おじさんがやってきました。
いきなり、うちに腰にタオルを
下げて
「エネルギーは、情報量で違う。
土にそんな情報を入れてできた
い草を作っているけど」
その時、主人がおりませんでした。
後から、そのことを
夫に伝えたことで、
会いに行ったのです。
その当時、夫は気功を習っていて、
そこの人たちの中に
波動測定器を持っている方が
いらっしゃいました。
それで、波動畳を測定したら
とても数字が高かったのです。
振り返ってみると、
すごく不思議な偶然が重なって
出逢っているのですね。
点と点が線でつながって今を
作っているのだなぁと
思います。
今日は 波動い草の畑を見に行って
きました。
畳の素材がこんな風にして育っていくのですね。
手間ひまがとてもかかる重労働の
い草づくりは、
後継者がどんどん減っていっています。
効率の良さ、
自分の都合、
楽なこと、
それを優先させていると、
い草農家さんは、近い
未来消えてしまうかも知れません。
生産者の人たちのそうした
姿がこんな時代だからこそ、
輝きを放っているようにも
感じます。
日本人の感性が生み出す
物づくり。
偶然、畳屋にお嫁に来た
私は そういう現場のことも
お伝えしていきたいと思って
います。
