、布などの袋に入れて

水中で揉み、グルテンだけを取り出して蒸したものです。

私も高校(家政科)の授業で作ったことがあるのですが

ほんの少ししかグルテンは残りませんでした。

だから生麩って高級品ですよね。

 

余談ですが

でんぷん質を流出させた水を発酵させたのが

関東のくず餅です。

これ、ご存知ない方が多いのですが関東のくず餅は

白濁していてもちもちしていて、少し酸味があります。

 

関西の葛餅は葛粉を使っているので

透明でプルプルです。

 

話は戻って、精進料理がすたれた時に

小麦粉を練ったものに、生麩を混ぜて作ったものがちくわぶです。

 

当時のこんにゃく屋さんは、いろんな副業をしていて

アイスキャンディや、寒天などを作っていました。

その一つがちくわぶなんです。

 

なぜ全国に広がらなかったのか?は

今は真空パックになり、賞味期限も1ヶ月ほどあり

流通していますが

私が子供の頃、ちくわぶはお豆腐のようにお水を張った容器に

そのまま入っていました。

(通称ハダカと言います)

なので、日持ちもせず流通が難しかったことが大きいです。

 

 

 

 

恵さんの疑問「なぜギザギザか?」は

 

ちくわぶは小麦粉を練って畳んで伸ばしてを繰り返して

生地がミルフィーユ状になっています。

それを棒状のものに巻いて、鬼すだれ(伊達巻を作る巻き簾)で巻いて

作られていました。

今は金型で挟んでギザギザ状になっています。

表面積を増やして味を染み込みやすくするためです。

 

 

ちくわぶはおでんだけじゃない!と

私のちくわぶレシピを紹介していただきました♪

 

ちくわぶナポリタンは高見沢さんのラジオ番組

「ロックばん」に出演した際に

高見沢さんに「売れる!!」と絶賛いただきました!

 

 

 

そして井上咲楽さんが

ちくわぶカヌレを実食!

 

 

「もちもちで美味しい♪」いただきました!

 

ひるおびTwitter(X)でも♪

 

 

 

 

ちくわぶは小麦粉で出来ていて味がないので

アレンジは無限大です!

 

茹でてあるので時短♪

 

私のお店「ごはんねこまる」でも

日曜日のカフェ営業で

ちくわぶカヌレや、ちくわぶカルボナーラなど

食べることができますよ♪

 

営業日やメニューはTwitter(X)

 

ごはんねこまる公式ライン

 

でお知らせしています。

 

最後に、TBS「ひるおび」で

ちくわぶを取り上げていただきありがとうございました!!

 

TBSのビルはいつ見てもカッコイイ☆

 

 

 

 

 

 

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