今年はお店でカフェを2日やっています。
畳屋ですが、
畳を使って納品する。
と言うことがメインの仕事です。
畳は地味で主張をしない床材です。
畳の天然素材の良さが
空間をつくるのに良い味を
出していると
思うのです。
い草は、エネルギーの高い草で
天皇家や貴族たちが床材として
古代選んだものです。
い草は、江戸時代 薬草として
持ちいられていました。
また、い草は抗酸化栄養素が
ゴボウの10倍ほどあります。
浄化作用もあります。
そういう特徴のい草は
特別な床材として存在いていた
時代がありました。
その特別だったものが、
現代では古くて手間のかかるもの。
になってしまったのかもしれません。
実はお店の20畳の空間は、
25年前はフローリングでした。
畳離れが進み、
フローリングの一部に畳コーナーを。
とお店をフローリングにしたのです。
ある思いが湧いてきて
15年前に波動畳に変えました。
あきらかに、
ご来店されたお客さまの満足度
みたいなものが変化したように
感じます。
畳が、それだけ特別なものに
なったのか、
波動畳のおかげなのか、
理由は色々あるのでしょう。
そんなお店で少し時間を過ごして
気持ちよく過ごしていただきたい。
それでカフェの時間を作りました。