しばらくすると夕立がやみ、晴れ間が戻ってきました。
さぁ、今回のプログラムのメインイベント、ニワトリの解体です。
ちるきゃんも初めての体験なので緊張します![]()
子どもたちも一様に緊張しています。
指導してくださるのは、先程ミョウガとキュウリ狩りを教えてくださった宮園先生と徳永先生です。
今回は4羽のニワトリを解体します。養鶏場から運ばれてきたニワトリはまだ生きています。
そのニワトリの首に針金を巻き、絞めます。
ニワトリは苦しくて足をばたばたさせていましたが、しばらくすると息絶えました。
次にニワトリの羽をむしります。
子どもたちは先生にうながされて、恐る恐る羽をむしりはじめました。
体に触れるとまだ暖かいです。たった今まで生きていたのですから。
正視できずに離れていく男の子もいました。
意外と女の子の方が平気で、真剣に羽をむしっていました。
羽をむしるのは容易ではありません。匂いもきついです。
普段私たちは唐揚げや手羽先を何気なしに食べています。
そのニワトリが生きていた時に思いをはせることはありません。
しかし、どのトリもこのような過程を得て食卓に届いているのです。
福岡市から参加してくれたタイガ君。彼は都会っ子なのに、とてもたくましいです。
羽をむしり終わったら、首をはねて、血を抜きます。
さすがに肉を解体するのは先生がやってくださります。
子ども達はその様子を凝視しています。
卵巣の中から卵が出てきた時はびっくりしました。
心臓が意外に小さいことに驚いた子もいました。
こうして私たちのために犠牲になってくれたニワトリは、筑前煮にしていただきます。
残酷なような気もしますが、子どもたちなりに多くの大切なことを感じていたことが、後になってわかりました。




