と言うのは、
最近 お世話になっているカイロプラティックの先生の理論。
現代人の情報の多さや
地球の波動の急激な変化に
身体の調和も狂いがちと言うこと。
生まれた時から
そんな環境にさらされるわけです。
世間の正しさや
人との競争にさらされる日々。
子供たちもオカシクなってしまいます。
いま、地区の子供のお泊まり会が
あっています。
公民館に4泊5日して、
小学生30人ほどで、寝食をともにする
のです。
朝ごはんや夕御飯も 大人のサポートを
受けながら、自分達でつくるのです。
お風呂は、数人ずつで、
もらい湯をします。
うちには、小学生3年と5年生の
男の子が 来ています。
二人がお風呂から出てきたら、
わたしが、おしゃべりをしながら
髪の毛を乾かして上げています。
夫は、公民館長をしているので、
途中、泊まったり 様子を見に行ってます。
ワガママな子、素直な子、リーダーシップが 取れる子。
色んな子が いるわけです。
夫の話だと、愛情が不足している子は
わかるのだそう。
感情の不足感が 態度に出るのでしょう。
このイベントは、昨年から
始まったのですが、同じ市内でも
やりたがらないので、
結局 うちの地区だけらしいのです。
このささやかな宿泊体験は、
子供やお母さんたちに好評で、
今年もやるようになったとか。
他所のうちにお世話になったり、
料理をする事で、
子供たちが 親に感謝したりするように
なるのです。
体験をする事は、
机の上で 学ぶより、
人を成長させます。
お風呂が終わると、
グループで待ち合わせし
戻っていくのです。
去年 うちにお風呂に来てた
メイちゃんと言う女の子を見かけると、
いたずらっぽい目で私に笑いかけました。
その後は、みんなで川の字に
なって畳の上で寝るのです。
畳屋さんとしては、
この体験がベッドでなく、畳と言うのも
良いなあと思います。
子供たちが、地域で大切にされていると
感じることが、こころの安定になったり、
大人になって 故郷を愛する気持ちに
繋がるのでしょうね。