今日は、「龍神」さまの話。
最近、龍神さまブームなのだそう。
なぜって、龍神って、金運、恋愛運を
あげてくださるから。
龍は、神話、伝説上の生き物です。
龍は、生命を育む川、湖、海、山への感謝と
畏敬の念の象徴です。
中国では、開運、金運の象徴で、運気そのもの
をいうのですね。
陰陽五行説や風水では、青龍が東の方角を
守護するものとされ、
物事を上手く立ち上げ、運気を開く
象徴とされています。
法華経では、龍はブッダの弟子とされています。
龍は、うねうねしてるイメージですよね。
バイオリズムのことを示しています。
また、わたしたちの潜在意識とも言われています。
つまり、わたしたちの中に龍はいる・・・のですね。
聖徳太子が編纂に
携わっているとされる書物には、
初代天皇・神武天皇は
背中にウロコがあり、アタマに２本の角が
あった・・・
ということが書かれているとか・・・
それは、
もしかしたら、わたしたちの祖先が
龍だった・・・のかもしれないと
いうことでしょうか？
わたしたちの御霊は龍のような
エネルギー体なのかもしれません。
動く、変化する、自由でなるもの。
こうした、想念が集まって、
人智を超えた力の象徴、
または、人の中で強大な権力を
握るものの象徴として、
龍が作られていったのでしょう。
龍神さまが味方する・・・
というのは、
大いなる存在の流れにのる・・・
ということなのかもしれませんね。
日本には、龍神をまつっている
神社がいたるところに
あります。
箱根の九頭龍神社は、有名です。
チャンスは動き流れています。
それをキャッチできる
アンテナを持つには、素直である
正直であることが大切だとか。
そして、運は上下動をしながら
らせん状に上がっていくのです。
良いこと悪いことは
なくて、
悪いと一時的に
思えたころからも
なにかを学ぶことができる。
すると、運気はまた上がっていく。
なげいて、くさっていると
下降にらせんするものなのでしょう。
神さまは、困ったときの
神頼みではなく、
日頃から、
感謝し、参拝するといいですね。
祝詞を上げれたら、
神さまが応援しやすい・・・
のだそうです。
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