もう少しすれば春がやってきます。
毎年、楽しみです。
お客さまから
「和室を波動畳にしたいので、寸法を
測ったら送ってもらうとか出来るのですか?」
と言うメールを頂きました。
実は和室の畳は1軒1軒、一部屋一部屋、微妙に
ミリ単位で寸法が違うだけで
敷からない。と言うものなのです。
寸法を測る。
寸法に合わせる。
出来上がったものをきちんと敷き込む。
という作業にも職人技があります。
よく素人の方で、家を建てるひとが
TVで取材されていることがあります。
ところが、畳だけは素人さんでは
つくれないのですね。
地味に繊細な仕事です。
どうしても和室を波動畳に
したい方は
ご近所の畳屋さんに了解していただいて
波動畳のゴザを送らせて頂く。
その上で工事を地元の畳屋さんに
していただく。
と言うことが可能でしたら
出来ます。
そうされたお客さまも
いらっしゃいました。
キレイに畳が敷けるのはコツと修練が
いるものなのです。
夫はキレイに敷けると、
満足そうです。
私もそんなこと嫁にきて知りましたけど。
地味な床材の畳ですが
繊細ない草を敷物に使うというのは
1,200年前に
日本人の感性が生み出したものです。
イ草には、森林浴効果がある成分