Kitara(キタラ)のクリスマス | 札幌発好きなもの日記

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札幌コンサートホール「kitara(キタラ)」のクリスマスコンサートの券を送っていただいたので昨夜行ってきました。

地下鉄中島公園駅を降りたときから人の流れはキタラへと。

キタラまでの道は私が幼い頃より慣れ親しんだ道。素敵な道です。






昨夜の「kitaraのクリスマス」は、西本智美さん指揮で演奏は札響、唄がソプラノ針生美智子さん、テノールが岡崎正治さんでした。

前半はビゼー、プッチーニ、ヴェルディ、などポピュラーなものばかり。

後半は、クリスマスの唄と、アメージンググレイス、白鳥の湖です。



西村智美さんはテレビで拝見して、初めは男性だとばかり思っていました。

実際はお顔も姿もとてもきれいな方で、色がぬけるように白く、「ヴェルサイユの薔薇」を読んだことも見た事もないくせに、ヴェル薔薇のオスカルみたい!と思いました。

ハンサムウーマンと言う感じです。


素敵なオーラを感じました。

「クリスマスはどの様に過ごされますか」と言う質問には、「千歳でラーメン食べてます。クリスマスも仕事です。」とおっしゃる気さくでユーモアのある方でもあります。


どれも良かったのですが、針生美智子さんの「アメージング・グレイス」と最後の「白鳥の湖」が一番印象的でした。

「白鳥の湖」は、小学校の頃、良く家にあったアンドレ・コステラネッツ楽団のレコードを聞いていたので親しみがあります。

「4羽の白鳥たちの踊り」の時はもう瞼にバレエの4羽の白鳥達が浮かんできて、バレエを見ている気分でした。

ロシアの芸術は凄い!チャイコフスキーは凄い!


良いクリスマスの思い出が出来ました。